第83番札所 神毫山 一宮寺 ( しんごうざん いちのみやじ ) への道


( 写真01 ) 81番 白峯寺から 82番 根香寺まで通ってきた道を0.7km.引き返して 83番 一宮寺へ向かう道が分岐している丁字路まで来ました。
ここからみかん狩りのゲートの左側を向こうへ下っていく道を通って行きます。 83番 一宮寺へはここから約11.3km.です。
83番 一宮寺への道を下って行くお遍路さん達
( 写真02 )
( 写真03 ) 高松港付近の海が見える
景色が良い下りの道
( 写真04 )
( 写真05 ) 85番 五剣山 八栗寺の五剣山が遠くに見えてきました。

五剣山の手前に台地のような屋島が見えています。
道路から左下に分かれていく
歩きへんろ道
 
( 写真06 )
( 写真07 ) 道路から左下に分かれた歩きへんろは道九十九折れで下る道路をショートカットしていて 一度目は道路を横断して対面のへんろ道に入り二度目で合流します。
再度左に分かれる歩きへんろ道

今度は短くてすぐに道路と出会う
( 写真08 )
( 写真09 ) 合流した道路を進んで行くと道路が左右に分かれている所に来ました。
ガードレールに貼られている道しるべのシールの矢印は左を指していますが 手前の道しるべの矢印は右を差している???
ここで経路が左の道と右の道に分かれていて暫く行くと二つの経路は出会うので 左を指している道しるべと右を指している道しるべの両方があると考えれば,なるほどということになるのか。 歩きの道は左だなぁ。
上の写真の分岐点から左へ100m.ぐらい来て右にUターンするように道路から分かれる歩きへんろ道。

右上の道から下って来ました。
左下の道へ下って行きます。
今度はショートカットではないので分かれた道路とは再会しません。
( 写真10 )
( 写真11 ) 住宅街まで下って来てJR予讃線の鬼無駅近くの踏切を渡ります。
道しるべを頼りに右折左折を繰り返して香東川という川まで来たら潜水橋がありました。
香川にも潜水橋があるんですね。
狭い橋だけど自動車の通行も多いようです。( 2013.3.31撮影 )

へんろ道はここで潜水橋を渡っていく道と橋を渡らず,香東川の河川敷の中を通っていく道に分かれます。
( 写真12 )
この橋は台風で壊れたため通れなくなっています。( 2015.5.3撮影 )
( 写真12' )
( 写真13 ) 今回は香東川の河川敷の中の道を通って行きます。
この道を進んでいくと河川敷は運動公園のようになっていて社会人野球や少年サッカーやジョギング等 様々なスポーツが盛んな所です。
橋を4回くぐり5回目は橋をくぐらず土手に上がって橋を渡ります。
( 写真14 )
( 写真15 ) 橋を渡って真っ直ぐ行き歩道橋がある交叉点で右に曲がり白い乗用車が出てきた道に入っていきます。

この交叉点では潜水橋を渡って行ったへんろ道が左から出会ってきます。

右に高松南高の校舎がある所で左に曲がっていくと...

( 写真16 )
( 写真17 ) 第83番 一宮寺が見えてきました。

この道を真っ直ぐ行くと丁字路になっていて丁字路を右に曲がって行くと...
山門があり山門をくぐると参道のさきに本堂が見えます。
( 写真18 )
( 写真19 ) しかし、第83番 一宮寺の建物が見え始めたあたりから境内や境内に入って行く道が見えているので この写真を撮影した所で合掌一礼して、この道から境内に入ります。

入っていくと左に大師堂があり大師堂の前で右に曲がると本堂前です。
写真は一宮寺の境内の地図です。
逆打ちで82番根香寺へ行くへんろ道が青の点線で示されているのですが山門からではなく 大師堂の横から始まっています。 82番根香寺から83番一宮寺へ歩いて来た場合は大師堂の横から境内に入るのが 旧来の歩きへんろ道なのですね。
なお84番札所へ向かうへんろ道は山門から始まっています。
( 写真20 )
( 写真21 ) 写真の左手前は本堂で右に大師堂があります。

本堂と大師堂の間の通路を通ってここまで来ました。




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