Vol.1〜正規商品使用歴、あり〜編
オイリードライで、センシティブ、手入れを怠ると
すぐに肌がゴワついてきて、季節の変わり目には
かぶれのようになってしまう、レベルの低〜い顔の肌の私。
おかげさまで数年前までの商品ならコスメフリークと
呼ぶに値する詳しさに。そんな私の化粧品遍歴をご覧ください。
使用期間 | メーカー/シリーズ | 効能、使用感など |
87.03 | CLINIQUE | アメリカのスキンケアブランド。高校卒業時にキットを購入。石鹸は「strength」化粧水は「3」を処方されたが、どうも化粧水の脱脂力が強かったらしく、皮膚が薄く赤くなった。相談したら「好転反応」と言われ、それが信用できずに使用中止。それ以降オイリードライになってしまい、ちょっと恨んでいる。でも、週1くらいでの化粧水使いは負担もかからず、すっきり感があるので好き。乳液はオイルフリータイプのサンプルを最近は処方してくれる。ちゃんと進化してる。 |
87.04-91.02 | 雑貨物いろいろ | SK-Uをキットで使ってみたり、ウテナの雑貨コスメをいろいろ試してみたり。メイク自体もそんなにきちんとしてなかったし、まだ肌が若い頃だったので、無頓着。海外ブランドはまだお高い時代。 |
91.03-97.07 | ORLANE 「Soin de Base」 |
フランスのオルレアン家ゆかりのブランド。その名も基礎化粧の「Soin de Base」は老廃物排出(detoxanant)を主目的にしたシリーズで、クレンジングミルクの毛穴の汚れの落ちが良かった。フランス物らしく、化粧水はバシャバシャたっぷり、あとはクリーム、という方式で、その間に有名な美容乳液の「EXTRAIT VITAL」が入る。このエマルジョンの細かいこっくりしてるのにべたつかない使用感、日本物では絶対に見つからず、今でもちょくちょく浮気愛用中(^^)。95,6年だったかに化粧水の内容が変わり、肌に合わなくなったので敏感肌用の「APPESANTE PURE」に切り替えたが、先日カウンターに数年ぶりに行って聞いたところ、廃盤になったそうでとても残念。 |
ORLANE 「B21」 |
上の「Soin de Base」にその時々加えて(主にキットで、正規商品だと高いから)使っていた。化粧水は肌におもおもだったけど、クレンジングがすごい。いつもの「Soin de Base」のクレンジングを切らして、1日だけ花王の「ビオレ」のクレンジングを使った日があって、翌日肌がゴワゴワしてきてすぐに反省、ミニサイズで丁度手元にあった「B21」のクレンジングを使用。その日はノーメイクだったにもかかわらず、拭き取りのティシューに黄色い汚れがつくわ、つくわ。それ以来、ORLANEのクレンジングで、他商品の汚れ落ちを検討してから、手を出すように。あの夏のおかげで、左の口元に法齢線ができたんだからっっ。 | |
92-93 | ORLANE 「HYDRALENE」 |
バブルがはじけ、ORLANEが百貨店に出始め、新しい顧客を開拓しないとならなくなった頃に発売された。「Soin de Base」より2割安。主目的は、その頃ESTEE LAUDERが火をつけた「角質層に着目」タイプ。新製品を売り込みたい美容部員さんに勧められ、クレンジング・化粧水・クリームとラインで使用したが、今一つ。化粧水1本終わる頃には肌にゴワつきが。瓶にノズルがついていて、それは他のラインの瓶にも使えたので、それだけは良かった。あ、香りも花の香りで良かった。 |
94-95 | ORLANE 「B21 Oligo Vitamine」 |
キャリアからマダムブランドだったORLANEが、より若い世代をターゲットに「健康だけど、感受性の強い肌へミネラルと栄養を」と銘打って発売。私には最悪。クレンジングの落ちも悪い、容器も使いづらい、化粧水も肌に入りにくい上に、使用後肌のゴワつきが。クレンジングと化粧水、各1本ずつで丁重にお断り。本当に、若くて問題の無い肌の人には良いかも。 |
95.04-00.03 | GUERLAIN 「evolution」 |
フランスの香水屋(^^;。ハーブエキス配合の「evolution」のシリーズを女優の加賀まりこさんがお使いで、「20年後の自分」のために使用開始。石鹸洗顔が好きなので洗顔料は使わなかったが、2種類あった化粧水の感触もバシャバシャタイプで愛用していた(私の中ではORLANEには負ける)が、ライン自体が新「isshima」に統合され、新「isshima」の化粧水はhydratantは重く、fraicherはジェルタイプで嫌い、と結局やめてしまった。美容液は「success lift」「perfect white」を使用途中でお休み中。香りはさすがゲラン、旧タイプ(ブルガリアローズ)も新タイプ(+ティかな、ブルガリのfemmeのような香り)もどちらもお勧め。この2001年春夏にまたラインが変わったようで(ジェル状化粧水は不評だったのか??)、アイリス根エキス入りのPURIFYINGの化粧水のサンプルを貰ってきたので、また使ってみるつもり。 |
98.05-01.05 | DHC いろいろ |
通販ブランド。「Deep Cleansing Oil」と「mlid soap」が好き。脂性でレベルの低い私の肌には、結構どれもしっくり来るが、「mild lotion」はちょい重。「concentrate」シリーズと「FACE-UP」「skin softener」も効果があり秀逸。後者は本当に、使用中は肌のゴワゴワ感がなく、それに起因する肌トラブルもなかった。ボディ物の「Body liner」はもうリピート4回目。現在、お休み中。でも、使用商品のキャンペーンはしっかり買いだめ。 |
01.05-02.05 | 銀座ステファニー化粧品 「ion」シリーズ |
通販ブランド。1年セットを、強力な電話攻撃によって買わされ、使用中。ここは乳液以外は全部感触は好き。クレンジングジェルは皮膚温ですぐ柔らかく肌になじみ、洗い流しも簡単。石鹸の洗顔だし、化粧水は素早く肌に入り込み、ベタ付きなし。美容液は一番軽い感触の美白(ジェルタイプ)を使用中。秋冬になってもリンクルとドライは使用しないかも。乳液が「日本の、透明感のある乳液」で大嫌い。化粧水と交換できないかと考えている。 ここの使用中のお願いに「他の、表示指定成分使用の化粧品との併用はしないで」というのがあるのだが、どうも信用できないなぁ。表示指定成分(01.04から全成分表示になったのであまり意味が無い、表示指定成分)は皮膚毒性が報告されているから、理由として分からなくはないけれど、自分の肌に効果のあったものなら併用しても構わないんじゃないかなぁ??(←不良userか?) |
01.07- | ドクターシーラボ化粧品 「アクネスゲル」 「アクアソニック」 |
通販ブランド。ここの主力商品の「アクアゲル」はあまり食指が動かなかったが、「アクネスゲル」のサンプルを「アクアソニック(超音波美容器)」で一度使用、すぐにHPから注文。本来は、ニキビや皮脂分泌の過剰な箇所に使うジェルタイプクリームなのだが、朝には顔中が脂っぽい私、顔中に使ってみたら、すぐに「さらさら、ぷりりん」な肌に。翌朝も小鼻の横だけ少し脂が出ていただけ。ジェルの中に浮かぶ「メディカルカーボン」というのが、どうも灰にしか見えないのだが、使用感・効果のほどには気にならない代物。正規商品を普通に(美容器を使わずに)使用すると、使用量が少ないせいもあり肌に物足りないが、重ね付けをすると皮脂分泌の良い私、小一時間もすれば良い感じに。これを書いてる現在は、ステファニーのローション、美容液までつけて、アクネスゲル、ステファニーの乳液を少量。昼間の3時間が経過しているが、脂浮きはほとんど無し。乳液の油分+皮脂をメディカルカーボンが吸収していると思われる。 |
02.08- | エバメール化粧品 「ゲルクリーム」 |
通販で買ったが、美容院などにも置いてあるらしい。上のドクターシーラボの「アクアゲル」と同様の商品。こちらの方がさっぱりかも。この商品はお徳用シャンプーのポンプを思わせる850gの大容量があったので購入。防腐剤のメチルパラベンは入っているものの、家族中で、全身に使えるので重宝。 ただ、私の場合お手入れにコレだけだと、コットンを使わないので角質がたまるのか、べたつくのがイヤで少量しか使わないから肌の奥まで水分が行かないのか、じわじわ低レベル肌に。時々肌に喝を入れる必要あり。 |