第65番札所 由霊山 三角寺 ( ゆれいざん さんかくじ ) への道 − 前半 |
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第64番札所 前神寺 の納経所の 東側に道しるべがありました。 第65番札所 三角寺 まで45km. 矢印に従うと第64番札所前神寺 を出る時は山門から出ずに 裏参道から出て第65番札所三角寺 に向うのが遍路道のようです。 ここで第64番札所前神寺の境内を 振り返り合掌一礼して出発します。 |
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この裏参道を通って前神寺の境内 から出てきました。 裏参道を振り返って撮影しました。 |
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前神寺から約3.4kmのところで 「いそのはし」と書かれた橋を渡ります。 この橋は加茂川に架かる全長207mの「伊曽の橋」ですが「メロディー橋」という名前で知られていて 欄干に取り付けられた鉄琴を順にたたいていくと、上流側は「さくらさくら」下流側は「ふるさと」 のメロディーが奏でられるのだそうです。 |
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伊曽の橋を渡ったところで 右折して川の土手の上の道を 上流のほうに向かって歩きます |
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加茂川沿いに武丈公園という公園があり
種田山頭火の句碑がありました 加茂川をうたふ はっきり見えて水底の秋 山頭火 句碑のそばに置かれている 西条ライオンズクラブの解説によると 「この句は漂泊の俳人、種田山頭火が四国遍路の途中、昭和十四年十月十三日、小松の香園寺を早朝出発し 吉祥寺、前神寺の札所を巡り経てここ武丈堤に旅杖を止め加茂川の源流をすくって味わい詠んだものである」 |
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武丈公園がおわる所で左折し 東へ向かって行くと行き止まり の様に見える所に来ました 道を間違えたのか、引き返そうか と思いながら、もうすこし進むと 道しるべがありました。 道幅は急に狭くなりますが 通り抜けて行るようです |
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急に狭くなった小道を百数十mぐらい進むとアスファルト舗装の道に出て 地蔵庵というところに着きました。 弘法大師一夜建立の地蔵といわれる ご本尊をお祀りしています と書かれています。 参拝していくことにします。 |
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11号線という広い道路と出会います。 しばらくのあいだ11号線の歩道を歩きます。 |
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左の11号線と分かれて右の旧街道を通りますが この後も11号線と出会ったり分かれたりします。 |
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池田池のそばを通りますが 遍路道からは池は見えません 10m.ぐらいの土手を登って 写真を撮りました ベンチがあるので景色を眺めながら休憩するのには良いかもしれません。 トイレもありますが広い公園で、東屋のあたりを通り過ぎていった所にあり 片道で7分か8分ぐらいかかりそうです。 |
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また左の11号線とわかれて 右の旧街道を行きます 関の原付近 |
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今度は11号線と合流ではなく 向こう側へ横断して直進します。 |