アルコール依存症

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意見交換の広場へ、自助グループに参加されていないクリームさんとM、Kさんが下記のようなお話をされていました。
その後M、Kさんの発案でJID(自助グループに行かない断酒の会)が発足し、クリームさんが会長につかれました。
二郎は断酒会会員(現在不良会員ですが、将来は真面目な会員になります)ですが、JIDにも入会しております。



7858 クリ−ムさんへ M、K 2002/12/27 17:26

「アル症者は酒をやめているだけでは駄目」とのことですが、これは自助Gの方たちがよく言われることです。
これは「自分たちは自助Gに参加しているから・・・」という優越感の裏替えしなのです。
二郎さんの言われる「社会的な自立」「バランスの取れた人間関係」はむしろ自助Gに行くことで阻害されます。
なぜなら生活の中心が自助Gになってしまう為、それ以外の世界が見えないのです、本人はそれが普通と思っておられるのです、地獄が天国に見えてしまうところが自助Gの怖さです。
断酒した人がいて、人間的に成長する人もいればしない人もいます。
断酒すれば少なくとも酒に関しては、体調も良くなるし、お金も使わずにすむし、酒の上でのもめ事もなくなります。
そこから先は人間性の問題であるのです、だから「とにかく酒を止め、それを継続しよう」でいいのではないでしょうか。
アル症者にとり「断酒は目的であり手段ではない」でいいのです、自助Gの方たちは自分が何様だと思っておられるのか「断酒は目的ではなく手段である」ような事を言われますが、所詮それは自己満足に過ぎず、言ってるだけで実行された人はいません。
自助Gに参加されていて断酒されている方たちは、それはそれで立派なのです、自らの意志で断酒されているだけなのです、それを謙遜されて「自助Gに行ってるから」と言われているのであり、もっと自信を持って生きればいいのです。
昔、大橋巨泉の「こんなものいらない」という番組がありましたが、是非もう一度復活され「自助グル−プ」について討論してほしく思います。
以前私は『自助Gに行かない断酒の会』をつくろうと思いましたが、考えたら、それこそが自助Gでした。
そこで『「自助Gに行かない断酒の会」に行かない断酒の会』をつくろうと思いましたが、どこまでいってもきりがないので諦めました。

7865 M、Kさんへ クリーム 2002/12/27 22:37

『自らの意志で断酒されているだけなのです、それを謙遜されて「自助Gに行ってるから」と言われているのであり、もっと自信を持って生きればいいのです。』

これは私もそう感じています。確かに自助Gに行っていればグループの人達のお陰で飲まないで済んだという事もあると思います。しかし結局のところ断酒を継続させるのは最終的には自分の意思なのです。その自らの意思が無ければ断酒はあり得ません。

けれども「断酒を決意した」と言い、少しの間酒を飲まない生活をするのですけれど、又すぐに飲んでしまうといった事を何回も繰り返している人がいるので「アル中の意思」という部分がどうもあやふやになっているのも事実です。

しかしそういう人は実際は『本当の本気』でやめようといるのでは無く、例えば連続飲酒などで辛くなったり、あまりの醜態のゆえ周囲に顔向けが出来なくなったりして一時的に宣言しただけにすぎない人なのです。そういう人はほとぼりが冷めればどうせ又飲みます。

私はそういう人を「まだ飲むのを許されている人」と言えるんではないかと思っています。「飲む許し」を自分自身が与えてるか周りが与えてるかは判りませんけど その許しが与えられているうちは断酒するのは難しいと思います。

そういう偽の断酒の意思のせいでしょうか自助Gではやたらと「謙遜さ」を教え込み、まるで自らの意思で断酒してるのでは無いかのようなことを強調させてることが多いように感じます。すべて事を「ハイヤーパワーのお陰」という人が出てくるのは極端な良い例です。

過信は確かに危険な場合もあるでしょうが、そっちの方ばかり注意するのでは無く正当な自分への高い評価や自信はどんどん持つように勧めるべきだと思うのです。

その反面、断酒が続いてる人がまるで偉い人のような雰囲気を持たせたりしているのも自助Gの不思議な現象です。私は席に暗黙の上座とか下座があると言う話を聞いて驚いたものです。








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