最初は園芸からでした
あまり、動物を飼うことに興味の無い私が、なぜか飼っているメダカたち。
そもそもはヒツジグサ(未の刻に開花するからヒツジグサ)という
姫睡蓮の一種を95年だったか96年に購入し、
当初は普通のポリバケツで栽培してたのだけど
風情が無いと言うことで、97年あたりに信楽の陶器市で
浅めの睡蓮鉢を購入。更に風情をプラスしたくて
ホームセンターで10匹500円の緋メダカを購入。
最初の数日は、暑中見舞いはがきにイラストとして描きたくなる様な
(そんな画力は無い)とても風情のある睡蓮鉢ワールドだった。
でも、日を追うごとにメダカが一匹一匹いなくなる。
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なぜか?
当時は、睡蓮鉢の口(上部、メダカにとっては岸辺)が
広がっているデザインのため、何かの拍子にメダカたちが
飛び出て、真夏の日光で干物になっているのかと思って
周りに厚紙の囲いをつけたりしていた。実際に効果はあったし。
でも今考えると、どうも水が透明で中のメダカが見えるので
スズメやネコの標的になっていたのではないだろうか。
結局メダカはみんないなくなり、今度もホームセンターで
タナゴ二匹とヤマトヌマエビ(鉢内の藻掃除役)を一匹購入。
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一週間でヤマトヌマエビ姿を消す(涙)。
そうこうしているうちに、私の妊娠・出産で
放って置かれた睡蓮鉢。
タナゴも無事(?)姿を消した。
残ったヒツジグサも、翌年の引越し後、放って置かれたため枯死。