2002.6.16(日)13:10〜 京都劇場
怪人(オペラ座の地下に住む。元・作曲家で、クリスティーヌを愛する) | 村 俊英 |
クリスティーヌ・ダーエ(コーラスガール。ラウルの恋人) | 村田恵理子 |
ラウル・シャニュイ子爵(オペラ座の支配人。クリスティーヌの幼馴染み) | 石丸 幹二 |
カルロッタ・ジュディチェルリ(オペラ座のプリマドンナ) | 河合 和代 |
メグ・ジリー(マダム・ジリーの娘。クリスティーヌの親友) | 石倉 康子 |
マダム・ジリー(オペラ座のバレエ講師) | 西島 美子 |
ムッシュー・アンドレ | 林 和男 |
ムッシュー・フィルマン | 青山 明 |
ウバルド・ピアンジ(オペラ座のテノーリスト) | 半場俊一郎 |
ムッシュー・レイエ | 立岡 晃 |
ムッシュー・ルフェーブル | 岡本 隆生 |
ジョセフ・ブケー(オペラ座の道具係) | 澤 一孝 |
〜プロローグ 1905年 パリ・オペラ座の舞台〜
19世紀半ば、オペラ座が華やかだった時代の品物がオークションにかけられている。数個目にオペラ座の地下に住んでいた“怪人”が所有していた、サルの人形がシンバルを叩くオルゴールが出品される。それをシスターにつきそわれた(お爺さんになった)ラウルが落札。若かりし頃の想い出と亡き?クリスティーヌをしのんで「A
Collectors Piece Indeed」をしみじみと歌う。つづいて修復された例のシャンデリアが登場。これもラウルが落札。突然、シャンデリアが点り、「Overture」が流れ、舞台は19世紀中頃へ遡る…。
-ACT 1−
第1場 シャリュモー原作『ハンニバル』のリハーサル
パリ・オペラ座では、プリマドンナのカルロッタを中心にオペラ「ハンニバル」のリハーサルをしている。河合さんの素晴らしい演技力と美声にまず驚く。周囲でヘコヘコしている新・旧経営者たちもおかしい。