EQの改善

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こころの知能指数・EQの改善に取り組んでみませんか?


  「こころの知能指数」EQとは、自分が苦境に立たされている時、状況を判断し、それを乗り越えるための能力を表す指標だと私は考えています。

  苦境に立たされた時、自分の感情を抑制しすぎたり、感情だけが前面に出てしまったりするものですが、それは問題解決を困難なものにしてしまいます。ビジネスであれば感情は不要なものと考える方が多いと思いますが(多分に私には感情不要論を有しています)、感情は必要なのです。ワーカホリックになってはいけませんが、自分の感情が仕事に対してポジティブなものであれば、仕事に情熱を燃やすことが出来ます。同じ事をするのに、嫌々するのと情熱を持ってするのでは、結果が異なることは明らかです。

  自分の感情を適正な状態に維持し、苦境を乗り越えるための能力EQ。これは訓練で高めることが出来るものなのです。自分のEQを確認し、その中で自分が伸ばす必要があると感じたこと、それを伸ばすために次のことを参考にして下さい。貴方にとって、少しでも生きやすい人生とするために、EQを知りそれを改善する、その手がかりにしていただければと願っています。


【社会スキル訓練法】

  効果:社会スキル,自己洞察,スマートさ,自己コントロール,デフトネスの向上
  方法:モデリング  →  リハーサル  →  フィードバック  →  適用

1)モデリング(慣習に合わせた表現方法の創出)
  イズムに包まれた表現を見直す。
  悪い例)私が良い方法を知っている。私のアイデアが良い。
  改善例)このような方法もあります。どの方法が良いと貴方は思いますか。

2)リハーサル
  協力者の助けを借り、今までの表現法を改善案に改めるための練習をする。
  協力者が得られない場合には、鏡を前にテープに録音する等して練習する。

3)フィードバック
  練習での不満足な点について協力者と話し合い、改善の方法を検討する。
  一人の場合は、テープを聞いて他人の立場で自分の言葉を確かめ、改善すべき点を考える。

4)適用
  実際の生活の中で表現方法を改め、その効果を確認する。表現方法の改善で、自分の気持ちが清々しくなる等の変化が表れれば成功。

【合理情動行動】

  効果:落ち込みぐせを治し、自己洞察,自己コントロール,社会的デフトネスの向上
  方法:非合理な信念を、合理的な思考に改める

1)非合理な信念の例
  a.私は自分にとって重要な人全てから、愛され認められる必要がある。
  b.私は失敗したり、下手をしてはいけない。
  c.家族や友達は、私のやり方に合わせてくれるはずだ。
  d.私の行いが正しければ、人は私の事を理解してくれるはずだ。

2)合理的な思考の例
  a.自分にとって重要な人々から、愛され認められるのは良いことだが、それとは関係無く、自分を認め喜びを感じることが出来る。
  b.成功することは良いことだが、時には失敗もあって当然だ。
  c.人はそれぞれが自分の考えで行動しているのであり、私の希望に沿うとは限らない。
  d.もの事の価値や善悪について絶対的な物差しは無いのだから、私が正しいと思っても、他の人から見れば異なるかも知れない。

【自律訓練法】

  効果:不安や緊張に伴う神経症や心身症の回復とEQ全般の向上
  方法:両腕,両脚が重たい、・・・で有名な方法
  (注意事項が多くあります。詳しくは関連図書を購入されれば判りますが、専門家の指導の元で練習することをお勧めします。)

【その他】

  自信回復,ストレス免疫訓練・・・etc

  生活の中で人との摩擦を経験することが多ければ、貴方の中にその原因がある可能性があります。もの事に対する考え方や、心身のリラックス度をチェックして、快適な生活をおくれるように、自分に合った方法を見出してください。方法論は無限にあります。



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