まずはかりの値が減少していったのは、ハチドリが飛ぶことで
エネルギーを消費したからです。消費したエネルギーは熱と
なってビンの外に放出されるのですが、もちろんこの値は
本来量ることができないほど非常に小さいものでしょう。
まあ鳥の中でもエネルギー消費量が非常に多いハチドリを用いた
というのがヒントになっている、ということで(^ ^)。
そして急にはかりの値が減ったのは、つまり鳥の体重を空気が
支えなくなったということで、鳥が自由落下していることを
意味します。
そして鳥が地面に到達して、再びはかりの値には鳥の体重が
加えられた…というわけです。
というわけで答えは、平和的に「ハチドリが飛んでいる間に
気を失って落下した」ということにしましょう(^ ^)。

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