2005.6.20（月）宝塚大劇場
組長さんからのメッセージ紹介
組長さんがパレードの衣装のままで登場。（会場笑）メッセージを読まれました。
美琴さなえちゃん
「楽しくて幸せだから、次の夢に進む勇気を持ちました。」
大河 睦くん
「安蘭さんから舞台に対する姿勢を教わりました。これからも私らしく歩いていきたいです。」
仙堂 花歩ちゃん
「『シトラスの風』ではロケットの先頭（上手一番端）にいました。本当に充実した７年間でした。
生まれ変わったらまたタカラジェンヌになって男役になりたいです。」
嶺 恵斗君
「宝塚での経験が、何よりの宝物になりました。」
檀 れいさん
「あふれる思いは、言葉にすることが出来ません。
『ありがとう』を誰に言えばいいのか…。精一杯の『ありがとう』を、あなたへ。」
組長が黒のドレスに着替えてまとぶんも一緒に登場。組替えのご挨拶。まとぶんが引っ込んだ後組長の一言。
「花組に行っても今まで通り（まとぶんを）お引き立て（のほどを）よろしくお願いします。」
ショー本編（大階段バック）
１：永遠（サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ） 白いドレス（檀）
２：ファラオの娘だから（王家に捧ぐ歌） 赤いドレスに早替わり（檀）
黒いドレスでダンス（その他娘役）
３：雨（ロマンチカ宝塚'04）２の衣装のままダンス
４：Little
Devil(ESP！）（檀・娘役４名）
５：I Should Care（ジャズマニア） 黒いお衣装（まとぶん）・(檀）
６：ENDLESS DREAM（BLUE MOON BLUE)、男役を引き連れてダンスしながら歌
７：タカラヅカ絢爛の主題歌 嶺君・まいちゃん、大河君、さなえちゃんが銀橋で歌 ラベンダー色のお衣装
８：ふるさとの歌（浅茅が宿） 轟氏 黒スパンの衣装 檀ちゃん 頭に白い羽をつけ下に白いドレスを着込み
２段の赤い薄手のコート（早替わり用みたい）
９：うたかたの恋（うたかたの恋） 黒スパン衣装（とうこ）・檀
10：二つの手（風と共に去りぬ） 湖月・檀
11：あなたに逢いたい（ダンケシェーン） 早替わり（笑）で白いドレス
途中から星組メンバーで。
大階段でのご挨拶
さなえちゃん・ラウンド型で外側が白、内側がピンクのお花
「1度きりの人生で、宝塚にめぐり会えたことを幸せに思っております。」
大河君・ラウンド型（？）白いブーケ
「今まで応援して下さったファンの皆様に感謝の気持ちをこめて、ありがとうございました。」
まいちゃん：垂れ下がるタイプの白いブーケⅠ
頭に白い花をつけてもらう（白羽ゆりちゃんかな？）
「芸の道を通して、得たことは大きい。これからの人生の励みになると思います。」（涙ぐみながらもしっかり挨拶）
嶺君：垂れ下がるタイプの白いブーケⅡ葉っぱ多め
「今まで応援して下さった皆様、ありがとうございました。」
檀ちゃん：垂れ下がるタイプの白いブーケⅢ花びら小さめ
他の4人は「すみれの花～」の曲で大階段を降りてきたけれど、檀ちゃんのみ「宝塚我が心の故郷」。
１階後方あたりから、「檀ちゃん！」という男性の野太い叫び声。（会場笑）
「宝塚を愛して下さっている皆様からの言葉が心を貫きました。８／１４まで
走りぬきたいと思います。たくさんの愛をありがとうございました。」
わた君、轟氏のご挨拶
わた君ご挨拶
下手からさなえちゃん、まいちゃん、檀ちゃん、嶺君、大河君と並んでいる。
「ウドの大木ではございますが…」という出だしで会場ウケる。
トド氏ご挨拶
いきなり「デンデン虫むし～♪」と歌いだし会場爆笑。楽太郎のような
「お堅いのが面白い」挨拶の感じで会場大ウケ。
下手からさなえちゃん、男役さん、まいちゃん、わた君、檀ちゃん、トド氏、嶺君、
トウコちゃん、大河君を中心に全員並ぶ。「すみれの花～♪」の大合唱で幕。
アンコール
アンコール１ 全員（？）
わた君「本日まで（会場笑）ありがとうございました！」
アンコール２ 退団者５名
「宝塚大好きです！ありがとうございました。」
アンコール３
５名が全員を呼んで。
檀ちゃん「ありがとうございました。」
お見送り
下級生順にさなえちゃん、大河君、まいちゃん、嶺くん、檀ちゃんと出てこられました。
檀ちゃんだけお見送りの車がオープンカーで（それは分かりますが）、何と運転手さんがロンドンの兵隊ルック（帽子はなし）
のような格好をされていたので、それを見た皆様がバカウケしたのは言うまでもありません（笑）
～あおちゃんの感想～
記憶とメモからなので抜けてるところも沢山ありますが、こんな感じでしたね。
お芝居では原作ものと言うこともあり、退団公演なのに出番少なくて淋しいなと
思っていましたが、その分さよならショーで格別の待遇して貰えましたね。
おとめで発見した檀ちゃん。音楽学校卒業式のTVで発見したまいちゃん。
退団されることは淋しいけれど、最後まで見守ることが出来て良かった。
また、いつかお目にかかることがあったら応援したいな。