神さまに
ご飯やお茶を
召し上がってもらおうとしても
私は身長が足りなくて
いつも父さんや母さんが
さし出します
タンスの上の神さまに
手はとどかないけれど
心は届いているでしょう
大人になれば
身長 高くなると思い
それまで待っているけれど
タンスの上の神さままで
いまだに身長はとどきません
それでも いいの
私はね
心をどんどん
伸ばすから
タンスの上の神さま
知らない人たちは よく
「神さまなんていない」だとか
「何もしてくれやしない」だなんて
無責任なことを口にするけれど
ホントのホントは いるんだよ
感謝する気持ち
それだけでれ心が温かくなるなんて
十分、奇跡じゃない?
忘れないで いつまでも
きっとあなたの想いは
空にも届いてる
忘れないで いつまでも
いつまでも見守ってる
誰かがいること
the World