(1)そのクレーンAを使って、一回り小さなクレーンBの
部品を持ち上げ、屋上に組み立てる。
(2)そしてできたクレーンBを使って、分解したクレーンAの
部品を下ろす。
(3)さらに小さなクレーンCの部品を持ち上げ、組み立てる。
(4)クレーンBの部品を下ろす。
…という過程を繰り返し、十分小さくなったクレーンの部品は
最後にエレベータで下ろされるというわけです。
実際その過程を見たことがありますが、徐々にクレーンが
小さくなっていくのは面白かったです。
普段は人知れず下ろされているクレーンですが、
この発想はなかなかパズル的ですね。