出石に行きたいと思ったのは、
河出書房新社刊の「図説 日本の伝統工芸 近畿・中京編」(1600+税)を
買ってから、近場の伝統工芸の地を訪ねたくなったから。
そのころはまだ京都に住んでいた。
下記以外にも、長女が生まれてから一度訪れ、そのときは
焼き物はほとんど見ず、そばと観光を少しした。
経路・所要時間 | 行程・感想など |
1996.07.17(Wed.) 晴れ 12:30 出発 京都縦貫(9号線) 篠(500)〜八木(500) 〜須知〜R426 15:00前 出石 17:10 出石出発 20:00 帰宅 |
遅く出発、京都沓掛から京都縦貫を走り、須知で降りて野花交差点を曲がり、R426で出石まで。 ドライブインいずし横のお店小嶋製陶所で白無地で柔らかい肌の5寸の高さの花瓶を買う(1550円)。 同じ隣接場所の「出石城下町史料館(200*2)」へ。平日で誰も入っていなかった。武具や武家の生活用具などが展示されていた。家紋が貨幣(永樂通寶)なのが変な気がした。 「小さな専門店で(出石そばを)食べたい」との私の希望で、車でうろうろしていたら、偶然、図説に載っていた「永澤兄弟製陶所」を見つける。その近くの出石皿そば屋「五萬石」で、お互いに二人前(10皿)も平らげる(800*4...だったかな)。 永澤兄弟製陶所で、工房と直売店を見せて頂き、煎茶揃え(7000+税)を買い、出石町役場の前の観光協会で乾そば(200*2)を買って、大満足・満腹で帰路に。 |