n番目の項を表す数式を f(n) とすると、
1, 4, 9, 16…
という数列は、この項までなら f(n) = n2 と表せますね。
ここでちょっと考え方を変えてみると、f(n) = n2 + g(n)
と表して、g(1)〜g(4) は 0、g(5) は 1 になるようにすれば
f(5)は 26 になります。
では、g(n)はどのような式で表せるか。簡単なのは、
g(n) = (n-1)(n-2)(n-3)(n-4)/24
ですね。これで先ほどの条件を満たします。つまり答えは、
f(n) = n2 + (n-1)(n-2)(n-3)(n-4)/24
となります。この式だけ見たらちょっと難しそうですね。