A57
まず、10ある袋にそれぞれ1から10まで番号をつけます。
そして、袋1からは1枚、袋2からは2枚、…、袋10からは10枚という風に
合計55枚の金貨を取り出し、これらはお互い混ざらないようにします。
そしてこれらの金貨を重量計に載せます。全ての金貨が本物であれば、
合計550gを示すはずですね。
そこで、例えば重量計の値が545gを示したとします。とすると、偽物1枚
につき1g軽くなるはずなので、合計5枚の偽物金貨が混じっているという
ことになりますね。
つまり、この場合は袋5に偽物の金貨が入っていることが分かります。
この方法であれば、1回量るだけで偽物がどれか判別できますね。
というわけで答えは1回です。