コラム・雑記
- 2002.11.30.【追記】夢を見た証。
- 2002.11.26.RES
- 2002.11.25.夢を見た証。
- 2002.11.23.創作MEMO
RES
詩のサイトではあんまり前例がないんでこういう引用は許されるのだろうかと思わないでもないんだけど。とある投稿板での作品に対する、とある人のレスへの作者レス。
あたしは言いたい事しかいいません。
フォローレスを入れようかと思ったんだけど、引用部をどう捉えて良いのか分からずに断念。伝えたいことではないとするのなら、レスという存在そのものがその作品において意味をなさないので。えー、それではその投稿板の趣旨とは反するのですが。それは重々理解しているのですが。
詩に限らず批評板での批評レスってすごく難しくてね。特にこの部分は詩の際によく感じる部分なんだけど、例えば小説とかと違って詩ってコミュニケーションツールと捉える書き手が多いから、そういう書き手に対してズケズケと批評レスを入れると嫌われる傾向が強い。
「だから詩を考える際に現状をどう考えるか」という部分には今回触れないけれど、批評を受け入れるサイトとして普遍的に認識されているサイトは別にして例えば批評板として管理人が開放していてもレスを入れようとする書き手との友好度に見合ったレスを入れるのが無難と言えば無難。
日和見的発言ではあるけれど、他のサイトの投稿板と比べられるので正論をどれだけ唱えてもWEB上だけでは劇的な効果って発生しにくいと思うんですよね、個人的に。まぁ、そうやってその人がその場から離れていく様を棲み分け
と評するか否かはまた難しいところだけど、投稿板だけでの活動になるのなら批評中心のレッサーはもっと長期的視点で一書き手を見つめても良いんじゃないかなって。
ある程度仲良くなってはじめて言い分を聞こうとする人も多いしね。詩にしても何にしても、「伝える」っていうのはなかなかに難しいものです。
夢を見た証。
早速ですけど、23日の創作MEMOとは別に、私が個人的に自分に課しているテーマっちゅうものがありまして、純粋な情景から感情を呼び起こしてみる
って言うのがその課題の一つ。
さっきめっちゃ久しぶりにF.y.に投稿なんかしてみたりした『夢を見た証。』やあるいは以前の『恋愛詩(習作)』がその辺りの課題を噛んでて、読めば分かる通りすごい単純なケースでちょっと試行錯誤してたりします。試行錯誤というよりは境界線を探している感じ。どれ位の仕種や情景描写なら感情が一致して読み手の中にイメージが浮かび上がるんだろう、とかその辺りを。
ただ、これは私の技量の問題なんだろうな。
零れるのは 一粒の
涙だった
あんまりテストケースになってない……。
(追記 2002-11-30T15:00:00+09:00)
もう少し想像力を決定ずけてくれたら夢を見た証の先が見えてくる気がしました。理解力と想像力を要する詩だと思いました。
なんか、それ以前のところを指摘されてるし(苦笑。
レスでも言及したことなんだけど、主人公の背景を描くことを完全に失念しておりました…。素描の段階ではあんまりイメージを限定したくないなぁと考えてはいたんですけどね、そのまま欠落してしまったようです。
創作MEMO
こういう詩を書きたいと思いつつ、仕事とかで思考を一旦中断したり、ましてやプログラマモードに入って思考回路自体が入れ替わったりする内に忘れたり色々したりするのでメモにしておこうか。と。
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Never Endのリライト。
この作品、個人的にはそれなりに気に入ってる作品の一つなんだけど、あまりにも表現がストレートすぎるのが気に喰わないところ。半年ほど前からずっと思案してるんだけどなかなかいい形に仕上がらず、そのうち忘却の彼方へよく旅立つ(笑。
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恋愛詩その2
旬の時期からそろそろ遠のいていきそうなんだけど、情景描写だけで描いた恋愛詩を書きたくて、今一つ言葉にならないまま。と言うよりも既にそういう詩を書きたいなぁと時々思い出す程度。
旬の時期から遠のく
っていうそのテーマはそのまま「女心と秋の空」。 -
ShortFile "THRILLER"なイメージの詩。
またMichaelネタ(苦笑。歌詞そのものの和訳ではなく、あのShortFilmのイメージをどうすれば詩で描けるかを思案中。これはまだ結構絶えず考えていたりもするんだけど私には無理かもしれん。いや、まだめげるには早い(と思う)。ただ、どうにしてもゾンビがリズミカルに踊っている光景を、読み手にイメージを沸かせるように言葉にするのは難しいに違いない。
別に私が口にしたからこのテーマは書くんじゃないよって言ってるわけではなく、勝手に自分のネタ帳に足しても良いから。どっちかって言うと特に3については誰かに果敢に挑戦して欲しかったりして。