そもそも、自分が見ている色は本当に他人にも
同じように見えているのでしょうか。
例えばあなたが「本当は赤い色」が緑に見えるとしても、
あなたはその色が「赤」であると小さい頃から教えられるはずです。
「赤は炎の色だ」と言っても、あなたには炎の色も緑に見え、
それを赤と教えられているので意味がないことですね。
結局、自分が見ている世界の色が他人と同じである、という保証は
誰にもないわけです。
あなたが見ている赤は、本当に他の人と同じ「赤」ですか？

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