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12月23日(木)
■クリスマスに無縁の人のまんが■

そういえば、なんでクリスマスには鳥を食べるのだろう?


12月14日(火)
今夜の夜食はスーパーのご奉仕品コーナーで見つけたこれ。

さらば地球よ。

みたまんま。

超ド級。

確かにでかい。
大和終焉の地に因んでか、沖縄産黒糖使用。

やりすぎ。

さすがにパンにはキムタクは関係ないと思うが。
肝心の中身ですが、ごく普通の黒糖パンでした。味もごく普通ですが
名前の通りでかいので、いちどには食べられませんでした。

12月8日(水)
金星探査機『あかつき』軌道投入に失敗。次のチャンスは7年後。
また7年待つのか(^^;。
日本の探査機の頑健さは『はやぶさ』で証明されているし、待つ価値はあると思います。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』9話。ぼくはドッ○オ。
原作者の脚本回。ああ、久しぶりに癒される。
ある休日の桐乃と黒猫その他を観測しただけの話ですが、テンションのかかり具合がヒドい。
主に黒猫の家庭環境が微笑ましすぎる(^^;。
『俺妹』では数少ない(まだ終わってないけど)2度観が苦痛でないエピソードでした。
12月3日(金)
■宇宙の謎まんが■

なにやらNASAがすごい発表をすると言う物だから。
11月29日(月)
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』ア○ランジャーゴーッ!
倉田英之先生がシリーズ構成から脚本まで手がける隠れオタクの歌。
そのイタさや疎外感ももらさず入れちゃってますね。
その分、全体の出来は良いし通して見せる勢いもあるんですが、できたら
2度は観たくないかなあという妙な緊張感があるのがどうも(^^;。
8話のOPはどういう層に対するサービスだったのでしょう?

『神のみぞ知るセカイ』ノーゲームノーライフ。
倉田先生ーっ!(^^;。
ギャルゲーの知識しかないのに現実の女の子を口説き落とさねば死ぬ運命のゲーマーの戦い。
これ見てると、なんとなくゲームやってるともてるんじゃないかとかいう錯覚に陥りそうだ。
基本目標の女の子の悩みを解消させていくルートなので、全体に軽妙で手堅い作りになっています。
女の子のキャラ造形も可愛いし、軽く観るには『もっとToLoveる』よりエロが少ない
観やすいかと(^^;。
11月26日(金)
怠惰に過ごしたァー!アニメ観たりプラモ作ったりゲームしたりはしてましたけど。

『輝きのタクト』はまあ、独自の路線を作り出してそれなりに記憶に残りそうな作品に
なってきてますけど、『スパロボインスペクター』はゲームの粗筋をなぞるのでいっぱいいっぱいで
それ以上の物を打ち出す余裕が無い。その辺が面白く感じない一因だと思います。

ゲームでは好きなロボットをメインに遊ぶので、各ロボの特徴はともかく、基本はゲームをクリアーできる
レベルで均一化されてると思うんです。未プレイなので憶測ですが。
それがアニメでも引きずられているのか、本編中での描き分けが出来ていないように見えます。
PTと特機の違いは、ゲームではプレイヤーの趣味の差異程度だとしても、アニメではもっと明確に
性能や戦術・運用の違いを出しておかないといけないと思うんですがね。

以上、ロボ好きゆえに追加で半クール分の印象を出してみました。

『海月姫』あえてノイタミナ枠と言い続ける。
趣味がこうじて腐ってしまった女子連中が、ひょんな事から関わった女装男子に『恋愛』という
見たくない現実と直面させられるお話。でいいのかな?
シリーズ構成花田十輝という不安要素(笑)がありましたが意外にも好印象。
花田先生は『けいおん!』以降右肩上がりですなあ。サンライズに関わるとダメなだけなのかも(^^;。
少女マンガ的展開になるとどうにも苦手なんですけど、花澤香菜のテンパった声が良いので。

『おとめ妖怪 ざくろ』文明開化妖人忌憚。
こちらもいかにも少女漫画テイスト満開で敬遠してたんですが、意外に面白かったです。
イケメンのへたれ具合が良いです(^^;。設定やストーリーには甘さや荒さがあるので、気負って観ると
引っかかってしまいますが、ざくろと景のギャグの切れは良いので、あくまで軽く視聴される事を
お勧めします。誉めているのか?!

11月4日(木)
事あるごとに書いてますが、私はロボットアニメが大好きです。
そんな私にとって今期は新作が2本と、ひさしぶりに潤いあふるる季節の筈ですが・・・
かたや常に私の期待の斜め45度下を行くボンズ作品。
かたや素人おいてけぼりな上に、監督的に苦手なオーバリ作品。

世の中上手くいかないなあ(^^;。

『STAR DRIVER 輝きのタクト』綺羅星!
『エウレカセブン』『忘念のザムド』『ヒーローマン』に続く、ボンズオリジナルロボット(?)アニメ。
どうしてこう、ことごとく私の琴線から外れるのか(^^;。
外界から隔絶された孤島の、寮制の学園という閉じた世界の中で、関係者にしか分らないルールで
止まった時間の中で戦うという、思い入れが弱いとあっという間に置いていかれる世界観。

キャラについては細かく描写され、空気感の演出も上手く出来ていると思いますが、ロボ戦になると
ガイナックス的な勢い重視のぶつかり合いが大半で、いまのところ面白い演出は特にありません。
やはりこの作品のロボはキャラバトルの迫力を補完する、添え物的存在なのでしょうか。
この先、ロボが現実世界に進入するような事になれば、面白い展開があるかも。

『スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター―』スパロボはEXしかやった事無い。
OP・本編・EDに至るまで、その全てがクドいアニメ(^^;。
いちおう前作『ディバイン・ウォーズ』からの続編になっているが、メインキャラがSRXチームから
ATXチームに移ってます。キャラ覚えるのが大変です(^^;。
感触としては前出の『クドい』と言う言葉がぴったりきます。キャラもメカも演出が同様でアップとロングの
繰り返しでメリハリが少なく、バトルにも会話にもいまひとつ感情移入できません。

こういうのが大張監督の味なんだろうし、好き嫌いではどうにもなりませんよな。
ただ、せっかくこれだけの量のロボットが出るアニメなのだし、もっと個性を打ち出していったら
商業的にも強みになるのではと思うわけです。具体的にはプラモデルがいっぱい出る、と(^^;。

10月29日(金)
『ストライクウィッチーズ』映画化決定。
まて、これは喜ぶべき事なのか?喜んでいいのか??
本当にどうしたらいいんでしょう。

『とある魔術の禁書目録U』まずはその幻想を以下略。
安定の2期。ストーリーも真っ正直に1期から継続しているので、キャラ紹介も顔見せ程度。
とりあえず影の薄くなりがちな(^^;インデックスさんと主人公の上条さんをメインに性格や能力を
描写して、今期からの視聴者にもアピールしてます。順当な出だしじゃないでしょうか?
なにはともあれ、巨乳シスターとくぎゅシスターはレギュラーになりますか?

『もっと ToLOVEる』宇宙からきたトラ縞ビキニのドラ○もん。
衝撃の2期(^^;。1期は殆ど観てませんでしたが、今期は非常に好感触。
キャラ造形や演出が好みで、しっかりと組み立てられた印象があります。どうしてこうなった(^^;。
大筋的にはオーソドックスな微エロコメディなので、ストーリー自体よりも周囲を固める
構成が上手くないと、面白い作品にならないという教本的作品ですね。
その分どう落とすかで評価が分れそうですが。

『侵略!イカ娘』じゃなイカ!
なんだろう?ちゃんと構成されてて作画にも破綻は無く、普通に面白いはずなんだけど
何か引っかかるものがある・・・。
あーイカ娘の声がつたな・・・いたいけな為に笑う所で気の毒になるのが問題か(^^;。
3話あたりからだんだん慣れてきて、普通に笑えるようになってからが勝負どころです。

10月27日(水)
今期はけっこう粒ぞろいだと思われ。
『バクマン。』の、不自然なまでの爽やかOPはどうかと思うけど。アレはEDだろと。

『そらのおとしものf』1話OPは卑怯だった。
2期。新キャラ・アストレアを追加して、散漫になるかと思いましたが1期そのままのノリで
まずはひと安心。内容は安心できませんが(^^;。
今回は1期よりも本筋に絡むことが多くなりそうなので、そこで息切れしないかが問題ですか。
ニンフ人気がストップ高。

『荒川アンダー ザ ブリッジ×2』2期だけど、生まれたときからエイリアン。
シャフトが1話からOPを完成させてる!
とにかく今期も新しいキャラがいろいろ出てきてますが(^^;。
1話を細分化しショートコントの体裁にしてテンポを整えてあるので、そう崩れる心配は
ありませんが、その分オチとかバリエーション考えないといけないので、脚本家は大変では?

『それでも町は廻っている』メイドどうも。
シャフトが1話からOPを完成させてる!
メイド喫茶とは名ばかりの、喫茶店のメイドコメディ。
弛緩した空気がなんとなく味になるような、独特のテンポに慣れるかどうかで評価が180度
変わるかもしれません。私はわりと合いました。主人公の声とか(^^;。

OP・EDとも細かく凝っているのは、今期シャフト作品の共通特長でしょうか。

10月20日(水)
そういえば、『生徒会役員共』に2期があったとして、椎名へきるは出てくれるのか?

レンタルではありますが、ようやく『宇宙戦艦ヤマト 復活編』を観ました。
ちょうど友人が遊びにきていたので巻き込んで(^^;。
良かった。一人で観ていたらどうにかなるところだった。

正当な『完結編』からの続編で、一応『YAMATO2520』へも設定的に繋がるようになってます。
まさか序盤でズタボロになったブルーノアが、その後300年に渡って使われ続けるとは(^^;。

120分以上も尺を取っているわりに薄い脚本と構成、さらに薄いキャラ設計とノリの悪い演出。
大事なところでBGM流さないと思ったら、クライマックスでは既製のクラシックを流す酷い音楽。
何か良い部分があるとしても、それらを埋没させるに充分な要素てんこ盛りです(^^;。

キャラで酷いと思ったのは操舵手と軍医。名前覚えられない。とりたてて活躍もしてないのに戦闘時には
なぜか艦載機に乗って出撃してしまう。じゃあなぜ軍医なんだよと聞きたい。
おそらくはシリーズ化のための設定だったと思われますが、いきなり使うには無理がありすぎます。
おかげで装舵手にはヤマト艦内での見せ場が何も無く、軍医がいないので戦闘中の負傷者のシーンが無く
酷く淡白な戦闘になってしまいました。

個人的に許せなかったのは、艦長古代が『正義の戦い』を主張する部分。ヤマトの歴史をドブに捨てる行為。
おまえガミラスとの戦争で「戦いに正義も悪も無く、勝利は空しいだけだ」と学んだんじゃなかったのか?
あまりに酷い言い草だが、宇宙人の人たちもなぜかそれを全肯定する安直さ。悪いものでも食べたか。
因みにストーリー原案は石原慎太郎東京都知事。あーやっぱりこういう人なのか(^^;。

チグハグでとっ散らかった2時間、好きでもなんでもない人には、それなりに消化できるんじゃないでしょうか?
私はヤマト大好きなので、しばらく立ち直れないかも(^^;。
10月12日(火)
『生徒会役員共』最終話。乙。
前半はウソエンディング、後半はウソ総集編。
ややグダってしまいましたが、最後までテンポ良くまとまった良作でした。
そもそも下ネタ連発で間口が狭かったのですが、もうちょっと人気が出ても良かったなあ。
来週からの新番組をネタに組み込むなど、わりと自虐の方向に向かってたし(^^;。
こういうジャンルは、わりとしぶとく生き残りますよ?

『世紀末オカルト学園』最終話。そういえばフライングヒューマノイドは出なかったか?
大団円。最近はオカルトといえばUFO・UMAの流れですっかり忘れてたけど、
魔法はオカルトの原点でしたね(^^;。
良い具合にミスリードをかましながら、しっかりとした構成と演出で見せる作品でした。
ギャグ回のように見える時にも伏線を張ったり、ギャグそのものが伏線だったり(^^;。
「アニメノチカラ」枠が盛り上がりに欠けてたことで、いまひとつ人気が出てないのが
非常に残念。キワモノに見えて、今期最もストーリーがしっかりしたアニメだったかも。

ようやく新番組にとりかかれるぞ(^^;。
10月10日(日)
ねんどろいどのおまけに入っていた『ブラック☆ロックシューター』を観ました。
思春期の少女友情物語となぜかリンクする、異世界で殺し合いをする異能姉妹。
私は初音ミクの歌でしか知らないので、こういうストーリーだとは思わなかったんです(^^;。
現実世界パートは丁寧な描写で非常に完成度が高いですが、それだけに異世界パートとの
温度の違いに戸惑ってしまいます。現実パートだけで別のアニメ作った方が良かったんじゃあ(^^;。
というか初音ミクの歌が流れないのはどういうことなんだぜ?

『ストライクウィッチーズ2』11話。大和が征く。
可愛い坂本っつあんが観れる回(^^;。
最終作戦を前に、いよいよ魔法力が限界に達した坂本の焦りと慟哭。
普段豪快なもっさんが弱さを見せるシーンの絵作りが良かったです。
後半はネウロイとの物量戦。各キャラの戦闘と坂本の戦闘不能、大和のカウントダウンが
良い盛り上げ具合でした。

『ストライクウィッチーズ2』最終話。宮藤芳佳、任務完了!
オペレーション・マルス最終局面。まあいわゆる「最後の力」な回ですが(^^;。
力押しだけど、流れを切らずにどんどん仲間を出していって主人公のモチベーションを
高めるのは王道の手法ですね。こんな感じにキャラを活かすアニメがもっとあっていいのに。

1期から言い続けていた芳佳の願いが成就する事で、彼女の戦いは終わったわけですが、
世界からネウロイが消えたわけではないので、この先はどうなるかわかりません(^^;。

制作会社が代わったりして不安材料もありましたが、蓋を開けてみると1期と変わらず
しっかりした芯の入った楽しめる作品でした。芯の構成物質については賛否ありそうですが。
各キャラクターの描写に力を入れたことで、メインのストーリーがやや唐突になってますが
そんなことは最初から解ってた事なので割り切りましょう(^^;。
オリジナルコミックの後にも何か企画があるそうなので、3期を期待してます。

10月7日(木)
そろそろ新番組ラッシュだし、気楽なところから整理していく。

『けいおん!!』25話。脚本家の悩みを知れ(^^;。
唯たちが卒業するので、新入部員勧誘ビデオの撮りなおし。
尺の大半が企画会議でグダグダするというのは面白いですが、ネタごとのキレが足りなくて
いまひとつ消化不良っぽい流れが残念でした。アニメである事をもっと有効に使えると
思うんですけどね。目指す物が「普通の高校生活」なので、そういう制約があるのかもしれません。
「着ぐるみを着てみよう!」という流れになったら、次の瞬間着ていて、そこからボケても
良いわけですよ。アニメなんだから。もうそういうのは古いんですかね?(^^;。

『けいおん!!』26話。卒業写真のあの人は。
番外編2話目ですが、実質こちらが最終回でもまったく問題ない展開でした。
特に特別なプロットというわけでもなく、なぜ最終回を前倒ししたのか意図が不明です。
そうまでして花田先生脚本回を最終話にしたくないと(^^;。
番外編前編と比べてギャグのテンポがいいし、キャラが溌剌と動いて観ていて楽しかったです。
あと妙にさわちゃん先生が色っぽかったり(^^;。
梓の使い道がイマイチだったのはありますが、それはほぼ全編に言えることだと思うし。

これで『けいおん!!』も、予定の劇場版を除けば全て終了したわけです。
1期に比べて画面の密度はさらに上昇していましたが、それに合わせて構成・脚本・コンテなどが
高クオリティだったかといえば、そこまでには感じなかったのが本音です。
確かに期待が大きかったというのはありますが、それに応えられる会社だと思っていたのも
失望感が大きくなった一因でしたか。
けして手放しで誉められる内容では無かったですけど、終わってしまうと寂しい。
そんな作品でしたね。

9月30日(木)
う〜ん、なかなか『ストライクウィッチーズ2』の最終話を観る気になれない。
何か来期の良い展望とかないと、心が折れてしまいそうで。
あ、『けいおん!!』の最終話は観ました。普通に。

『あそびにいくヨ!』最終話。あそびだったのネ!
なんというか、作る側と観る側の温度差を体感できた作品でしたね(^^;。
最期まで平板な脚本・演出で、クライマックスへの盛り上げが足りない消化不良感が残りました。
設定が空回りして、作品を動かすまでに至っていなかったようにも見えました。
意外に正統派SFな展開を匂わせていただけに、この需要と供給のズレはいかんともしがたく、残念です。
お話的にはラストの軌道エレベーターから面白く転がりそうだったのに。なぜ構成を詰めなかったのか(^^;。

『けいおん!!』24話。京アニ恒例前倒し最終回。
卒業式。他に言う事がない(^^;。
キャラの芝居のつけ方とか、情緒たっぷりの背景とかは既にいう事はないんですが、
演出・コンテ・あと音楽の使い方もいまひとつで足を引っ張ってましたね〜。
笑わせたい部分と泣かせたい部分のメリハリも利いてなくて、なんかズルズルした感じが。
ラストの締めも、個人的には引っ張りすぎて冗長に見えました。
わざわざ残りエピソードを番外にしてまで途中で最終話を入れたのは、テンポを維持したかったのか
どうしても締めが甘くなったので、ラストに置けなかったのか(^^;。

余談ながら、見たいシーンがあったので第1期の1話を久しぶりに見ました。
最初から最後まで観ちまった。1期はやっぱりパワーがあるなあ(^^;。

9月14日(火)
う〜ん、ラス前の『けいおん!!』23話ですが、特筆する事がない。
とりたてて悪い点もなく、目を見張るような演出もなし。緻密な作画に話が乗っかったきりで
一見すると凄いんですけど、最終回前にこれだと妙に不安になってしまいます(^^;。

『生徒会役員共』11話。なぜサンタには靴下なのだろう?
津田妹の受験勉強と、大掃除・時期外れのクリスマス話。
今回もテンポ良く、キチンとまとまってました。この辺はネタの近い『みつどもえ』に
比べても、優れている点だと思いますよ。クリスマス天丼ネタも面白かったです。
「今時使わないネタ」というセリフは柔道部の話と被ってるんですか?どうですか?(^^;。

『ストライクウィッチーズ2』10話。とベーとベー流れ星〜
人類2大エース、アドリア海の決戦。半公式キャラ・マルセイユ大尉がゲスト出演の回。
勝ち負けに拘る根っからファイターのマルセイユと、軍人はあくまで中継点に過ぎず、適当が信条の
ハルトマンの組み合わせも、王道で安定した話運びでした。バルクホルンのお姉ちゃんっぷりも
ちゃっかりアピールしていたし(^^;。終盤の空戦もいまいち地味ではありますが、きちんと
ツボ(主にズボン)を押えてあって安心の出来。
そしてリーネちゃんにも呆れられる芳佳のおっぱい病悪化の件について。

9月7日(火)
『生徒会役員共』10話。畑さんはやっぱダメだ。
アリア宅訪問と学園祭を中心に、細かいネタを詰め込んだお徳パック(^^;。
歯切れのいい構成で思い切り良く展開するので、気楽に楽しく観る事が出来ます。
4コママンガのアニメ化としては、今期最も安定した内容といえます。
内容については触れない方針で。

『ストライクウィッチーズ2』9話。戦場(跡)にかける橋。
故郷の復興に心を砕くペリーヌが、宝箱に過剰に反応して暴走・・・したのはもっさんだった(謎。
今回ちょっと乱暴なシナリオで、作画も若干安定してませんでしたが、普段脇になりがちなペリーヌの
喜怒哀楽をがっちりクローズアップしたマニアックな?一編となりました。
年少組のドタバタと指揮官組のアダルティギャグ(^^;を合わせて飽きない様に話作りをしたのは
好感が持てます。惜しむらくは主役のペリーヌのアクションがいまいち切れなかったことでしょうか。
あとギャグ回とはいえ、芳佳さんリーネの胸ガン見すぎ。「うおお!」じゃねえよ(^^;。
9月5日(日)
『あそびにいくヨ!』9話。おいら宇宙のパイロット(違。
アシストロイドのご先祖様がやってくる外伝的内容でした。
宇宙人たちの琴線に触れるのが往年のアニメ『キャプテン・フューチャー』の挿入歌というのは
マクロス的SFマインドで面白いですが、やはり構成・演出で損をしてる印象が強いですね。

せっかく茅原実里をゲストに起用したからなのか、EDでも歌を繰り返していささか
くどい締めになってました。中盤のアシストロイドの歴史についての件も不必要に重い感じでしたし。
EDも歌わせるのであれば本編から歌を繋ぐとか、本編はアカペラで済ますとか、いっそイントロだけとか
もっとメリハリを利かせた構成が必要だったはずでしょう。

今期は見事な挿入歌の使い方をした『ストライクウィッチーズ2』があるだけに、ハードルが上がったのは
確かですが、やはり頑張ってもらいたかったです。

『けいおん!!』22話。サクラサクカ。
受験とバレンタイン。やはり花田先生は何もない話の脚本が上手いなあ(^^;。
もう少し引っ張るかと思いましたが、あっさり受験を流すのも『けいおん』らしいという事か。
だんだん別れが近づく梓の心境を、渡せないバレンタインチョコに被せるのは気が利いてましたね。
今回はラストの憂の後姿と、梓の表情がとてもよく表現できていたと思います。ここいらはさすが京アニ。
8月30日(月)
TVでやってた『ハリーポッター』観るの忘れてた。
TVでやってた『20世紀少年』別に観なくても良かった(^^;。

『けいおん!!』21話。目を閉じなきゃ大丈夫。
卒業写真に命を賭ける女生徒一人。もう少し構成を変えても良かった気がしますが。
今期はBGMの使い方も地味で、わりと笑うタイミングを逸している様に感じます。
進路の問題でも、そんなに深刻な話にしたい訳じゃないようでしたし、もう少し弾けられた筈。
普通の話なりの盛り上げが欲しいのですよ。

『ストライクウィッチーズ2』8話。大空羽ばたく鉄の翼。
まさかストパンでこれまたロボットものの王道、新主役メカ登場回が観られようとは(^^;。
そこに至るまでの芳佳の不調と焦燥を、じっくり描写したからこそのカタルシスが大好きです。
新ストライカー・震電の登場はいささか劇的にすぎてオーバーでしたが、魔法少女ものと考えれば
この程度のドラマチック展開もありかな?とか(^^;。
隊のみんなにそれとなく心配される芳佳の人徳もさりげに凄かったり。
8月25日(水)
帰省中の録画分を消化中。

『けいおん!!』20話。ライブ会場で僕と握手!
学園祭の続き、ライブ本番編。もう少しライブへ向けての練習とか、衣装を揃えるさわちゃんの
不必要な努力とかの引っ張りがあれば良かったんですけど。
素人MCのグダグダ感とか、終わった後の寂寥感とかの描写は良かったですが、やはりライブ全体の
盛り上げに作為的なものを見てしまいます。私の人間的な問題だと思いますが(^^;。

『あそびにいくヨ!』7話。ちょっと海行ってくる。
あいかわらず設定は面白そうだけど、全体に平板で見どころが少ない。水着的には別ですが(^^;。
ネコミミ教団の隻眼メイドなど、いじりやすいキャラがいるんだからもっと突っ込んだ演出しても
面白いのにとか思っちゃいます。

『生徒会役員共』7話。ちょっと海行ってくる。
ネタについては大体想像どおりに展開するアニメですが、妙にテンポがツボにはまるのか面白く感じる。
小林ゆうの起用に成功してて、オチが読めていたのに不覚にも笑ってしまいましたよ(^^;。

『ストライクウィッチーズ2』7話。素晴らしき昆虫の世界。
ミーナ隊長200機撃墜記念(笑。素晴らしい馬鹿回(誉め言葉)でした。
キャラの動かし方も心得ているし、いじり方・天丼ネタも定石どおりで隙がありません。
前回との振幅の凄さにスタッフの安定感が伺えます。しかし今期は隊長が浮かばれないなあ(^^;。

8月14日(土)
『サマーウォーズ』TV公開版観てみた。
細田守監督の最近作ですが、プロット自体は監督の出世作とも言える『劇場版デジモンアドベンチャー
ぼくらのウォーゲーム!』
とほぼ同じでした。TV放送された版は監督によるカットで尺が短くなり、より
『〜ウォーゲーム!』の展開に似通っています。つまり
アニメに詳しい人ほど素直に観賞できない複雑な映画になってます(^^;。
これが狙って出来た結果なのか、無意識に似せてしまったのか、答えは次回作まで待つべきでしょうか?
さすがに劇場映画というだけあって、作画全体のクオリティは凄まじいですが、説明のアンバンランスさや
演出の間延びが目立ち、もう一歩踏み込んだカタルシスは得られませんでした。これも先に『〜ウォーゲーム!』
ありきの弊害を含んでの事もありますが。
嫌いじゃない監督の作品だけに評価も辛くなりますが、次の映画が作れるほどにはヒットしたんですね(^^;。

『けいおん!!』19話。学園祭で僕と握手!
ロミオとジュリエット本番編。前回の花田先生脚本回で美味しい所は
あらかた持っていかれたので、今回は後始末的な脱力感が(^^;。
やっぱり取り残される梓の視点が入ると、全体の流れが鈍くなって笑うべきところで笑えないなあ。
そういう寂寥感は最終日のライブのあとで、ほんの一瞬入れてアクセントにすれば続けやすいのにと思います。

『ストライクウィッチーズ2』6話。君と3万メートル。
2話以来の全員出撃回。前回では各ウィッチの特色を描写してましたが、今回は団結しての共同作業。
シンプルな作戦の中にエイラ・サーニャの関係と芳佳との三角(?)関係、ペリーヌを突っ込んだギャグなど
これまた堅実に笑って泣かせる王道展開。もはや言う事はありません(^^;。
音の聞こえない成層圏でのクライマックスでは効果音を一切廃し、挿入歌に合わせてカットを切り替える
非常に気持ちのいい演出で、感動すら呼んでしまいますよ。
CGの使い方も効果的でマニアにも対応(^^;、ニコ動でリピートしちゃいましたよ。
8月10日(火)
旅行疲れで録画しといた『サマーウォーズ』も観てないなあ。

『ストライクウィッチーズ2』5話。ロマーニャ買い出し紀行。
基地にはウィッチの他にも整備の人とか警備兵とかいるだろうから、前回もらったイモの消費が
早いのは判る。ウィッチ以外に外に買い物に行ける人間はいなかったのかと問いたい。
女の子にとってショッピングは娯楽だし、休暇ついでにって事なんだろうけど、リーネちゃんはせっかくの
芳佳とのバカンス(^^;を棒に振ってまでも、シャーリー車には乗りたくなかったのか(^^;。

後半はまんま『ローマの休日』。ネタを知ってる人にはさすがにあざといものがありますが
合間合間に入る芳佳・シャーリーの珍しいコンビボケでアクセントが付いてたので悪くありませんでしたね。
アクションは少なめで、ローマの町並みを描写した背景さんが頑張った回でした(^^;。
8月2日(月)
『刀語』7話。おねえちゃんマジ外道ツンデレ。
悪刀・鐚編。まだストーリー的には半分だというのに、物語最強のおねえちゃんを出して大丈夫なのか(^^;。
結構ハードな内容なのに、横スク・縦スク・アドベンチャーと好き勝手なゲーム的表現は自由すぎる。
お互い以外に頼るものが無くなった二人の、これからこそが本編なんでしょうけどね。

『ストライクウィッチーズ2』4話。ジェット!ジェット!ジェットマン!
堅物で責任感の塊なバルクホルンと奔放で包容力豊かなイェーガー、501の『お姉ちゃん』2人の直接対決。
今回はドラマの組み立てもアクションの切れも抜群な娯楽作。サービスシーンも光規制大活躍だ(^^;。
アニメ初のウルスラも合わせて、ハルトマン株も急上昇中です。というか、
次回予告の斎藤千和(ルッキーニ)だけでもご飯おかわりいけます!むしろご飯よそいであげたい!
7月27日(火)
『みつどもえ』4話。いろいろひどい(^^;。
子供が描いたものですから、先生も怒れませんよね。おっぱいだとしても。
パンツの負の連鎖は良いテンポで面白かったです。千葉の妬みにもうひとひねり欲しかった。
というか吉岡って豊崎愛生でしたか!1話からいったい何秒喋ってるだろう(^^;。

『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』ロメロ先生は元気です。
パンツだのおっぱいだのがチラチラしてる事を除けば、至極まっとうなゾンビパニックものです(^^;。
1話でゾンビものの言いたい事を全部言っちゃったような気がするのは
私だけでしょうか?あと、
3話で脱出したので学園黙示録でもなくなった気もするんですが(^^;。

『ストライクウィッチーズ2』3話。スポ根やるよ!
半ば飛び入りで501に復帰したので、すっかり勘の鈍った芳佳を、坂本っつぁんはリーネ・ペリーヌ
とまとめて地獄の特訓場に送り出す。鬼の教官は執拗に3人の股間をいたぶるのであった(違。

魔法の訓練に空飛ぶホウキという、よく考えたら順当だけど、意外に新鮮なネタでした。
ウィッチの歴史やストライカーユニットの存在意義などもさらっと説明して、世界観補完の回でもありました。

2話が神がかっていた反動なのか、今回は前後のカットで描き忘れやCGのオブジェクトの置き忘れが
さらに増えており、今後の製作体制に一抹の不安を残します。
股間の描写だけはネットリ完璧でしたが。
7月20日(火)
『ストライクウィッチーズ2』2話。復活501。
最初の芳佳の出撃から坂本の必殺技(^^;。敵の逆襲〜仲間の集結・逆転と
ロボットアニメの王道を詰め込んだような密度の濃い内容。
OPテーマのもと編隊を組む隊員たちがかっこよいですなあ。
坂本っさんが強すぎな気もしますけど(^^;。
7月17日(土)
遂に始まった『ストライクウィッチーズ2』が私を眠らせない。
製作会社の変更などありながらも、きっちり前期の最終話から話をつなげ、安心のクオリティを
維持してまさに『ユーザーが望む物』を提供する鉄板の姿勢に脱帽します(^^;。

お馴染みのスタイルに話題が集中しがちですが、堅実な演出で飽きさせずに見せる監督の手腕も
評価されるべきと思います。

『あそびにいくヨ!』あたしリ○ちゃん。いま地球にいるの。
偶然ネコミミ宇宙人と遭遇する確率と、自分の周囲の女の子が皆特殊工作員
である確率は、どちらが稀少だろうか?

本当に遊びに来ただけの呑気な宇宙人に過剰に反応する地球人のドタバタ、かと思っていたんですが、
変に真面目な路線でとっつきにくく、しかも2話の段階で黒幕もいそうな展開。悪い流れだ(^^;。
キャラも可愛らしく、作画もがんばっているのに妙に華が無いのが残念なアニメです。

『セキレイ Pure Engagement』2年ぶりのおっぱ・・・第2期。
こちらは作画面ではいまひとつ安定しないものの、前作の遺産を引き継いだ堅実な出だし。
コミカルなシーンは手馴れてて面白いですが、やはりアクションになると見せ方が難しいですね。
作画というよりも、良い演出とコンテが必要になってきます。その時間が許されるかどうかですね。

『生徒会役員共』ピー音は統一した方が。
共学になったばかりの元女子高に入学した主人公(男)。そんな良い事なんて無いヨ。
と思わせといてやっぱり良い事もあるじゃんみたいなアニメ(^^;。
同性だらけの環境に慣れきって下ネタ連発するヒロインに抵抗が無いのなら、テンポも悪くないし
面白い部類に入る作品ですよ。BD・DVDではモザイク解禁らしいし。

7月12日(月)
『けいおん!!』14話。液状化問題。
全編ムギ萌えの回。ここまで普通の高校生活で感激できるのならば、何も言う事はない(^^;。
先週の梓回では、どうしても取り残される寂しさが出てしまって、作り手も遠慮する風な感じが
ありましたが、普段一歩引いてる紬では思い切った事やりますねえ(^^;。

あと関連はありませんが、唯が飛び跳ねながら回る作画は何気に凄いと思いましたよ。
特に後半ではクラスメイトもタイミング・回る方向バラバラで、地味だけど大技だ(^^;。

終わるアニメ。

『WORKING!!』終了。
出だしの雰囲気はあまりいい感触ではなかったけれど、途中から上手く流れに乗って
成功した良作だったと思います。特に山田が上手に機能してました(^^;。
総じてキャラの造形も好みのラインでしたし、特に目立つ内容ではありませんでしたが好きでしたね。

『迷い猫オーバーラン!』終了。
あのー、コメンタリー付き総集編の最終回はサンTVで流れましたか?
観た記憶がないんですけど(^^;。
各話で監督を代えるなど話題性は充分でしたが、それが全体のクオリティを上げるまでにいたらず
むしろ迷走したように見えてしまったのは残念でした。本筋に入ると結局地味に収まるのもマイナス。
やはり全体を統括するシリーズ構成を強固に置いておくべきだったのでしょうか。

始まるアニメ。

『世紀末オカルト学園』ヤラセです!その証拠にスカートがめくれない!
アニメノチカラ第3弾。当初予想した雰囲気と微妙に違い、軽妙な切り口のオカルトコメディサスペンス?
お約束の怪奇現象に、お約束のツッコミを入れつつ正体を暴くが、それもまた実は・・・って感じでしょうか?
笑いに振るならもう少しヒロインの目的をぼかしておいてもいいかなとは思いましたが、おおむね良好な出だし
でしたね。ラストのシルエットが(^^;。

『祝福のカンパネラ』当人が幸せなら、それでいい事だ。
最近少なくなったまっとうな(^^;エロゲーのアニメ化。
登場するなり既にモテモテの主人公はまあエロゲーだからいいとして、それを上手く転がすような
演出が出来てないのが気になって、まるで入り込めない。主人公が憎いだけ(^^;。
せっかく細かく作られたらしい世界設定があるのだから、ナレーションで済ませずキャラ紹介にあわせて
ストーリーに組み込む努力が欲しかったですね。キャラ萌えにもひと工夫の時代ですよ!

6月27日(日)
『君に届け』も終わり、明日『WORKING!!』も終わるので生きているのが辛い。

『デュラララ!!』最終話。全お茶の間で一斉に「ウザヤざまあwww」
もうひと波乱あるのかと思ったら、意外とあっさりついちゃった決着。街の住人の意思という
形のない物だけに、どこにでもあって繋がっている。ネット社会と現実社会の類似性も
匂わせながら綺麗に締めていきました。
大多数の人はイザヤが殴られたところで溜飲が下がったと思います(^^;。

首なし騎士とかシティギャングとか、なんかダークな方向へ行きそうな導入だったのに
蓋を開けてみるとセルティがヒロイン級の可愛さだったり、さわやか3人組だったりで
いい意味で意表を突かれました。物語が収束していくまでが若干不親切で、視聴者を
選ぶ内容だったのが残念ではありましたか。おおむね気に入ってました。

『おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜』最終話。予選敗れて。
原作は知らなかったので、苦戦はするだろうけどこんな早い段階で負けるとは思ってませんでした。
それでもいたずらに盛り上げたりせずに、いかにもな感じで締めていくのがこのアニメらしい味です。

スポーツもので異様に盛り上げたりライバルといがみ合ったりしてるのは、疲れちゃうので苦手ですが
普通の高校生ってそこまで野球ばかりやってられませんものね。
次の目標をどこまでにするかでさえ、悩むようなレベルの普通さが好きでした。3期やるのかなあ。

『Angel Beats!』最終話。この支配からの卒業(転生的な意味で)。
全体としては悪くない締めではありましたが、キャラクターの整理が上手くなかっただけに
無理やり感が残りました。各メンバーの掘り下げが足りなかったのもありますが、何の余韻もなく
ゆりが気づいたらメイン以外全員消えてた。ってやっつけにもほどがあるでしょう(^^;。
せっかく手作りの卒業式という、クサいながらも王道なイベントを用意するのだから、他のメンバーも
ここまで消さずに、ちゃんと卒業させてあげれば良かったのに。惜しいシナリオだったんですよ!

総じて、ストーリーのスケールに対してキャラが多すぎた印象でした。1クールでは処理しきれない
因縁話を主人公周りに絞って展開しただけに、重厚な話なのに安易な泣きゲーっぽさが消えなかった。
これは原作・脚本の麻枝准氏が、ゲームのシナリオライター暦が長い事と関係あるだろうと思う。
アニメではもっとストーリーの同時進行とか時系列の逆転とかを組み入れる場合でも、ゲーム的には
視点を絞って狭い範囲で進行していく事が多い。ビジュアル的には似ているようで、実は文法が違うと
私は考えています。思うに、麻枝氏の原作をアニメ的に翻訳するワンクッションとなる人材がいなかった。
これが問題だったのではないか、と愚考するのです。
もう一歩、あと一歩が足りなかった。そんなアニメでした。

6月6日(日)
ようやく『機動戦士ガンダムユニコーン』1話を観れました。
実にファースト世代をくすぐる良アニメでした。MSの動きの重量感とか、キャラの細かい仕草に
演出の力の入れ具合を感じて感心する事しきり。
最近のMSはCGで動かせるのは良いんですけど、スピードを重視するあまり存在感が希薄に
なっていた気がします。地上には重力、宇宙では慣性、そういった感触が必要だと思うのです。
しかし、期待できそうなロボアニメがまたガンダムだけとは・・・。

『けいおん!!』9話で京都アニメーションのCMというかプロモーションアニメが
流されましたが、ネットで『宗教っぽい』と話題になってました。不況なのか最近ローカルで某学会とか
CM流してますもんね。個人的には宗教と言うよりジブリっぽかったような気もしますが。似たような(^^;。

そうして改めて思うのは、京アニはジブリにはなれないという感触ですか。
ジブリ的な『俳優・子役を声優に起用する』スタイルが合わないんですよね、キャラ造形的に。
逆にいえば、京アニはジブリ的な方向へ向かうと失敗する可能性が高くなる。と言う事でしょう。
最近の『けいおん!!』の無駄に高いクオリティを見てると、面白いと言う前に不安になります。
5月10日(月)
時間とんだ!

『けいおん!!』4話。そうだ、京都行こう。
修学旅行編。学校や街のモデルが京都にあるので、てっきり関西が舞台だと思ってたんですが
京都が修学旅行先とは(^^;。
嬉々として枕投げに興じるムギちゃんが最高に可愛いです。寝るときのフガ鼻は地でしょうか?
これといってテーマを設けず、ひたすら旅行のスナップのように描写されたストーリーは
何もありませんがとても楽しい。『けいおん』とは本来こうあるべきだと思うのです。

『けいおん!!』5話。その頃2年生ズは。
憂ちゃんどこまで姉好きなんだ(^^;。今まで殆どモブキャラ扱いだった純にスポットを
当てて、優等生の憂と梓を動かすのは良いアイデアです。結構はっちゃけだったのね。
合間合間に入る唯からのメールや電話が、上手く前回と符合して分りやすくなってます。
やっぱり花田先生は『けいおん』で輝くなあ(^^;。

『WORKING!!』6話。電柱破壊パワー。
ぽぷら先輩出てきませんよ!
小鳥遊家の姉弟。見事にエロいです。弟含めて(^^;。
いつも赤面してるまひると(超間接的とは言え)手を繋いで歩いていれば、姉でなくても
勘ぐりたくなるってもんです。これからそういう展開になるのでしょうか?
4月30日(金)
連休はゲーム。

『Angel Beats!』4話。おおきく振りかぶって。
専用OPまで用意したのに、主役はユイじゃなくて日向の回(^^;。
野球大会に乱入の話。前回ライブでは教師が強硬に阻止してましたが、こういうイベントには
出てこないのでしょうか。天使もなぜか同じ土俵で試合してるし。
成仏阻止のドタバタはアイデアとしては良いんですが、そこに向かう流れに不自然な
感じがあったのが残念でした。

『けいおん!!』3話。光るりっちゃん。
ドラマーの宿命『メインで目立てない』に戦いを挑む軽音部。多少ウソです(^^;。
律の適当な悩みとさわ子先生のヒートアップで転がしていけば面白い展開で終わったのですが
後半音楽観とか語りだして落ち着いてしまったのが非常に惜しい。
1話から通じて感じる事ですが、京アニがファンの期待に応えようとして力みすぎている
空気が見えて、少し息苦しさを感じてしまいます。もっと楽なアニメなのになあ。

『刀語』4話。おねえちゃんこわい。
前回の予告であれだけ見せていた錆白兵との激戦を1カットも見せず中身は
姉七実が真庭忍軍三人をワンサイドゲームで撃滅する話。HPのあらすじとも違うよ!
七実が強いという話は1話から推察できましたが、ここまで掟破りだとストーリーに絡んで欲しくないなあ(^^;。
七花ととがめの成長物語じゃないのですかこのお話は?
毎度お馴染みの奇抜な扮装で、凄い勢いで死亡フラグを連発する真庭忍者が面白かったです。

『デュラララ!!』16話。刃物取り扱い注意。
ここでもミスリードに引っかかってしまった。まあ一番弱い者が実は最強存在という
設定は昔話からの定番ではありますけど。
セクハラ教師の予想以上の非道っぷりにちょっと笑ってしまった。相手が悪かったら
人生終わってたぞ。今でもじゅうぶん終わりそうだけど(^^;。
そして、相変わらず自分以外の怪奇現象にはとことん弱いセルティさん萌え。

『四畳半神話大系』リア充爆破犯。
アイデンティティが薄弱だったために奇人・怪人に振り回される絶望先生(違。
声優が卒倒しそうなほど早口でまくし立てる主人公の状況説明で、画面を見なくても
内容が解ってしまうのはいかがなものかと(^^;。
昭和ポップな絵柄が奇抜で面白い効果を出してますが、セリフで進む話なので活かされてない感があります。

あれ?『アニメわ〜く』?この枠ノイタミナじゃないの?
4月19日(月)
わざわざ日本未発売のXbox360『デッドスペース』手に入れてプレイする宇宙船好き。

『WORKING!!』本放送開始。
キャラのスタイルが妙にエロい頭身と造形。約一名規格外(^^;。
2話でキャラを絞ったシナリオになっていたので、1話ほどチグハグさは感じなかったです。
それでも登場人物を上手く処理しきれない感がある・・・のはキャラがエロいからでしょうか(^^;。

『いちばんうしろの大魔王』恨みはらさで奥秩父。
魔法があたりまえの世界で、ハリ○タばりに将来を『魔王』と宣告された主人公。
各サイト評価は高かったのですが、正直私はそれほど乗り切れませんでした。

主人公を取り巻く状況が説明不足のまま、誤解が重なって大騒動になるので、誤解が発生する
流れが強引でかなりムリから感があります。
もともと主人公は品行方正なタイプなので、いっそ本人は何も知らずに状況だけが
ガンガン悪化していくジェットコースター方式でも良かったと思うんですが。
2話から加わった長門互換ドラ○もん少女が『使いやすい』キャラで
若干持ち直しましたが。

『デュラララ!!』14話。なかよし家族。
ほのぼのした息子カップルと父との会話。ただし息子の恋人は首なし騎士。
内容は『父が持ち逃げした首の行く先について』。大塚先生がんばりすぎです(^^;。
本筋に入っちゃうと、またしばらくキャラが乱立して解りにくくなりそうだから、この父の
ちゃらんぽらんさは結構救いになります。

『けいおん!!』2話。トレジャーハンター。
脚本花田十輝。もう花田先生は『けいおん』をデトックスの場としているようだ。
このままサンライズには戻らないほうが良いのではないでしょうか(^^;。
1話は期待された新シリーズということで、必要以上に力が入ってチグハグした感じが
してましたが、今回は普通に楽しめるペースに戻ってましたね。
ホームセンターではしゃぐのって、ひだまりスケッチでもあったな(^^;。
今期は日用雑貨もタイアップするのですか!
4月11日(日)
とりあえず『迷い猫オーバーラン!』が無事地上波で放送されたので安堵しました。
しかし、毎回監督が交代するという話を聞いて不安ゲージ3増加。
第1話は監督・脚本・絵コンテ・演出すべて板垣伸。『バスカッシュ!』の監督交代劇で株を下げましたが
『化物語』OPや『はなまる幼稚園』EDなどで持ち直してきた感がありますね。
さすがにコンテまで自分で切るとなると、昨今の制作状況では作品すべてを作りきる事は、もう不可能
なんでしょうか。
というか、2話の監督がHPにも書いてないんですけど。


『HEROMAN』ヒーローになるとき、それは今。
アメコミ界の重鎮スタン・リー原案による、ボンズ制作SFアクション。
最近ご無沙汰のロボットものですよ!期待が高まる!唯一の不安材料はボンズという所。

ボンズといえば『交響詩篇エウレカセブン』『忘念のザムド』と、自分の好みと微妙にズレた作品を
連発するところだけに、やや不安であります。現時点ではOPがいまいちノリきれないとか、ヒーローマンの
活躍にメリハリが欠け、迫力不足に見えるとか、主人公が男の娘すぎるとかですが(^^;。
この先もっとスピーディーなアクションが展開されるのでしょうか?


『荒川アンダーザブリッジ』人生落ちる所なし。
体質的に他人に借りを作れない大富豪の主人公が、ひょんな事から借りを作ってしまった
自称金星人の美少女に借りを返すべく、恋人として彼女と共に橋の下に住むのであった。異常。

どこから見てもシャフト・新房アニメです。同じ週に『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』の最終回を
放送していたので、同じ演出ではからずも笑ったり。そういう意図ではなかったと思いますが。
とにかく大量の電波系の人がたむろする荒川河川敷で、ひたすら絶望先生が突っ込みを入れるアニメ。
と考えれば(^^;。
新房監督は神谷浩史を使い慣れているので、つい多用してしまいたいんでしょうけど、このままでは
神谷さん突っ込み疲れで故障してしまうんじゃないでしょうか。今回は突っ込み2大巨頭
のもうひとり、杉田智和もボケに回るみたいですし(^^;。


『Angel Beats!』死んじまっただ。
死後の世界といわれる大人のいない学校で、神に反逆する学生たち。その世界の正体とは。

原作・脚本が『Kanon』『AIR』『CLANNAD』で大人気を博したKeyの麻枝准。なのでつい京アニ作品
勘違いしがちだが、制作はPAワークス。それが大きな足枷になっているように、自分には見えます。
2話から入ったOPでもKey色が強いため、やはり京都アニメーションと比較してしまう自分。酷いハンデです。
1話は世界の説明に重点を置きすぎた上に登場キャラが多いので、ガチャガチャした印象でしたが、2話では
だいぶ解消されて、入りやすいギャグと世界観の補填で観やすくなっていたと思います。

しかし、人が死なない(生き返る)場面とヒロインの凄惨な死亡時の状況をあからさまに提示しているのが
ちょっと引っかかりますね。こんな早くから出すとは、ひょっとしてブラフなんじゃないかと。
天使の正体があかされないと、まだ判断は出来なさそうな感じです。


『けいおん!!』横綱入場であります。
京アニ(ホンモノ)。待ちに待ってた第2シーズン開始!
学年があがったというだけで、まるで変わらない軽音部一同の日常。ストーリー的には何も無い、
はっきり言って『Angel Beats!』等とは天と地ほどの重みの違いがあるのですが、なぜかそれらに匹敵する
画面の密度と臨場感がこの作品(というか京アニ)の持ち味なんでしょうね。
OPはもう常連さんを当てこんで、聞き取れないほどのハイスピードだし、EDは澪プッシュだし(^^;。
これについてはもう論理的な説明が出来ないので、「肌に合う人は観て!」としか言えません。観て。
4月1日(木)
書き忘れてたけど『デュラララ!!』12話は良い締めでした。
最初に首なし騎士なんてとんでもない存在を肯定させておいて、視聴者をミスリードする
話運びが面白かったです。ダラーズの正体については、まあそれ自体に興味が無かったので
自分的に弱かったですが。押井監督が好きそう(^^;。
結局、セルティについては自分探しが終わっただけで振り出しに戻ったわけですが、人外なのに
良かったね!と思わせる、良い最終回でした・・・もう1クールあったっけ。もう終わりでいいじゃん(^^;。

『はなまる幼稚園』最終話。ガイナっぽい。
前回と併せてツッチーと山本先生の告白話をクローズアップしたため、展開的には間延びして
いまいち乗り切れない最終回になってしまいました。前半がこれまた夢オチというのも
当初のテンションから考えると、安直であったかなと思えます。ガイナはもっとやれるはず!(^^;。

子供をあくまでファンシーに、その周囲の大人をややリアルに描く事でメルヘンによらずコミカルに終わらず
いろんな方向から表現できる、面白いジャンルだと思いました。ただ、その分制作側の視点選びが重要で
もう1クール続けるのは困難だろうな、とは最終回を観て痛感しましたが(^^;。
3月27日(土)
普通にゲームしてた(^^;。『バイオショック』は良いRPGです。2もしたくなっちゃったよ。

『とある科学の超電磁砲』最終話。スケジュールキツキツ。
なんか小物っぽく豹変したラスボスやっつけて第1部完!みたいな。
日付によると、この次の日から本編の『妹編』が始まるそうですが。忙しいなあ(^^;。

上手くキャラクターの関係を活かして、見せ場を配置した最終章でした。あくまで外伝のため
本筋に関わる設定には触れる事が出来ず、ストーリーを進めようとするともどかしさが先行して
面白みが薄れてしまったのが残念でした。
本編の方は再アニメ化の可能性がありますし、こちらも原作がたまれば行けるんじゃないでしょうか?
とりあえず、婚后さんももっと出してあげてください(^^;。

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』最終話。ラッパノチカラ。
タケミカヅチはやたら修理に時間がかかると思っていたら、終末戦争時のオリジナルだったのか。
ワキワキ動いたり空飛んだり、大活躍でしたぜ!武装はごく一般的みたいでしたが、使わなかったので
よかったと言う事で。

きちんと見せ場を作り、盛り上げるべき所で盛り上げ、綺麗に落とすオーソドックスな展開でした。
1クールと言うサイズから、主人公のこの世界に対する愛着の度合いと言うか、平和への意思と言うのが
描写し切れなかったかな?という点はありますが、序盤の感触からすれば、おおむね不満の無い締めだった
のではないでしょうか。『アニメノチカラ』という新規枠のスタートとしては成功したと思います。
もう少し話題になれば、2期の制作も出来そうなんですが・・・状況が許せそうに無いですね(^^;。
3月10日(水)
『WORKING!!』第1話先行放送。雑巾と言ったりミジンコと言ったり。
読売が4月から放送予定のシリーズをMONDAY PARK枠で先行したもの。マクロスF以来かな?
未完成なのか、OP・EDとも本編の編集でしたが、このまま行く場合もあるしな〜どこかみたいに(^^;。
いきなりキャラがたくさん出てきて、やや散漫な印象を受けました。そんなに大きなイベントも起らない話
みたいだし、このペースでまとまって行くんでしょうか?

『はなまる幼稚園』9話。やはり大人ひーちゃんは純ちゃん声だな。
地獄のARIA山本姉妹のスーパーフラグクラッシャー!
妹は元気癒し系なのか〜。斎藤千和声で『にゃ〜☆』とか言われたら、それはやられるでしょうね(^^;。
自分の想像でテンパって泣き出すのは、やっぱ子供だなあ。
今回のEDは、ガイナックス伝統芸の実写映像でおしゃれっぽくまとまってました。ARIAデュオだ!

次期放送予定アニメのPVで、一番完成度が高くて期待大だった『迷い猫オーバーラン!』が
BS放送と知ってせつなさ炸裂。地上に魂を引かれた人間は死ねと言うのか!
2月26日(金)
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』8話。鳴らない、電話。
ふりふりロリファッションに身を包みつつ、尿意に耐える地獄の電話番。
1クールアニメのヒロインに、なんてご無体な仕打ち。
先週のシリアスな世界観解説はどうしちゃったんですか(^^;。

とりあえず真面目に整理すると、はるか昔に宇宙人か怪獣か、とにかくそういうのとの戦争に敗れ、
人類は(たぶん)ヨーロッパの一部に残るのみとなり、そこでもまた人間同士の争いが起っていて
現在に至るという事でしょうか。ガンパレードマーチに近い設定みたいですね。地方によって漢字が残ってたり
風習がバラバラなのも、かつて避難してきた民族の名残なんでしょう。

そこまでの設定を、この調子で活かす機会が訪れるのでしょうか?(^^;。

『バカとテストと召喚獣』バカは来る。
ラノベアニメ化作品。テストの成績が召喚獣の能力に影響するくらいで、システム的には関連性が薄そう
なんですが、これはいいんでしょうか?
あと、主人公はバカという設定ですが、バカの演出って意外と難しいですよ?(^^;。
ちょっとシャフトっぽさが鼻につく場面もありますが、比較的上手くいってるんじゃないでしょうか。
あ、瑞希さんの声がゴットゥーザ様に聞こえるのは仕様ですか。

2月19日(金)
TVがオリンピックばかりなので、録画を消化・・・できるという訳ではないのだなあ。

『はなまる幼稚園』ほぼ謎生物。
ガイナックスの本気を見た(^^;。OPから隙無く詰め込みEDにも毎回全力投球。
キャラクターも魅力的で可愛いし、何気ない日常の描写が、上手くストーリーに入ってますね。
こうやって誉めてると特殊な趣味の人と思われてしまうのは問題ですが(^^;。

常にハイテンションというか、何かに急きたてられているかのような杏に子供の世界を見た。
年取ると『明日がわかっちゃう』から、生き急がなくなるよね〜(駄。 柊は落ち着きすぎだと思うけど(^^;。
山本先生がとても良い。『ARIA』の灯里と藍華のご先祖は、地球で姉妹だったのです(嘘。

『刀語』シャフトじゃないデスヨ?
1ヶ月1本1時間放送という変則的なスケジュールの、『化物語』に続く西尾維新プロジェクト第2弾。
『化物語』でもそうでしたが台詞が多い。会話劇というが、もう劇会話と言っていいんじゃないでしょうか。
力入れているだけあって作画は端正で、原作イラストの雰囲気を良く伝えているし、良作の予感。
シンプルな線なのにやたらとエロいとがめ(田村ゆかり)が良いです(^^;。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆』シャフトですヨ?
需要はあるもんだの第3期。今回も1話からOP・EDは未完成省力バージョンで。
もっとも、1話では新入生の2人の紹介がまだだったので、それにあわせたとも考えられますが。
そうでないと、背景動画まで加えたフルアニメーションてんこ盛りの本編とのアンバランスさが説明できませんし(^^;。
前出の新入生が可愛いけどキャラが弱く、前に出てこないので、いまいち前作との差別化が計れていませんが、
もともとそういうアニメでもないですし、その辺はいいですか(^^;。

『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』シャフトデス。
『化物語』の新作もあるし、『ひだまり』も始まったしで、新房監督はいつ休むんだろう(^^;。
その辺のしわ寄せか、7話ではお馴染み省力作画が炸裂し、ニュースでは8話放送が
ずれ込むらしいです。『月詠』の外れ具合と言い、新房アニメに吸血鬼ものは鬼門なのでしょうか?

2月16日(火)
バレンタイン潜伏終了。

『聖痕のクェイサー』それでは背景をお楽しみください。
おっぱいを吸えば強くなる設定なので、けしていやらしい行為じゃない!大丈夫だ!
大丈夫なわけがあるかー!!地上波では規制の嵐で、もはや内容が理解できない(^^;。
そういう意味では、とても評価しにくいアニメです。あえてタブーに挑戦するチャレンジ精神・・・かな?
基本的なストーリーよりも、いかにおっぱいを描き込むかに神経が行き届いているらしく、様々なニーズ(^^;に
応えた至れり尽せりのおっぱいアニメだそうです。くり返しますが、地上波では見えません(^^;。

『デュラララ!!』池袋首無し騎士伝説。
こちらは規制も作画上の不備もなく、きちんと観られるのですが、エピソード毎に語り手が変わり
視点も変更され、時間軸も前後する場合もあって、そういう意味で評価しにくい作品ですね。
(おそらく)タイトルだし物語の中心であろう首無しライダーのセルティが、予想外にさばけた性格で
自分自身が怪異なのにUFOを怖がったりして萌え度数上昇中。顔ないのに(^^;。

『おまもりひまり』料理上手は七難隠す。
どこかで見たような設定・キャラ・パンツ(^^;。まるでモンタージュのような構成ですが、がんばって
特色を付けようとしたり、作画の安定感もあって、普通に観られるアニメになっています。
後半にはアクションとエロ度(^^;をアップして、他作品との差別化を図るようですが、何故前半は
そうしなかったんでしょうか?地上波対策?
2月6日(土)
まったり録画分を消化してたら普通に2月になっていたでござるの巻。

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』喇叭のマークの。
TV東京&アニプレックス共同企画『アニメノチカラ』第1弾。
だからって、1話から肩にチカラ入りすぎでしようが。
絶好球をことごとくファウルチップにしてしまったような印象でしたね。期待していただけにちょっと
残念な導入部でした。
2話以降は少しずつ肩の力も抜けて、キャラを掘り下げる方向でなんとか軌道修正できてるみたいですが。

軍隊もの、さらに音楽ものと難しい題材を二重に背負っているのが心配です。どのあたりに
落しどころをもってくるのか、ひたすらまったりと世界を描写していくのか、劇的な展開を
もってきて締めるのか、そのあたりでまた評価が変わってきそうですね。

『君に届け』今期最強のファンタジー。現代劇だけど(^^;。
関西では若干送れてスタート。ネタバレ厳禁。
ここまで爽やかに純愛ストーリーやられると、もう文句つけるより応援するしかないという気にさせる
罠の張り方が上手い(^^;。能登の使い方も緩急つけて笑いもとってるし、見せ場も多くて声優冥利に
つきるってもんですね。この先どう転がるのか、今期一番ハラハラさせられるアニメかも(^^;。
1月18日(月)
訃報が続きます。声優の郷里大輔さんがお亡くなりになったそうです。自殺だとか。
他に無いキャラクターですし、順調に見えたのですが、分らないものです。ご冥福をお祈りします。

『そらのおとしもの』13話。見上げる空は。
なんか普通に終わってかえって不気味だ。
特にギャグも無いし、ぶっ飛んだオチも無い。何か拍子抜けした感じです。不本意でしょうけど(^^;。
総評としては2話につきるとしか言えません。
あのパンツが良くも悪くも全てを決してしまいました。面白い話作るのも大変だな〜(^^;。

『ささめきこと』13話。もてもて純ちゃん。
普通に夏の日常で最終回。確かに純ちゃん親戚の子供にもてそうだ。美人で強くて頭いいし。
でもダメ人間なんだよな〜(^^;。
離れてみて、初めて純ちゃんの存在の大きさに気づく汐さん。後半はなんか彼女が普通の
人に見えちゃいましたね。対象は相変わらず同性ですけど(^^;。
このまままったり2期やらないですかね〜

『とある科学の超電磁砲』14話。若さって何だ!?
インターバルをおいて『レベルアッパー編』のエピローグ。佐天涙子の気持ちの整理と決意を
じっくり時間をかけて描けていて好感触でした。これからも御坂や初春たちと一緒にいるためには
罪悪感や劣等感とはきっちりケジメをつけとくべきでしょうからね。
でも、ケジメつけちゃうとこれからの話で目立てないかも(^^;。
1月15日(金)
実家から帰ってくるなり風邪引いて、録画のチェックもままならない(^^;。

目玉オヤジでお馴染みの声優、田の中 勇氏(たのなか・いさむ)がお亡くなりになりました。
アニメを知らない人でも物まねするほどの特徴的な声も、もう聞こえないのですね。
ご冥福をお祈りします。

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