12月30日(日) 今年は『氷菓』『中二病でも恋がしたい!』と、高密度アニメが連発されて予想外に楽しめました。 予想外といえば『うぽって!』『ガールズ&パンツァー』『トータルイクリプス』と、期待値を 下回る作品も順当にあって痛し痒し。『武装神姫』が意外に健闘したのが朗報でしょうか。 『ゆるゆり2期』『ひだまりスケッチ×ハニカム』と、好きな作品の続編が期待通りに良作だったのも 大きかったですね。『ガンダムAGE』で付いたケチを、見事に相殺してくれました(^^;。 それでは皆様良いお年を。 12月22日(土) 試験的にpixivとのリンクを作成しました。 『中二病でも恋がしたい!』第11話。魂の叫びを聞け。 今回は凸守が主役みたいでしたね(^^;。声優さんの演技も相まって、ガラリとイメージが変わりました。 勇太もただの高校生で、言いたい事をうまく口にできないもどかしさが臨場感ありました。 京アニの「泣き演技」は独特で、表情も涙もオーバーで漫画チックなのに、演出が細やかなので受け入れやすいです。 丹部谷もいい意味で空気になってたし、ラストに向けての下地作りが終わったって感じが寂しくもあります。 『中二病でも恋がしたい!』第12話。浄化する炎(恥ずかしい)。 大団円。勇太インドア派なのに頑張ったなあ(^^;。くみん先輩をこう使いますか〜やられた〜 もともと中二病を表だって肯定していたのはくみん先輩だけだったし、勇太の背中を押すのは先輩の役目 だったかなと、後になると思えますね。 このアニメは最初のナレーションの段階で中二病を認めているし、ラストに再び芳忠さんのナレーションにも 納得です。というか、このラストのために1話のナレーションを用意したとも言えるでしょうね。 勇太のバニッシュメント・ディス・ワールドも、今回のために脳内設定を引っ張ってたように取れ、まさに 溜めに溜めた必殺技でした。liteのネタまで使うとは思いませんでしたけど(^^;。 しっかり盛り上げ、綺麗に締める。非常に良く出来た作品でした。作画のみならず音響・音楽の演出にも こだわりが感じられ、安心して観ていられるまさに良作。「氷菓」と連続でこのクオリティを連発するとは まさに京アニ侮りがたし。 ・・・次の『たまこまーけっと』のハードルが、また上がりましたよ(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第9話。カチューシャVSあんこう音頭。 包囲網突破。無線傍受は卑怯だけど戦車を降りての偵察は良いのか(^^;。 絶体絶命の状況に落ち込むメンバーを鼓舞するために、はづかしいあんこう踊りをするというのは 良いんですけど、そのためには「死ぬほど恥ずかしい」という部分をもっと強調しておいて欲しかったですね。 脱出&反撃ということで、今回の戦闘は盛り上がりましたが、風紀委員チームの人危なすぎ(^^;。 後ろから撃たれてるのに後部ハッチを開けたら、流石に死ぬんじゃないでしょうか? 『ガールズ&パンツァー』第10話。恐怖のスケジュール。 戦車増量。ネトゲチームは良いキャラですね。知識に行動が伴わない、コミュニケーション能力に乏しい等 使えるネタが満載で、どうして彼女たちを初期メンバーにしなかったのか、もったいないですね。 38(t)→ヘッツァー改造キットってなにそれ欲しい(^^;。 いよいよ決勝というところで、次回また総集編。1クールものでここまで切羽詰っていたとは・・・。 最終回は来年ということで、このまま2期発表まで行きそうな勢い。 12月11日(火) ![]() 『中二病でも恋がしたい!』第10話。後夜祭。 雨の告白。最近の学園モノとしては、ここまで学園祭を描写しないのも珍しいのではないでしょうか。 ただ子供目線で六花を応援するだけでなく、大人の視点も描いているのは良かったです(^^;。 恋愛とは現実的なものでもありますからね。 ラストの歌はかなり胸に迫るものがありました。音楽の使い方というのは、こういう事でもあるんです。 ここから六花はどう変わるのか、勇太はそれを受け入れられるのか、試練の時です(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第8話。スターリングラード。 調子に乗っておりました。ラッキーパンチがそうそう当たる訳もなく、ピンチに立たされます。 だってT-34/85ですよ?KV-1ですよ?普通勝てないよ! ・・・取り乱しました。しかしねえ、『ワールド・オブ・タンクス』やってて、目の前にKVが現れた時の 絶望感といったら(^^;。35ミリで真横から5発撃っても、他の戦車狙っててこっちを見もしないって・・・ まあ、これは『戦車道』ですし、有効打みたいなルールもあるんでしょう。主人公の腕の見せどころですね。 今回かなりの危機な訳ですが、やっぱり毎回深刻な音楽使いすぎたせいでワンパターンに感じられるのが 問題です。構成を考えて音楽も出し惜しみというか、使うバランスを考えることも必要だと思いますが。 『武装神姫』第9話。地下帝国。 神姫って、結構高価なものなはずなのに、やたら野良がいるのな。 レースの時は町内会みたいなノリでしたが、今回は独自の宗教を持ってますよ(^^;。 マスターのお弁当をそれこそネタに、レーネの定番「怒らせると怖い人」をちゃんと描ききったのは良かったです。 ほんと、毎回自由に作らせてもらってるなあ(^^;。 11月29日(木) 『中二病でも恋がしたい!』第8話。ドキがムネムネ。 両親との別離から逃避するための現実逃避という事は、中二病というよりは幼児退行に近いような 気もしますが、そんな六花も年相応の感情に目覚めたというところですか。とは言え、まだ全く 自分の気持ちを理解できずにTVのキスシーンでエキサイトしたりと、今度は小学生レベルに(^^;。 あまり重いエピソードを引きずらずに、六花の変化に視点を移して雰囲気を変えるのは良かったです。 1クールものなので、物語の起伏を小刻みにする手法かもしれませんが、シリアス展開を処理するのに シリーズ中盤を潰して締めに失敗する作品も多いだけに、なかなかの構成と言えるでしょう。 『中二病でも恋がしたい!』第9話。ウォールパンチャー。 六花が完全に恋する乙女に(^^;。中二病とのコラボレーションはこうかばつぐんだ! アドバイスしているつもりの丹部谷さんも、知識は本だよりで中学生レベルだし、微笑ましいですね。 とりあえず自分の感情に気づいた六花みたいですが、勇太の方はまだ保護者感覚というか。 いったいどんな展開が待っているというのか?期待はしない方が面白いです。 あと、普通に凸守が友達に頼りにされてるのが意外というか包容力あるクラスというか(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第6話。ヘリまで古くなくても。 サンダース戦決着。もうちょっとこまめに音楽入れていった方がテンポが良くなると思うんですが。 今回のようにコミカル→シリアス→コミカル→シリアスと、硬軟の変化が同一シーン上である場合は特に。 敵側の心理も、もうちょっと派手に硬軟振り分けても良かったかな。 それに部長さん、卑怯というなら最初から5対5にして。 『ガールズ&パンツァー』第7話。アンツィオよ永遠なれ。 唯一の肉親が入院って重い重い!重いのは戦車だけにしときなさい! みほのトラウマも、自分が失敗して戦車ごと溺れたんじゃなくて、味方を助けるためってちょっといい話に なってて、今ひとつ納得がいきませんな。もうひとひねり欲しかったところ。 どうも家族ネタがうまく機能しないアニメですね(^^;。家族話を詰め込みすぎなんですよ。 まるでロボアニメのようなチームパワーアップの伏線。あれは4号の長砲身主砲ですな。 同じ口径なら砲身が長いほうが大抵強いという、中二病的法則 が、この時代の戦車には当てはまりますので(^^;、戦力増強は間違いなしでしょう。 そしてティーガーですよティーガー!しかもマニアックなポルシェのハイブリッド。モーター戦車(^^;。 いったい自動車部がどうやって整備するのか、そっちの方が面白そうです(^^;。 『武装神姫』第7話。メカ怪談。 あのアパートには、まともな住人はいないのか(^^;。お隣さん神姫の怪談話。 実にオーソドックスな勘違いもので、どんでん返しもちゃんと入れてあって安心設計ですね。 こういう手堅い演出がガルパンにも欲しいところなんですがねえ(^^;。 『武装神姫』第8話。ちっちゃくないよ!。 アン人間になる。夢オチなのは最初から分かりますが、そこまでの繋ぎがちょっとひねってあって 工夫が見られますね。 このエピソードを入れてからハイジャック話をした方が、より関係性を引き立てたとも思うんですが。 11月19日(月) 『ガールズ&パンツァー』で満たされない心をネトゲ『ワールドオブタンクス』で癒す日々。 4号までは遠いな。 『中二病でも恋がしたい!』第7話。爆ぜろリアル。 夏の小鳥遊家。なんかKeyアニメみたいな展開に。リトバスが危ない! 冗談ではなく、京アニのクオリティでそういう悲しい方向に行ってもらうと、重すぎて 胸焼けがするのですが(^^;。ここは自重していただきたい。 このあと中二病はどうなってしまうのか。ここまで追い込んだのだから、沈静化するか 悪化するか、ラノベ展開なら現状維持という手もあるが、意外な方向へ行くのも良いですが 重いのは程々に(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第5.5話。全員再訓練。 1クールなのに総集編。かなり台所事情が厳しいようです。 こうしてひとまとめにしてみると、やっぱり構成が杜撰に見えてしまいます。 主人公のトラウマが語られないので、そこまで深刻に見えずにただ優柔不断な人に見えてしまう。 そこまで戦車道復活に拘る生徒会の事情が分からないので、ただの悪役に見えてしまう。 何度も言いますが1クールアニメなので、そういう主筋はさらっと提示しておいて、それからの キャラの動向をメインで見せてほしんですが。 『武装神姫』第5話。沖縄行き。 予行練習とかじゃなくて、もっと放浪してる描写が欲しかった所。沖縄着いちゃうんだからね。 流石に神姫にもバッテリー容量とか、気にしないといけない設定がありましたか(^^;。 もう少しこのあたりの描写を丁寧に描いて、時間と容量のせめぎ合いで緊迫感を持たせても 漂流もの(^^;としては面白かったのではないかと思いますが。 『武装神姫』第6話。沖縄帰り。 テロ神姫騒動。やっぱり神姫って悪用されちゃうんだ。 完全自律のロボットなんだから、倫理的な制限を設けないと危なくてしょうがないと思うんですが。 そして飛行機の中でバトル。だから危険物持ち込みは(^^;。 神姫とマスターとの絆の強さが今回のテーマでしたが、アン達とマスターの普段の付き合いって、あまり 描写されてないから分かりにくいですよね。 他のアーンヴァルとアンがごっちゃになって、誰も判らずに大騒動ってのでも良かったような(^^;。 『ひだまりスケッチ×ハニカム』ハニカムので。 揺るがない自信。人気作の余裕ですな(^^;。 前作からキャラが増えても、基本の流れは変えずにしっかり作ってあるのが良いです。 初期の作画と見比べてみると、キャラの顔がワイド画面対応になってる(^^;。 『To LOVEる ダークネス』ダークなの? 前作『もっと〜』の続編ではありますが、メインヒロインがモモになってます。 そのせいか知りませんが、ストーリーがギャグよりお色気を重視したものになってるようです。 前作はギャグの結果としてのエロスがいいアクセントになって面白かったのですが、エロスが主体になると クドくて面白さが半減してしまってます。やはり過ぎたるは及ばざるが如しか・・・。 11月11日(日) TVでやってた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』を久しぶりに観ました。 うわ〜『破』を観た後だと、もう古さが出てますね。特にCGは陳腐化が激しい。 これから『Q』が公開されたら、さらに埋没していくんでしょうね。技術の進歩も良し悪しだ。 『ジョジョの奇妙な冒険』オノマトペの奇妙な羅列。 最近バラエティー番組のネタ提供元として知名度が上がった名作漫画、初のTVシリーズ。 いわゆる「信者」の非難をかわすため、セリフ再現はおろか効果音までオノマトペのまま表現するという 荒業に出る。これでは一時期量産された「デジタルコミック」とほとんど変わらないのでは? とりあえず原作の流れは把握できるし、新しいファン層を取り込むことには成功しているようなので、制作 サイドとしては良しということなんでしょう。色調があっさり目なのも、普段アニメ観ない層対策かな? 『中二病でも恋がしたい!』第6話。伝説の樹の下で。 一色くんのラブレター騒動。丹生谷さんが本性を現す回は面白いなあ。 (一見)美少女が同心円状にのたうち回る様は、普通思いついても描かないと思う(^^;。技術力のテロ。 小鳥遊家ではなんだかシリアスな事態が起こってそうですけど、凸守と丹生谷がいい清涼剤になってて 観ていて疲れないのが良いですね。 『ガールズ&パンツァー』第5話。シャーマン大戦車軍団。 全国大会初戦。10対5はちょっとひどい(^^;。 サンダース大附属は金満の割にシャーマンで固めるのですね。駆逐戦車とか軽戦車で脇を固めないのか。 今回もやたら重い展開は重くしますね。もうちょっと軽い音楽でも流したら観易くなるのに〜と思います。 相手も無線傍受とかズルい手を使いますが、部長が良い人なんで全体に軽く仕上げた方がテンポが良さそうに 思うんですがね。普通に試合したらとんでもなくつまらなくなりそうですし(^^;。 『武装神姫』第4話。チキチキ。 神姫のみで独自に構成されるコミュニティって、なんだか『トイストーリー』みたいですね。 賞品の神姫グッズはともかく、沖縄旅行はどうやって確保したんでしょうか? 今回もタマミィ&ポッチィが良い味出してました。登場する神姫が揃って頭身が高いので、こういう コメディリリーフを出来るキャラは貴重ですよね。 今回も一人勝ちなアンさんでしたが、わらしべ展開が端折られているのでうまく展開できませんでしたね。 ワンカットでもストーリーの端々に入れていけてれば、かなり面白い絵面になったかも。残念です。 11月3日(土) 『中二病でも恋がしたい!』第5話。うちゅうの ほうそくが みだれる。 学業不振で結社解散の危機。六花がふつうにヒロインしてます(^^;。 中二病のまずいところは、現実を否定して勉強しなくなることなんですね。別の知識は豊富ですけど。 しかし勇太、今まで中二病だったのにいきなり女の子の家へ勉強教えに行くなんて、コミュ力強化されすぎだ。 やっぱりずっと孤独だった中学時代の六花。ようやくできたコミュニティに執着するのは分かりますが いきなり人間は変われませんよねー(^^;。何とか逃げようとするのが可愛い。 1クール12話ということで、もうすでに恋愛要素が増量され始めてますが(^^;、これからお楽しみの 脳内ビジュアルバトルは無くなってしまうのでしょうか? ちゃんとコメディしてくれないと困るんですが(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第4話。英国面の恐怖。 強豪校と練習試合。チャーチルってあんなに速かったっけ?(^^;。 地形を活かした2段階の作戦はそこそこ面白かったですが、もう少し大洗ならではの建造物を使えれば 良かったですね。せっかく実在の場所を使うんですから。それともまたここで試合をするんでしょうか? 逃げ出した1年組が反省するのはいいんですが、だったら率先してアンコウ踊りしてー!とか 思っちゃいかんですか?笑いもお色気も補完できるし、なにより和解がスムーズに展開できます。シナリオに コンボが多い方が良いんじゃないでしょうか。1クールなんだから密度を詰めないと。 コンボといえば、華のお母さん問題はまったく他と絡まずに纏めちゃいましたね。あっさりしすぎです。 というか、主人公の姉と母も厳しい人らしいし、麻子もおばあさんが怖いしで、肉親に厳しい人多すぎです(^^;。 人間関係でも被らない工夫が必要だと思うんですけどね。 10月27日(土) 『中二病でも恋がしたい!』第4話。新旧対決。 なんだかHPの『Lite』と併せて観ていると、もう1クールくらいやってる気になりますね。 丹生谷さんの恐るべき正体(^^;。ネット社会で過去を消し去るのは難しいという話。 目の前で化けの皮がはがれていく丹生谷さんになす術のない勇太が哀れです。 しかし、こうなると中二脳にまったく惑いのない凸守が最強になってしまうのか?六花は別格としても。 勇太が真人間になれる展開が、まったく想像できませんね(^^;。 『ガールズ&パンツァー』第3話。昼食時を忘れるな。 いきなり戦車に乗せるのはいいんですけど、何の注意もなしに主砲を撃たせるのはどうかと思いますが。 装甲は抜けないみたいですが、衝撃で気絶してましたよ?そんな危ないものを素人に使わせるって・・・。 砲弾の装填でも下手すると閉鎖器に指をちぎられる恐れだってあるのに、監督不行き届きにもほどがあります。 主人公は最初戦車に乗りたがらなかったですが、今回までの描写ではそれも納得かなあと(^^;。 基本的に戦車って悲壮感漂うものですから、ちょっとでも真面目になるともう笑えなくなります。 多少オーバーなくらいコミカルに振っておいて、ちょうど良いバランスだと思いますけどね。 この辺監督はまだ『イカ娘』を引きずっているのかも知れません。せめて音楽をもう少し・・・。 『武装神姫』第3話。神姫屋さん丸損。 飼い主が留守の間のペットの行動を妄想するような感じで(^^;。神姫って基本パワー入れっぱなしなのか。 勝手に武装も出来るし、知らない間に電気代むちゃくちゃ使ってそう(^^;。 自警団まで作っちゃうし、だんだんノラっぽくなってきゃしないか心配ですが。 ヒナはバトルしたいようですが、現状ではバトル展開に持っていくきっかけがありません。 このままアン達のゆる生活に馴染んでしまうのか、逆に影響を与えるのか、そこがポイントでしょうか。 10月18日(木) 東京小旅行。完全にアニメから隔離されてました。 『ソードアート・オンライン』15話から新章突入しましたね。 あれだけ死ぬ思いしたのに、またゲームやるのかよ!とか思ってましたが、こん睡状態の彼女の 手がかりを求めて、というなかなか良い導入が付きました。子安の魔の手も伸びてますし(^^;。 今までの『SAO』部分は、この章の為のプロローグだったわけです。ひねってきたな! あとはゲームに対するトラウマ克服とか、ゲームで培った対人スキル(^^;発動とか、1クールが無駄にならない 構成に出来るかがポイントになるでしょうか。 しかし、またゲーム世界になると、せっかくの妹の巨乳設定が活かせないのではないですか! 『中二病でも恋がしたい!』第2話。奇人の妹、怪人の姉。 公式HPに定期的に更新される短編が、本編と遜色なくて開いた口がふさがらない(^^;。 六花の姉、十花登場。こういう人を前にして、よく今まで中二病を持続させられたもんです。 くみん先輩はなんか刹那的に生きてるなあ(^^;。 姉妹対決の脳内ビジュアルが本気すぎて別のアニメかと思った。 かと思うと合間に『リアル』バトルを差し入れて、思わず吹き出してしまいましたよ。 『中二病でも恋がしたい!』第3話。君ら仲いいなあ。 最近は生徒が新しい部活を創作するのが普通なのか〜。ハルヒとか僕友とか、部活はステータスでも ありますしね。 新たなる患者、凸守早苗登場。手下がいるというのも六花の強気の源かも。 昼寝の場所が欲しいくみん先輩はともかく、丹生谷さんの動機がいまいち不明なのがかえって不気味です。 今回も炸裂する脳内戦闘。いや〜ヤバいですね、昔を思い出しそうで(^^;。 『K』『中二病でも恋がしたい!』の犠牲者その1。 都市上空に巨大な剣が!いったい誰の脳内ビジュアルなんだ?(^^;。身に覚えのない容疑で能力者たちに 追われる主人公。その傍らにはなぜか猫に姿を変える、常人には見えない全裸の少女が。全裸。重要。 とにかく都市のビジュアルが素晴らしいです。今のところそれにキャラが使われている感が強いのが残念。 スケボー使うキャラがいますが、都市のCGに合わせてスケボー乗ってるだけに見えちゃいます。 仲間の敵を追ってるんだから、途中でトリック決めたりしなくていいんじゃないでしょうか? その辺の『無理なスタイリッシュ』が難点ですかね。個人的に。 あと、別に主人公を狙う黒髪の兄ちゃんと、政府能力者のメガネが良く混同するんですが(^^;。 『絶園のテンペスト』『中二病でも〜』の犠牲者その2。 孤島に流された魔法使いの姫、妹を殺した犯人を捜すため、魔法使いとの戦いに身を投じる兄と、妹の秘密の 恋人だった兄の親友、3人の主人公の世紀末バトル。 問題は、ヒロインである(?)姫が基本無人島から出られないので、せっかくの高露出度が無駄なこと(^^;。 美人の妹は故人で回想にしか出てこないし、ほぼ紅一点の28歳政府エージェントは顔パンありの汚れ役だしで、 どうしても男度数が上がってしまい、腐女子向け需要が露骨なのが残念です。あくまで個人的に。 『コード:ブレイカー』『中二病』の犠牲者その3。 闇にまぎれて悪を討つ、必殺仕事人風超能力者バトルもの。俺のこの手が以下略。 ヒロインがやたら正義感強いというのは個性ですが、主人公がなんか色々背負っていそうなので、 キャラが増えるごとに存在感が薄くなって行きそうで心配です。 『超速変形 ジャイロゼッター』若者のロボ離れ。 この手の玩具連動アニメとしては、珍しく自分で乗り込んで操作するロボットもの。 国内自動車メーカーの協力で、リアル自動車がロボに変形します。不公平になるので主役と悪ロボは オリジナルデザインですが、サブキャラのプリウスとかGT−Rはロボになりますよ。 やや急ぎすぎな構成ですが、プロットや演出はしっかりしているし、車だけに安心設計になってます。 ただ、ロボへの変形に一言物申す。巨大化するのはいいとしても、パーツがバラバラになるのは駄目です。 実写トランスフォーマーにも通じることですが、原形を保ってくれないと変形のカタルシスが無いんです。 玩具もルーフやボンネットを丸ごと引っぺがして、中のロボの手足を伸ばすだけみたいですし、もうちょっと がんばって欲しかったですね。 『武装神姫』悪!滅!ミク○マン! ダンボール戦機とか、懐かしの『エンジェリック・レイヤー』みたいな遠隔操作ものかと思いましたら、 自意識がある超高度なお人形さんでした。しかも重武装可能(^^;。悪用されないか心配です。 1話は引っ越してきた主人公の家を片付けるドタバタがメインで、いまひとつ世界観が分かりにくい 構成でした。もうちょっと神姫の存在意義を掘り下げて欲しい所です。いち高校生が3(プラス1)体も 持ってて、倫理的にも金銭的にも問題ないのか、という所とか。 あと、神姫のサイズを活かした演出も忘れて欲しくないです。被害のレベルとかね。 『神様はじめました』高校生なのでかみこー!(違) ひょんなことから土地神様を引き継いでしまった不幸なヒロインと、彼女を守ることになった妖怪の ラブコメ。いかにもなキャラからして、少女マンガ原作のベタ展開恋愛ものでしょうけど、さすがに ベテランの大地丙太郎監督だけに、1話の導入は大変スムーズで感心しました。 このままの線で行くなら、笑えるし軽くホロリと来るしでなかなかの佳作になりそう。 『ガールズ&パンツァー』情け無用ファイヤー。 戦車道。すべてはこれで説明できる。そういう世界です(^^;。 戦車といえば多くの人が思いつくタイガーやシャーマン、ニュースで馴染みのあるM−1や90式ではなく、 しょっぱなから4号・3号突撃砲・M3リー・38tから38式まで、選択の段階でマニアックです。 ヒロインにトラウマがあったり、各戦車ごとにメンバーの友情シーンを用意するなど、見た目の奇矯さに比べて ドラマ的にはオーソドックスで安定してます。この辺はやはり偉大な先人『ストライクウイッチーズ』の成功が あったればこそですよね!(^^;。 以下は次回で。 10月7日(日) 可夢偉鈴鹿で3位表彰台おめでとー! 『中二病でも恋がしたい!』第1話。今期の核弾頭。 安定の京アニによるラブコメ。構成やレイアウト・エフェクトに見られる緻密な設計が、この手の ラノベ原作作品の中でも群を抜いて秀でているのがこのスタジオの特徴ですね。隙が無い。 ヒロイン六花の小動物っぽい可愛さが非常に細かく演出されていて、大変よろしいです(^^;。 この先主人公は六花に影響されて黒歴史を復活させてしまうのか、脱中二病を貫けるのか、無駄に サスペンスフルです。 現段階では、クオリティの問題ですでに今期トップ枠なのですが、それ以上にこのアニメには恐ろしい 副作用があります。つまり、 今期の超能力バトルものが、すべてギャグアニメに見えてしまう という事なのです(^^;。超能力を否定して笑わせる作品が、クオリティで他者を圧倒してるんですから。 10月2日(火) 番組改変期の谷間です。 ガンダムAGEが無いと、何か盛り上がりませんね。叩けなくて。 『エウレカセブンAO』は、あと2回を11月に残して、ひとまず最終回という変則進行。 もともと難解なストーリー展開だったものを、完結まで2ヶ月も放置するというのは危険な感じですが。 もっと早い段階でトゥルースの正体を明かし、アオとの対比・対立を描いていた方が良かったんじゃないでしょうか。 変則と言えば、『ココロコネクト』も最終章を別媒体として終了してました。 章立ての短編としては綺麗にまとまっていたので特に問題は無いのですが、ED前の引きが気になりすぎる(^^;。 沢城みゆきはやはり実力派だなあ、と再認識させられました。 『境界線上のホライゾンU』も完結。 最期の引きでまた大量の新キャラが(^^;。結局半分も覚えられませんでした。 9月26日(水) 『氷菓』も『衰退』も『ゆるゆり』も終わってしまって、秋も深まる(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第49話。はい、100年経ちました。 で、なんでシドはガンダムを狙ったの?EXA−DBの防衛が使命なのに 肝心のEXA−DBほったらかしで戦場に現れるし。というかあの瞬間まで何処にいたんだよ(^^;。 以前EXA−DBはコアを残して破壊されたはずだし、どうやって修理したのかも不明でしたね。 ラスボスなのに放置しすぎです。 本当に場を引っ掻き回すためだけに登場したゼラ・ギンス。なぜゼハートでは駄目だったのか、ディーンでは いけなかったのか?しかもイゼルカントは死の間際までキオを息子のように思っていたとか言っちゃうし。 わざわざクローンして作ったゼラ立場無し。 まったく良いところなしのヴェイガンギア&シドを倒して、いつのまにか地球とヴェイガンが一致団結して めでたしめでたし。ってええ〜? フリットの変心はまあユリンパワーで説明できるとして(^^;、他の兵士はそうはいかないでしょう。 地球の4割を占領していたヴェイガン兵はどうしたのかも謎ですしね。ナレーションでお茶を濁してる場合じゃないですよ! 結論として、素材を活かしきれなかった構成と演出が問題点だったということでしょうか。 プロットもデザインも悪くなかった、たとえ悪くてもやりようによっては美点に転じる可能性もあるのに、まるで 工夫を見せずにバラバラなアイデアのまま、投げつけられた様な印象でした。 これがRPGだったら、プロットの隙間はフリーバトルやミニゲームでプレイヤー自身が調整することが出来ますが、 アニメでは製作者が埋めなければなりません。ここの所のメディアの違いが、現場で統一されていなかったのでしょうか。 なんにせよ、ロボットアニメの未来にとっては非常に痛い失敗でした。再びガンダムで挑む機会があるのでしょうか? 『輪廻のラグランジェseason2』も完結。 戦う必然性がなくなったので、最終回でも戦わない。っていうのはサトタツ作品らしいかな。 盛り上がりには欠けるけど、まさにそういうカタストロフを期待していたモイドが2万年分のしっぺ返しを 喰らうので、一応溜飲は下がったということで。 NHKで紹介された時にケチがついた(^^;のもありますが、一貫した鴨川押しが有効に働かなかったのが 問題でした。1期で地球での騒動にケリをつけて、最終回のように『宇宙のジャージ部』として活動した方が この作品らしい面白さを出せたように思います。鴨川に縛られていたとも言えるのではないでしょうか。 なかなか魅力的な設定が活かせなかった、自由度に欠ける作品という印象でした。 9月20日(木) 『機動戦士ガンダムAGE』第48話。Z・・・かな。元ネタ的に。 のしかかる重圧に耐え切れず、ついに発狂(違)するゼハートは、AGEの割には良いシチュエーション(^^;。 アセムとの戦いと最期の和解は、正直もう少し尺を取って欲しかった所です。やはり月パートが尾を引くなあ。 やたらオマージュするのが好きな日野さんだから、絶対フラムはゼハートを庇って死ぬのかと思いましたが。 ザナルドは結局何がしたかったんだ!(^^;。前回キオに半殺しにされて、逆襲するか本格的に反逆するかと 思ったら、なぜか大人しく戦線に戻ってるし。しかも要塞砲に巻き込まれて死んでるし。 ファントム3隊長もそうでしたが、せめて散り際を想定したキャラ設計をしてくれないものでしょうかね? キオは結局ゼハートもフラムも隊長も同僚も、誰も助けられませんでした。 肝心な時に死なせてばかりで、何が不殺だよ。カミーユだったら壊れてるレベル。 次回最終回。ようやく登場のイゼルクローンさん、はたして何分生きていられるでしょうか? 『人類は衰退しました』第12話。絶賛最終回。 ファンシーコメディが人泣かせるんじゃないよ!まったく(泣) わたしの学舎生活修正編と、来客の顛末。裏表の無い人間なんていない、しかし裏の種類で付き合い方を 考えれば、それなりの関係は築けるという話。どれだけ人間が減っても、好き嫌いだけで生活できる訳では 無いですからね。勉強になるなあ(^^;。 あのラストは、ロボットに関する妖精さんの話、途中からわたしの夢になっているお茶会、さびしくないのか という、わたしの問いかけから推察するに・・・やっぱり・・・なんでしょうかね。妖精さん(′・ω・` 非常に手堅くまとまった、上手なファンタジーでした。ブラックジョークや寓話性も入って、全年齢にアピール できる良作です。・・・Yの厚くなる薄い本とかは、お子様にはまだ早い話題ですが(^^;。 助手さんも活躍し足りないですし、2期を希望したい作品ですね。 『氷菓』第22話。もう結婚するしかない。 生き雛祭りの順路。後悔するほどまでにえるに入れ込んじゃってる奉太郎がすでにヒロインの域に(^^;。 最終回である今回も犯人探しはメインではなく、奉太郎とえるが視点は違っても同じ結論に達していることが 重要でした。この『視点が違う』というのも、氷菓のテーマではありましたね。 違う道、違う人生を歩んでも、いつか同じ場所にたどり着く。だから違うことも悪くない。 語らずとももうそういう結論に達している二人の行く先に、光と花びらが舞うのが印象的です。 なんというか、今回も京アニは凄かったですね(^^;。 画面の空気感やしぐさで見せるキャラクターの心情。細かいエフェクトまで理解できた訳ではないですが まさに隙の無い絵作りを実感させてもらいました。 この空気にいつまでも浸っていたいなあ。2期やらないかしらん。 9月13日(木) 絶版であったマクロス要塞艦と、宇宙空母ギャラクティカ(旧)をひと夏のうちに確保。新製品ではバンダイが ヤマトの地球防衛艦隊セット、ハセガワがアルカディア号と弁天丸を発売するし、今年は宇宙戦艦づいてる、 宇宙戦艦づいてるぞォ――!(^^;。 といったところで、『宇宙戦艦ヤマト2199』第2章を観ました。 2話構成だった1章と比べて、4話入っているのでそれだけでもお得です。女性クルーも増えてますし(^^;。 全体に丁寧だし、緻密な設定描写もマニアックだし、なにより艦砲射撃に夢見る向きには満足度高めの内容。 ただ、やはりおとなしめの演出がダイナミズムを欠いている場面もあります。特に波動砲試射のシーンとか。 終始粛々と手順を踏んで、発射後の残心も不足がち。これでは使用を自粛する艦長の判断に説得力が足りなくなります。 どう見ても南部君の意見が正しいというか、艦長も発射直後には「これいける」って顔してたじゃん(^^;。 こういうアラが目立つのはそれなりに期待しているからなので、今後もがんばってほしいところです。 『機動戦士ガンダムAGE』第47話。来た見た死んだ。 アニメ誌のあらすじではライバルっぽかったのに1話で死ぬディ――ン! キオ君が不殺をやれるのはCファンネルで相手を切り刻めるから。よって切れない宇宙船には近づきません。 そのせいでアビス隊長の死に際に間にあわなかったって酷すぎる!ホントにそう見えるから困ってるんですがね(^^;。 実際キオは敵の生死には敏感に反応するのに、味方のとなると非常に鈍感なのが問題です。視聴者と同じで 味方キャラの設定知らないんじゃないかとか思ってしまいます。 ディーンの死で発動するバーストモードって謎。事前の説明では、なにかスイッチで起動させるタイプじゃなかったの? キオが怒ったら発動ってのも、ちょっといい加減すぎな演出ですよ。 ・・・そういえば、あと2話で終わりというのに、まだ出てこないねイゼルカントのクローンの人(^^;。 『人類は衰退しました』第11話。妖精さんが見てる。 わたしちゃんが珍しく弱音を吐いてた学舎時代。人見知りでも孤独は応えますよね〜 この頃から、わたしは妖精さんとは相性が良かったんでしょうかね?1fでも接触してしまうとは。 そしてYのひねくれた友愛表現が、事態をややこしくしていたんでしょうとも(^^;。 『氷菓』第21話。チョコで悩める奴はブルジョワです。 ヴァレンタインチョコ紛失事件。奉太郎もたいがい枯れた高校生ですが、里志も人生固めすぎです(^^;。 そこまで自分の生き方に固執するのか、そこまで摩耶花のことを思っているのか。ちょっと凡人には 分かりかねるレベルの板ばさみですよ。うろたえるえるの姿を見て瞬時に探偵スイッチ入る奉太郎の方が まだ分かりやすいですよね。 今回結論をえるに示さないまま解決しましたが、女子組は女子組で真相を分かっていたのが救いですか。 これだけ巻き込まれて、特別親しい人には贈り物をしない千反田家の作法によってチョコを貰えない奉太郎 も微妙な板ばさみです。いいぞ。 9月6日(木) 『うぽって!』って、10話で終わりなんですか?また中途半端な・・・ 結局日常系ゆるアニメとしてもお色気ギャグアニメとしてもガンアクションアニメとしても物足りない 作品になってしまいました。途中に入るシリアスがさらにストレスを助長していたようにも思えます。 キャラデザインもかなり変えたのですから、それにあわせてストーリーも時間枠に合った内容に修正しても 良かったようにも思いますがね(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第46話。位置的に混迷する戦場。 セカンドムーンと宇宙要塞ラ・グラミスが合流。・・・あれ?セカンドムーンが要塞のある所まで移動したの? 要塞が移動した方が簡単そうなんですが、そうするとなぜ月面基地攻略の時に移動して地球軍を攻撃 しなかったか?という疑問が出てしまいますね。 でも、セカンドムーンが要塞まで移動したとすると、地球衛星軌道ギリギリまで敵の本拠地が来ている事に(^^;。 戦闘シーンに地球が出てこないので、軌道からは離れているようなのですが・・・ いま連中は何処にいるんでしょう? 『人類を導く』とか言っておいて、のこのこ戦場に出てきてキオと戦ってばかりのゼハート。最悪のタイミングで 急にフラグを立てて反逆を起こすザナルド。特に描写も無く、いきなり戦場に出てきてるディーン。 もう収拾をつけるためだけのキャラ配置に唖然とします(^^;。 ディーンって、やっぱりミューセルでXラウンダーになってるのですかね。そういえば、ミューセルの是非について ゼハートの意見が未だに出てません。こういうところでもキャラの扱いが杜撰なんですよねえ。 『人類は衰退しました』第10話。ビフ酒。 わたしの初仕事。時系列的には1話にあたりますが、続編を視野に入れるとしたら今編の最終話でもいい感じの まとまり具合です。 初々しくも元からダメ人間だったわたしの妖精さんとの掛け合いは面白かったですし、どんどん話が大きくなって あっという間に崩壊していくさまの、気持ちの良いほどのあっけなさっぷりも最高でした(^^;。 『氷菓』第20話。寒い方程式。 閉じ込められて。いささか納得のいかない状況ではありますが、奉太郎の過去の言動から ・えるが納得することが第一。 ・奉太郎は他人の心情に配慮する心がある。 ということから導き出された騒動ということなのでしょう。それが分かっているから 里志も二人を見てニヤニヤしていたのでは。 とりあえず、二人が不必要に接近しなくて良かったですね(^^;。 8月31日(金) つい最近モデムを飛ばした経験から、必要以上に雷に過敏になってます。 ちょっとゴロゴロしただけでPCもゲームもTVも全電源シャットダウン!・・・何も出来ない(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第45話。ボッシュート。 ゼハートがなんか勘違いさんになってきた。 負けが込んできて洗脳度合いが進むなんて、普通のライバルキャラとなんか経過が逆です(^^;。 アセムVSシドのリベンジマッチ。かつてシドに倒されたアセムが、なぜそのまま海賊に納まったのか、その辺の 経緯にはちょっと疑問が残りますが(EXA−DBと連邦の腐敗とは直接関係は無い)、1世代前のAGE−2で シドと渡り合う姿はなかなかカッコいいですよ。その分ゼハートの間抜けっぷりが強調されてましたが(^^;。 EXA−DBの破壊によって決着は先延ばしへ。・・・人類の未来を左右するとか言ってた割には軽いですね(^^;。 シドはもうラスボスフラグ立ちまくりですが、最終的に誰が倒すんでしょうかね?主人公であるキオがいまいち EXA−DBと縁が薄いのが問題なんですよ。 『人類は衰退しました』第9話。衰退エンド。 民族大移動。妖精さんの世界にもいじめ問題があるなんて、なんて世知辛い世の中(^^;。 無人島を舞台にした現人類(妖精さん)勃興の歴史。見事なまでに行き過ぎに。 ついつい調子に乗って女王様を演じるわたしが黒かわいいです(^^;。そして、やはり人類は過ちを 繰り返す生き物なのです。妖精さんとの共存は、思ったより難しいのかもしれませんねえ。 『氷菓』第19話。連想ゲーム。 『自分がいかに頼りないかを全力で証明する』という、省エネのためのフルスロットル。 前回の事もあってか、今までは結構無頓着だったえるが奉太郎を意識し始めているのがやたら可愛いです。 自分の意見をはぐらかされてむくれる表情も、奉太郎の前ではあまり見せなかったものでしたね。 推論ゲームの中で、二人の距離が縮まっているのがさりげなく描写されていて良いです。 今回はえると奉太郎の二人だけの登場人物で、それでも緊張感を維持したままラストまで飽きさせない 非常に良く出来たシナリオでした。合間に入る状況説明の想像画像も相変わらず凝ってて良いですね。 いつの間にか推論に夢中になるあまり、当初の趣旨を二人とも忘れてしまう似たもの夫婦なオチ。 これはもう、後は爆発するしかないではないですか! 8月25日(土) 実家に帰省してきました。地上波アニメの本数が致命的なまでに減ってしまい(^^;。 戻ったら戻ったで大量の録画の処理が大変なことに。 『機動戦士ガンダムAGE』第44話。結局マスクは外すのですか。 この流れだと、アセムが説得してた時ゼハートはイゼルカントの真意を本当に分かっていたのか疑問ですが。 普通この手の主君を盲信して道を踏み外す美形敵キャラは、女性ファンに一定の支持を受けるものだと思うのですが 彼の場合、そういう話も聞きませんね(^^;。 例の新キャラが乗るのかと思ったら、順当にゼハートが乗ることになったヴェイガンダム。どうもギラーガの強さが 分かりにくかったので、乗り換えに意義が薄いのが残念なところ。普通に戦えてたしねえ(^^;。 そして急に登場する外伝コミックの敵メカ。さすがにこれは説明してくれないと。 ゼハートは納得しているようなので、下手すると視聴者には解説なしで済ませるかもしれませんよ? 『人類は衰退しました』第8話。助手さんのチート自分探し。 タイムスリップで量産されたわたしが、お菓子を作る因果地平から隔絶された「やさしいばしょ」・・・恐ろしい(^^;。 妖精さんの単なる思い付きから始まった騒動でしたが、結果として助手さんの人生を決定したようなものでした。 若干、もう一名の人生にも影響があったようでしたが、そっちはたぶんどうでも良いでしょうね(^^;。 あと、なぜあの女医さんは意味ありげにエロかったのでしょうか?! 『氷菓』第18話。ヘリの音。 奉太郎の中学時代の回想に端を発する、ある教師の行動に関する謎解き。 ヒントも多かったし、回答自体は簡単に予想できましたが、今回の肝は謎ではなく奉太郎の行動や心理でした。 何気ない詮索だとしても、奉太郎が自分から謎解きをしようとしたのは、明らかに古典部の面々に影響されたからでしょう。 詮索の本当の理由については、今まで知られなかった奉太郎の性格というか内面であり、えるが奉太郎への印象を 改める一因になるんでしょう。これがどう二人の関係性に影響を与えるか、やっぱりそこが気になります(^^;。 8月15日(水) 今週はオリンピックで、さすがの『機動戦士ガンダムAGE』もお休み。 ただこうなると、観れなくて残念というより早く観て楽になりたいという思いが(^^;。 『人類は衰退しました』第7話。妖精さん驚異の科学力。 今回はいつにも増してシュール。バナナでスリップ、パラドッグス、時計を無くす私に 行く先々に埋め込まれた時計・・・。ドラ○もんのにほいがします(^^;。 妖精さんのお菓子への情熱をなめてはいけなかったのです。最初に『クローンはだめ』と念を押されたので 時間か空間をいじってわたしを大量に呼び込む過程が怖い童謡のようです。 やってることはお菓子作りなので罪は無いのですが、どうやって収拾をつけるつもりなのでしょう? わたしはわたしでわりと無責任に自分褒めしてたり(^^;。それでも助手さんの境遇に感じ入る性根は持っていたようです。 『氷菓』第17話。期待の裏側。 カンヤ祭最終日・十文字事件解決編。ここでもわらしべを活かすとは(^^;。 今回は期待をかける側とかけられる側の温度差がテーマでしたね。才能を持った人が、その才能を 必ずしも重要視していないことが、その才能を欲する人にとってどれだけ歯がゆいか、思い当たる人も 多いかと思います。 奉太郎の冴え渡る推理(^^;。まあ今回も姉の同人誌とかなければ生徒会長の名前も知らなかったところですが。 この辺の『運に助けられてる』という自覚があるから、奉太郎は自分の才能にそれほど執着してないんでしょうね。 里志にとってはそれもまた問題なんでしょうけど。 何か今回は、古典部の面々がそれぞれ自分の弱点に向き合うような話でした。奉太郎は前回それやってたので 今回は大活躍で鬱憤を晴らしたということで(^^;。 8月8日(水) 『機動戦士ガンダムAGE』第43話。さらっと逃げる人。 なに最後の場面にしゃしゃり出てえらそうなこと言ってんだゼハート。 そこは死んだ恋人が出てくるシーンでしょうに。本当に頭悪くなってるなあ(^^;。 フリットに頼りきりの総司令とか、曖昧な命令とか、パイロットが勝手に敵と交渉とか、確かに連邦の軍規は 乱れていると言えます。 キオはビジョンも無しにジラードを放置したせいで暴走されるし、ここでXラウンダーでないアセムが家族を 助けるのかと思ったらそうでもないし、特に何かするわけでもなくジラードフリットに殺されるし、そこでゼハート(^^;。 裏切りをそそのかした月基地司令も死んじゃうし、本当にこの4話は何がしたかったのか分かりませんでした。 主人公と絡ませたいのなら、なぜそれまでに描写を積み重ねておかなかったのか、やはり構成に問題がありますね。 そして地球圏にセカンドムーン到着。はいマーズ・レイ問題解決しました〜! ヴェイガンの人たちもめでたしめでたしですね!・・・はあ(^^;。 『人類は衰退しました』第6話。P子対O太郎。 人類の歴史をかけた決断。決断するのが勇者王じゃないところがこのアニメ(^^;。 人がいなくなっても、人の願いを押し付けてあての無い旅に放り出すのは是か非か、何気に深い問題です。 珍しく良い事したのにひどい目にあうわたしちゃん。でも電磁波のせいで妖精さんがいない状態で発電機を破壊なんて 物騒な事やっておきながら、断髪くらいで済んだのはもしかしてラッキーだったのでは? 『氷菓』第16話。飛び石怪盗。 「く」を抜かして軽音部から犯行を行う十文字。あせりでいつもの余裕に穴が開く里志の描写が良いですね。 漫画部のいざこざでへこむ摩耶花に、えるが『ゆうべには骸に』を持ってくる所は、転調するかのような摩耶花と えるがペースを合わせているのが可愛らしかったです。 意外なところから『ゆうべには骸に』を得て、さらに十文字事件との関連を考え始める奉太郎。 独自に事件の解決を狙っていた里志が現行犯逮捕に拘ってしまい、視野が狭くなっていたのと好対照です。 ここでの里志も焦ったり平静を装ったり嫉妬を感じたり誇らしく思ったり、立ち位置の光の当たり具合でめまぐるしく 感情が動くのを表現しているようで、見ていてつい深読みしてしまいます。次回ついに解決か? 8月3日(金) オリンピックで録画スケジュールが狂い、夏バテで視聴スケジュールが狂う。 『機動戦士ガンダムAGE』第42話。はいはい連邦のせい連邦のせい。 連邦高官の出世欲のために恋人を奪われた腹いせに、何の責任も無い一般兵を襲うスーパー八つ当たり。 もう残り話数も少ないというのに新キャラの身の上話で1話つぶしました。 過去が響いてくるほどジラードを掘り下げていないので、まったく感情移入が出来ない無駄エピソードになっています。 これだったらシャナルアさんとジラードを整理して温存しておいた方がいい引きになったのに。 なぜ裏切りエピソードを天丼にしなければならなかったのか、脚本の意図が読めません。 そして急にゼハート萌えが加速するフラムさんに、集まると共振するXラウンダーの方々。 以前にもマジシャンズ8とかいっぱいいたけど共振しませんでしたね。やはり質が(^^;。 そうこうしているうちに本当に残り話数がヤバくなってきました。これから月基地攻略して、遺産のありかを突き止めて、 イゼルカントとの決着を付けなければなりません。ひょっとするとまた火星へ行く事になるかも・・・。 あ、地球狙ってる巨大ビーム砲の始末を忘れてた。 ホントに構成が忘れてそうですが(^^;。ちゃんと終われるのでしょうか?? 『人類は衰退しました』第5話。0fサバイバル。 妖精さんも、なにげに人類衰退阻止のために役立ってくれてるんですねえ(^^;。 浮世離れした騒動に巻き込まれない代わりに、現実的なアクシデントでの死亡率が飛躍的に高まった 『妖精さんゼロ地点』状態で冒険する羽目になったわたし。 一人でも妖精さんが出たとたん、事態の様相が微妙に斜め上に入り始めるのがおかしい。 今回序盤の『ぴおん』との出会いが、『まぬある』における下準備だったわけですね(^^;。 『氷菓』第15話。怪盗十文字を追え。 奉太郎はまだわらしべを続ける気だったのか(^^;。省エネ理論からすると来る物は拒まずと言ったところですか。 前回一仕事終えた奉太郎がお休みで、他の3人が各自悩みを抱える回でした。 里志のたまに見せる影は奉太郎への嫉妬というか、孤立感だったのですね。自分は答えを出さないといいながら、 どこかでは奉太郎のように結論を出す側に立ちたかったのでしょうか。 人との交渉に疲労感を覚えるえるは、奉太郎に対しては積極的に話しかけられる自分に気づいた時どうなるでしょう(^^;。 摩耶花の漫画の件は、まだどう事件に関わってくるのか分かりませんね。ギスギスした部内の空気を変えられる内容だと いいんですけどね。 現状『トータル・イクリプス』と『うぽって!』の自分内人気の下降度がヤバいです(^^;。 どちらも中途半端にリアルを追求したあげく、本来の魅力がスポイルされてしまっている感じです。 最初の期待値が大きかったのもありますが、もっと面白くなるポテンシャルはあるはずなのです。 7月25日(水) イチローのヤンキース移籍でマスコミ賑わってますが、可夢偉がF−1で自己ベストの4位入賞してたり 琢磨がインディで2位表彰台上がったりはさっぱり取り上げてくれないのね。 『機動戦士ガンダムAGE』第41話。ゼハート様邪魔です。 せっかくの大作戦の続き回だというのに、作戦前の会議で始まるアバンで腰を折っちゃう編集はどうかと思いました。 ヴェイガンには例のホタルファンネルがあるのに、相変わらずのビットを使用するファルシア。これまでの映像から ホタルファンネルは機動性が高いが火力は低いみたいですね。 部下にいきなり死亡フラグかぎつけられて心配されてるゼハート司令官。最近特に危ない事やってなかったのに(^^;。 海賊のアセム見つけたら作戦そっちのけで襲い掛かるし、イゼルカントの企みを弾劾されても『理想が分からないだけ』と 議論すら拒否する洗脳っぷり。本当にアセム編での学生生活は何のためにあったんでしょうね? 次回はAGE−1を託される筈だったエースパイロット、ジラード・スプリガン登場回。 また裏切りの理由とかで1話潰すんですか。そろそろラストスパートでは? 『人類は衰退しました』第4話。アンケート至上主義。 閉鎖された漫画合戦。あちらこちらに現状のコミック業界に対する皮肉が。 やはりこういう話は絵にしてみないと面白さが分かりませんね。結局同類文化は残っちゃうし(^^;。 妖精さんにも苦手な人間というのがいるのでしょうか?今回はYが始めたお祭りだったのにね。 『氷菓』第14話。千反田さん勉強会。 女帝先輩が妙にかわいい(^^;。料理対決に奉太郎のわらしべが意外な効果を発揮。 摩耶花の漫画は結局見つからなかったけど、これも以降の伏線でしょうね。残った氷菓はともかく いよいよ本格的にカンヤ祭怪盗事件の推理編に移るのでしょうか?先に漫画部かなあ? 7月19日(木) 梅雨が明ければ暑くなるんでしたよね〜忘れたかったですね〜 『機動戦士ガンダムAGE』第40話。家族ゲーム。 キオが地球に帰ってくるまで戦況動かず。というか、なんでそう 簡単に重要施設が敵にのっとられてるんですか?! どうにも地球側に内通者多すぎます。シャナルアとかアセム編の社長とかなら金や技術で買収されるのは 分かりますが、基地首脳陣までそんなあっさり寝返っていいものでしょうか?スパイ対策してないの? しかもフリットが大粛清を行って、ヴェイガンとのパイプは一度壊滅してるはずなんですが。 やっぱり脚本が設定忘れてるんじゃあ・・・。 相変わらずヴェイガンを根絶しようと言うフリットはともかく、戦争を維持しようと言うアセムもたいがい。 現状維持が有効なのは敵の正体や目的が判明してない場合くらいで、ここまで相手がはっきりしているのなら 維持してもジリ貧になるだけだと思いますが。海賊に染まりすぎたかなあ(^^;。 キオはキオで思いつきの不殺運動家になってしまいました。戦場に丸腰のパイロット放り出さないで(^^;。 AGE−FXの初戦闘はCファンネルの乱舞ばかりが目立ち、本体はたいしたアクションもしてくれませんでした。 これじゃビームの撃ち合いと変わらず戦闘が単調になってしまいますよ。 ビット兵器はここぞという時の切り札にして欲しかったんですけどね。 『トータル・イクリプス』第3話。でんじゃーぞーん。 帝都陥落から3年後、場面はいきなり国連主導の新型戦術機開発施設ユーコンに飛ぶ。 ・・・やはり1・2話は無くてもよかったんじゃ(^^;。 模擬戦は1話でもやってたし、いくらエースとはいえ、見てるほうからすれば『また模擬戦?』となって 興味が削がれてしまう。ユーコン基地が主舞台なのだから、過去の話はキャラの関係が確立してからでも良かったと 思います。 主人公ユウヤも、なんだかめんどくさそうな性格(^^;。アメリカにやる気が無いのでこんな問題児を 送ってきたのでしょうか。 この辺の主要キャラの性格がステレオタイプで魅力に乏しいのもマイナスですよね。 もう少し求心力のある人物を配置していただきたい。 『人類は衰退しました』第3話。徹夜組は排除。 印刷設備とともに発見されたDTPデータ。その中にはBL系同人誌の原稿が大量に・・・。 そして、人類は過ちを繰り返す。 未来になっても人は腐るものという、普遍的なテーマ。友人Yは人類最後の学校で何を学んだのやら(^^;。 娯楽の少ない世界なだけに、一気に広がる趣味の道。同人界の黎明期を見る思いです。 そしてついに動き出す妖精さん。なんだかパニック映画の導入部みたい(^^;。 同類誌のコマの中というドラ○もん世界に閉じ込められた主人公たちの運命は? 「つづく」のオチで笑っちゃいましたけど。 『氷菓』第13話。わらしべ奉太郎。 ちょっとずつアイテムが豪華に。それぞれに事件が起こって、それぞれが個人で対処する。古典部には 珍しいシチュエーション。かつては皆そうであったんでしょうけど、今となると集まらないのが逆に不自然に 思える。いい感じに印象操作されてますね(^^;。 やはり奉太郎も人の子でした。 えるのコスプレ写真を見ずに済ませるなどという愚かな行為など出来よう筈がありませんよ! 早く爆発すれば良いのに。 『DOG DAYS'』第2話。ベッキーなんか怖い。 あの変身CGは正直いかがなものかと(^^;。 7月11日(水) 『ゆるゆり[第2期]』あかり全盛期。 今期本命。あかりイジリにも磨きがかかってます。 前半目いっぱいあかりを持ち上げて、後半まったく良い所無しという貶めっぷりは、1期の積み重ねが無ければ ただのいじめアニメになってしまうレベル(^^;。 今回はメインのごらく部メンバーの紹介とあかりの取り扱い(^^;のおさらいという感じでしたね。 次回からは京子が飛ばしていつものペースに戻るのだと思います。 『トータル・イクリプス』第2話。これ何の喰霊零。 2話の時点でOPが1話の編集だけだったので、まだ完成していないのかと不安だったのですが、 1話のキャラほぼ全滅だったのでOPをはしょっただけでした。 なあんだ!ってヲイ! ヒロインの心情的には必要なのかもしれませんが、構成上の余裕はあるんでしょうか? 圧倒的な敵の物量に、なすすべも無く崩壊する防衛線。BETAには飛行能力は無いみたいなので、大陸からは 海路で来たんでしょうけど、進撃経路がいまいち分かりません。飛行型がいないんなら、艦砲の後に地雷も効果的 だったのでは? そして3年後。3年後って(^^;。首都陥落してから3年も持ったのですか。 1・2話よりは、その3年間の話が見たかった。 『人類は衰退しました』第2話。かくめいのほのお。 謎の工場事件の解決編。こういうちょっとシニカルなSFファンタジーって竹本泉の漫画を思い出します。 権力の亡者の局長とか、まんまああいうキャラいましたね(^^;。 どういう状況でもどこか投げやりでドライな主人公かわいい。というかちょっと怖い。 今日もどこかで妖精さんのお気遣いが、世界をひっくり返す騒動の元になっているかと思うと、調停官の 仕事って意外に大変そうですね。 というか、あの髪はあのままなんでしょうか?(^^;。 『氷菓』第12話。カンヤ祭開催。 いきなり立ちふさがる巨大な敵。在庫ほど恐ろしいものは無い。 今回は事件の導入編というよりは、前回フルボッコだった奉太郎のお休み回というか、出番の無かった 千反田さん回でした。コスプレ姿が強烈にかわいいです(^^;。 コスプレといえば、摩耶花のコスプレはまた渋い・・・自分の趣味だとしたら、他の漫研部員と 話が合うのかしらん?なんか微妙な空気をかもしてましたが。 静かに始まっている事件。在庫処理と併せて奉太郎は解決することは出来るのか?(^^;。 『DOG DAYS'[第2期]』風雲フロニャルド。 そこまで人気があったようには見えなかったんですが(失礼(^^;)堅実に第2期。 勇者様お帰りなさい記念戦争という名の大格闘運動会。死なないとなると何でも出来るな(^^;。 同じ都築真紀原作でも『リリカルなのは』はマジ戦闘なので、シリーズを重ねるごとに世界観が殺伐と したものにならざるを得ないので、こっちの方が話を広げやすいという利点はありますね。 今回はシンクだけでなく、幼馴染みや従姉も加わって勇者VS勇者の対決構図になるんでしょうか。 まるで深刻にならずに、むしろ参加者は喜んでいたようですけど(^^;。 7月9日(月) 『境界線上のホライゾンII』ゆかいなてきがぽぽぽぽ〜ん。 真正面から前編の続きで始まりますので、完全に一見さんお断りです。エスパニアの追撃をかわしつつ、英国へ 向かう武蔵の上で、前作キャラのおさらいをします。やっぱり多い(^^;。 さらに今回から英国生徒会のキャラも追加。もう名前覚えられません。 エスパニアと比べてやたら人外度(^^;が高い英国の皆さん。やはり変態紳士の国だからでしょうか? 『ソードアート・オンライン』ネカマ地獄。 現実にもネトゲ廃人とかゲーム中に死亡とかゲーム殺人とか、実際に起こっているので 『ネットゲームにユーザーが囚われて殺される』という都市伝説ネタにはリアリティがあるかもしれません。 だとしても、何かあっても自分で脱げない仕様のバイザーなんて、ゲーム発売以前に消費者庁が許さないと思います(^^;。 1話の時点では犯人の正体とクリア目標が提示されただけで、まだどんな風にストーリーが展開するのか見えませんね。 当然一人ではクリアできないような難易度になっていくでしょうが、アイテムや獲得経験値に限りがあるようなので、協力するか 抜け駆けするかのジレンマに陥ったりするんでしょうかね。そもそも虚構のアニメでどこまで仮想現実を表現できるのか その辺が注目点になるでしょうか。 『モーレツ宇宙海賊』最終話。だって海賊だから。 グランドクロスとの最終決戦。いきなり同型艦3隻で圧倒しようとするクォーツに対し、海賊たちの経験を信じて 動じない茉莉香はすでにベテラン船長の域にありますね。 確かに政府の下請けやドサ回り営業のような野暮ったい仕事もしているが、海賊としてのスキルまで野暮なわけじゃない、 彼らの誇りの連携が最新鋭艦を打ち破る、王道の展開を真正面から描いてくれてうれしい限りです。 オリジナル展開なので、結局ゴンザエモン船長は茉莉香に正体を明かすことなく帰るしかないですが、その方が 海の男っぽくていいですよね。語るべきことは語った。見せるべき背中は見せた。それで十分ってことです。 ああ、どこかの灰色船長にも見習ってほしかったなあ(^^;。 劇場版決定おめでたいです。ただ、やっぱり柄じゃないかなとも思ってしまう。最期まで地に足の着いた堅実な作品でした。 『探検ドリランド』親の因果が子に報い。 コンプガチャ問題などで物議をかもしたモバゲーの代表格のひとつをアニメ化ということで、評判はいまひとつ。 私も「あ〜はいはい課金課金」とまったく相手にしてなかったのですが、実際にはかなりの実力を持ったダークホースでした。 デフォルメされたキャラなのにアクションは重みがあり、殺陣もかなり考えられて説得力があります。 王道のストーリーも無理が感じられないし、ヒロインの姫の声優も初々しさがなかなかマッチしてました。 件の問題で製作体制が変更され、当初の展開から変わってしまうという話もありますが、このまま子供向きで通しておいても いずれ評価されそうで良いんですけどね。 子供に最もさせたくないゲームの、子供に最も見せておきたいアニメ化。 世に中ままならないものです(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第39話。絶賛炸裂するありえないコメント。 イゼルカント様は悪人じゃありませんでした。ひとでなしです。 敵味方関係なく極限状況に叩き込んで、優性人類を選別するという、あまりにも効率の悪い人間革命。 今回ヴェイガン軍に入隊してたルウのお兄ちゃんが聞いたら、間違いなく助走つけてイゼルカント暗殺に向かうレベルですよ。 きっと息子さんが亡くなった時に、妄想と現実の区別が出来なくなったんですね。キオを本気で息子の生まれ代りに見ていたし。 そしてまったく活躍しないままオービタル終了。AGE3丸ごと大破したので、もう完全にアウトです。 ここまで何もせず消えた主人公ガンダムってありましたっけ?いま開発中のプラモデルだってあるというのに!(泣) 来週からはAGE−FXが登場。今週のAGE3の不完全燃焼感がくすぶってて、まったく期待が持てません(^^;。 なんか胴体のメリハリの無さと全身に散らばってるビットが散漫な印象を与えて、いまいち好きになれないんですよね。 『はぐれ勇者の鬼畜美学』ビギナーお断り。 異世界に召喚され、勇者として活躍した主人公が元の世界に帰ってからの話というのは、凄く良い着眼点です。 ただ、すぐに他の召喚された少年少女と、学園の名を借りた隔離施設に入れられるのはどうかと思いました。 それでは異世界に行ったままなのとあまり変わりが無いではありませんか。 ヒロインは魔王の娘なのに消極的。もっと高飛車になったり、自分の出自に無頓着になったりしてても面白いと 思うんですが。主人公が最初からムチャ強いのだったら、どこかでブレーキをかける存在が必要だと思うんです。 強い主人公で面白いドラマを作るのって、想像するより難しいですよ〜(^^;。 7月7日(土) 笹なぞパンダにくれてやれぃ。 レンタルも出たので『宇宙戦艦ヤマト2199』1・2話を観ました。 機会があったら観とかないと、内容への不安からずっと観ないで済ませそうですし(^^;。 感想としては『上手くまとめたな』という感じですか。全体的に『ガンダムユニコーン』と印象が被りますね。 作画や設定のアラを最新技術で修正し、旧作ファンの人気再燃から新規層を取り込む戦略なんでしょう。 確かにCGで再現された艦艇群は素晴らしいディテールですが、やたらグルグル動いてアピールしすぎなのは 個人的にはマイナスポイント。実際にすばやく動くものだとしても、画面で見せるときは抑え気味な方が好きなんです。 ヤマトはもうあの効果音ラッシュでお腹いっぱいなので。 残念だったのは、例の波動エンジン始動失敗が無かったこと。これが無かったので私的に旧劇場版は失敗作でした(^^;。 世界中の電力を集めての起動ですから、実際には絶対失敗できないのは分かります。ですがここは 『失敗してもやり直せる設定』を考えて再現して欲しかったですね。 放映当時にはメジャーではなかった地熱発電や近年発見されたメタンハイドレート等、未来の日本は実はエネルギー大国 で、それもあってヤマト計画の主導国に選ばれたとか、無理は無いと思うんですけどね。 さっそく賛否両論出ているでしょうが、私は好きですよ。PSゲームの設定補完にシビレた口ですからね。 ただ2話までの段階では大人しくまとまりすぎな印象が強かったですね。おっかなびっくり出して見た的な。 もうちょっと新規ファンを取り込むフックになりそうな、荒削りな部分が欲しかったと思います。 とりあえずは好評なようなので、これからオリジナリティを加えて行くんでしょうかね。期待です。 『うぽって!』残弾は常に確認。 春アニメも『彼女X』とか『あっちこっち』とかハードル高いのがありましたが、これもたいがい(^^;。 銃の擬人化というのは、まあアリな設定だとは思いますが、普通の人間もいるので混乱してしまいます。 あの学校にいるのは全員『銃』なんですよね?何で普通人も住んでて銃の所持が禁止されてる日本を舞台にしてるのか ファンタジー・ナンセンスにしても設定がゆるすぎるのでは(^^;。 あと謎なのは先生の顔を隠す演出。OPでは最初から顔出してるのに(^^;。 しかも前半はすべて影をかけて顔を隠して、後半にはやや影を薄くしている。意図が見えません。 まあ健康的な女の子の太ももを堪能いたしましょう(^^;。 『じょしらく』おあとはよろしくない。 『女子落語協会』会員たちのどうしようもない日常会話アニメ。 原作より落語部分は増えてるそうです。 原作が久米田康治という事で、ネタがダークなほどキレが良いというのが困りもの。ただ、それ以外のネタに現時点では 魅力を感じないのが残念です。やはりアニメと落語は食い合わせが悪いのか? すべての場面を個人の動作で済ませるのが落語なので、当たり前といっちゃ当たり前なんですけど。 『貧乏神が!』小林ゆうでも良かったですが。 超幸運ヒロインVS貧乏神のギャグアニメ。『銀玉』以来サンライズもこのジャンルが鉄板化してきましたね。 美少女にも容赦ない崩しっぷりで、切れのいいアクションもはまってて予想外の良作でした。 ただ、主人公にしろ貧乏神にしろ出オチの感はあるので、2話以降の展開で評価が分かれるところではありますね。 7月4日(水) 今期の月曜日、関西深夜枠は地獄だぜ(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第24話。スパイ大作戦。 海賊狩りの攻撃を振り切って海賊の巣へ。気になったんですが、前回の海賊会議から数十年近く経ってるはず ですが、その間の海賊の巣はどうなってたんでしょう?施設間列車とか走っててかなり大規模な基地のようですが。 弁天丸に暗躍するスパイ。こういう事は茉莉香に知らせずクルーのみで対処する大人の気遣いですね。 もしかしたら、今まで仲間だと思っていた人間の血が流れていたかもしれないのですから。 そしてお母さんどこにいるんですか(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第25話。レコーディングですよ。 お約束の本人は無事パターン(^^;。ルカも結構義理は通すんですね。 海賊会議の席上に、堂々と乗り込む海賊狩り。新兵器の実験というのは図星のようですが、ホントに『田舎海賊が嫌いだから』 という理由で襲っているとは。 鉄の髭はどうやら本当に茉莉香のお父さんのようです。いいのか原作で死んでる人間を出してきて(^^;。 ケイン双子設定も原作に無いんじゃなかろうか? 海賊の決意表明はなぜか歌に乗せて。そしてこういう事にはノリノリになるチアキちゃんマジアイドル。 突貫工事とはいえ、強化改造された弁天丸はグランドクロスとどう戦うのか。燃える最終回です。 『機動戦士ガンダムAGE』第38話。みんなビンボが悪いんや! 単独で敵本拠地へ潜入、最重要施設であるMS開発施設とイゼルカント官邸にあっさり侵入。さらに厳重に 管理されている筈のAGEデバイスを、わずか二人で奪還。 連邦軍がいなくても、ビシディアンがいればヴェイガンに勝てるのでは。 ああ、ストーリー進行のために、今日も細かい設定はすっ飛ばされていきます(^^;。 キオとルウの別れは納得いくものだとしても、その周辺の流れは強引過ぎなんじゃないでしょうか。 薬と引き換えにAGEデバイスのコードを教えるのは、まあキオが坊ちゃん育ちで考えが浅いということで譲るとしても 人間らしい暮らしの出来ないヴェイガンの町にも露天商はあるってところは(^^;。普段あんな貧しい食生活なのに 買い食いするお金は持ってるルウとかも変。あ、 キオ君イゼルカント様からおこずかい貰ったんですか。 久しぶりに息子と対面できるからか、異常に饒舌になるキャプテン・アッシュさん。 なんかもうキャラ作りがバラバラになってきてませんか?毎回レギュラーキャラの思考回路がリセットされているかのようだ。 キャラが固まらないのでストーリーに集中できないって、折り返し点を超えた長編アニメの問題じゃないですよ。 『氷菓』第11話。望まれない賞賛。 出題の意図を捻じ曲げて、自分に見えやすい正解を出してしまった奉太郎。 だが、そもそも『出題を捻じ曲げること』が目的の出題だったとしたら・・・ 古典部の面々にそれぞれらしい指摘をされて、自信が揺らいでいく奉太郎の追い込まれっぷりが緊迫感あります。 各人が原作者の存在を前提に映画を見てしたのに対し、奉太郎は情報から犯人探し・トリック追及だけに集中してしまった。 知らず知らずのうちに自分を特別視し、原作者を下に見ていたのかも。自分がどれだけ嫌な奴に見えたことだろう。 女帝先輩を追及したとき、先輩が若干言葉を濁らせたのは、奉太郎が自分と同じく特別という事に頓着しない性格と 思っていたんでしょうか。奉太郎がショックを受けてた事に驚いていた?悪気は感じてなかったようですが(^^;。 最初ラストのチャット場面では、奉太郎が姉になりすまして先輩の真意を聞いたように思いましたが、そこまでは セキュリティ上も出来ないでしょうから、姉が正確に女帝の嘘を見抜いたと言うことなんでしょうね。奉太郎頭が上がりません(^^;。 今回の鍵は、実は脇役と思っていた脚本家本郷の親友・江波にあったのでは?毎回本編のラストに「Why didn't she ask EBA ?」と 出ていました。本郷を心配する彼女は、真相は知らずともヒントになる情報は知っていたはずです。女帝によって視点を操作された 奉太郎は、江波とそれに繋がる本郷の線をこの時見失っていたのかもしれません。 『トータル・イクリプス』剣掲げ前へ。 ガンダムAGEがあの体たらくなので、実に久しぶりの超能力・超必殺技なしの正統リアルロボットアニメ。 ベースはギャルゲーですが(^^;。 ストーリー的には同じくゲーム原作の『ガンパレード・マーチ』と共通点の多い本作ですが、ロボの扱いについては 諸兵科連携の要とも言えるガンパレの人型戦車とは違い、戦術機は単独兵種のみで行動することの多い航空機的な 役割のようですね。サイズ的にもモビルスーツ的と言ってもいいと思いますが。 最初の舞台が女子養成所だったのでヒロイン含め女の子しか出てこないのですが、男キャラもいるんですよね? デザイン含め作画が…というよりレイアウトとか演出とか、いまひとつ安定してない印象を受けましたが、この先 戦闘続きのストーリーで大丈夫なんでしょうか?音楽は使い方も好印象でしたが。 『人類は衰退しました』長生きして〜。 天変地異も宇宙人の侵略もなく、淡々と物質文明が崩壊して、ゆっくりと減少している人類。いまや地球人といえば なぞの知的生命体『妖精さん』という、終末ファンタジー。 『ヨコハマ買い出し紀行』もそうですが、こういう世界も人間もひっくるめての、のんびりした崩壊の情景というのは 舞台の割には癒されます。長い長い幕引きの余韻とでもいうのでしょうか。 それなりに美人なのに、性格が残念な主人公が面白いです。妖精さんとの脱力した掛け合いも今後期待できそうですね。 あまりにピンポイントな『罰ゲームで髪切られた人用養毛剤』にすがったあのベリーショート姿は、この先いきさつを 明かしてくれるんでしょうか? 6月26日(火) あっちが休んだりこっちが休んだりで、録画が混乱中(^^;。 『Fate/Zero[第2期]』最終話。始まりの終わり。 聖杯戦争の終結。勝利者のいない、破壊だけをもたらす最悪の結末に慟哭する切嗣。 あえて台詞を入れていませんでしたが、過去編の彼の叫びがフラッシュバックしてくる辛さでしたね。 なんとも救いの無かったのが雁夜おじさんでしたが(^^;。 痛々しすぎて哀れになる以前にあっけにとられてしまいました。結局、彼は桜と言うより自分を救いたかったんじゃ 無いですかね。 結果としてアーチャー組が一番得したような、どうにもフラストレーションのたまる結果でしたが 士郎の登場と『ステイナイト』への伏線が張り巡らされ、切嗣が満足して永眠するカットで締める 救いのある最後で良かったです。 総評として、まず『ステイナイト』ありきと言う制約はあったものの、それを最大限に活かした構成と脚本は 素晴らしかったです。伝奇アクションとしてのクオリティも高く、やはりこの完成度で続編を見たいものだと 思わせるのは、名作の証でしょう。比較される旧作はたまったものではありませんけどね(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第37話。おいでませ。 行っちゃったよ火星。いったい何ヶ月かかったんだ?今明かされるヴェイガンの事情。 と言っても、あまり目新しい情報は無かったですけど。やっぱり移民成功してるように見えるなあ。 イゼルカント様も『なぜヴェイガンが軍備を増強できたか教えよう』とか言っといて、最後まで教えないし(^^;。 どうも脚本はイゼルカントを良い人に見せたいようですが、70年もの間風土病に苦しむ国民放置してひたすら軍備拡張 そこまでしておいて地球侵攻は手抜き気味、自分は薬呑みながら国民の辛さを訴える・・・酷い奴にしか見えない。 鬼畜のフリットと良い勝負になりそうです。誰も救われなくなりますが(^^;。 お約束過ぎの病床の少女まで出てきて、キオにヴェイガン側の視点を持たせようと言う意図は分かりますが、流れが いい加減すぎて製作側の真意にたどり着けないんじゃないかと心配です。 『氷菓』第10話。構想の死角。 奉太郎が薔薇色世界へ足を踏み入れる話。氷菓編では光の当たる奉太郎に対して陰にいた里志でしたが、今回は逆に 光の下にいる里志が陰にいる奉太郎に語りかけます。やはり一瞬見せた蔑むような視線が気になります。 千反田さんお休みでほとんど出てこないのがちと残念(^^;。代わりに女帝先輩がやたら可愛らしいですが。 古典部は今回バラバラで、奉太郎はほぼ一人で推理を完成させなければいけなかった訳ですが、その過程の心理描写が 幻想的で、先週あれだけクローズアップされていた伏線を思わず忘れてしまってましたよ。それが狙いなんでしょうけど。 そして最後のどんでん返し。取り返しの付かない事態に奉太郎はどうするのか、自分にどう決着をつけるのか。 ひょっとすると、今回は犯人探しではなく、奉太郎の自分探しが主題だったのですか? 『アクエリオンEVOL』最終話。すなわち愛だよ。 なんか最終話だけ見ると名作だったような気がしてくる盛り上げのマジック(^^;。 前世の因縁をグルグル引きずってめんどくさい話になってしまい、取りこぼした伏線も結構あったような・・・。 人気の出たキャラを途中でクローズアップしたりして、クライマックスに向けてエピソードを溜め込んだようですが 結局まとめきれずにカードを腐らせてしまった感がありましたね。 個人的には、やはりロボアクションにCGはまだ違和感があります。『ロボの芝居』ができていないと言うか。 最後に、もろもろの元凶なのにドヤ顔でラストを締める不動司令にイラッとしました(^^;。 6月21日(木) 大雨怖い。 さすがにFate/Zeroの2連荘はかなり精神にこたえましたよ(^^;。 『Fate/Zero[第2期]』第23話。疾走。 ライダーVSアーチャー・セイバーVSバーサーカー、四大怪獣大決闘。 互いに通じるところはあろうとも、雌雄を決さねば収まらない王二人の戦い。切り札を先にさらしたほうが 敗北する王道の展開でしたが、イスカンダルの威風堂々ぶりが素晴らしい決着のつけ方でした。 ウェイバーの決意とその後の慟哭も胸に迫りますね。こういう時だけギルガメッシュは良い人だから(^^;。 一方会話どころか意思の疎通も難しいバーサーカー相手のセイバー。今回彼女は話の分からない相方が多いね。 バーサーカーが活躍するごとにボロボロになっていく雁夜おじさん。あの幻覚は辛すぎます。 ついにアイリの中から現れる聖杯。割とあっさりして荘厳な感じがしないのは、やはりその本質ゆえの演出でしょうか。 『Fate/Zero[第2期]』第24話。勝者の絶望。 聖杯をめぐる最後の対決。バーサーカーの最期。 その正体に気づいてさえも、自らに課せられた理想にしか殉じる事が出来ないセイバーの不器用さが悲しい。 それゆえのバーサーカーのありようだったのでしょうが、今の彼女はそれを理解できたでしょうか? そしてもはやサーヴァントの戦いと言ってもいい切嗣VS綺礼のマスター戦。 能力の限りを尽くした決闘も、一般人から見たらほんの一瞬なんでしょうね。時間魔術について行ける綺礼早すぎ。 聖杯の正体に絶望する切嗣。奇跡を望む者に、今まで自分が過ちだと思ってきた事が奇跡の中身だと語るなんて 悪い冗談にしか聞こえないでしょうね。せめてセイバーに語る時間的・精神的余裕があれば救いもあったのに。 『モーレツ宇宙海賊』第23話。ゴーラム! 女学生『対海賊狩り』作戦会議。またまた転校でふくれっ面のチアキチャン可愛い(^^;。 すっかり次世代海賊のイメージリーダーみたいな茉莉香さん。頼れるオンナに大成長です。 いにしえの海賊会議召集のため、伝説の料理人を探すことになりますが、ママさん最初からこれあるを予想して ゼハート 茉莉香を育てていたとしか思えないです(^^;。 そういえば、このエピソードでは茉莉香は旧デザインの海賊服着てますね。EDも旧バージョンに戻ってるし。 これはどういった意図があるのでしょう? 『機動戦士ガンダムAGE』第36話。イタダキマン。 前回のビーム絶対貫通してたよね?高性能だかなんだか判らなくなった(^^;。 キオの危機にAGE1で出撃するも、さすがに老朽機&よる年波には勝てず、お荷物になるフリット。観客としては 普通なら緊迫する場面ですが、フリットの今までが今までですので『ざまぁw』としか思われない不遇。 キオが攫われて始めて祖父らしい動揺を見せるフリットですが、今度はただの頑固じじいに変貌してしまって 始末に終えない。 そして危険空域周辺をひょいひょい航行しているマッドーナ工房相変わらずすげえ(^^;。 ここでアセムがキオ救出を申し出ますが、なぜ海賊のアセムが行動の許可を、しかも退役軍人であるフリットに 求めるのかさっぱり判りません。人知れず独自に行動した方がかっこいいですし、フリットに連絡するならば 報酬を要求するとか偽悪的言動をした方が、海賊としてのキャラクターが立って面白そうなのですが。 次回は捕まったキオに『俺たちは悪くない』アピールするんでしょうなあ。というか火星行くの?? 『氷菓』第9話。連続じゃないかもしれない殺人事件。 探偵役の犯人探し、の検証作業。2年の教室に入ってからの、奉太郎の全身で『帰りたい』演出は笑えました。 よっぱらい千反田さん可愛すぎ。奉太郎の後ろで見せて見せてしたり駄々こねたり、いちいち好感度アップ(^^;。 犯人探しの方はスタッフの立場、推理好きの視点、脚本家の人間像と様々な観点から検証していきます。 やはり脚本家と親友に何かありそうな気がするんですがね。 とりあえず一通りのトリックの検証が終わり、これから真の犯人探しとトリック追求が始まるのでしょうけど、まだ どういった展開になるのか、先を読ませませんね。 5…3分アニメ『ゆるめいつ3でぃ』は、人気があったのか2期決定。 自堕落な人間しかいない筈なのに、みんな目に活力ありすぎなのが気になるんですよね(^^;。 OPも不必要に元気いっぱいでしたしねえ。こいつらのユルさはそんなもんじゃないっすよ? 6月14日(木) 今週は関西では『Fate/Zero』も『モーレツ宇宙海賊』もお休みだったので、感想ブログを避けたり モチベーション下がったりと大変でした。アクセルワールドとエウレカセブンAOも休みでしたか… まあそれほどでも(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第35話。探し物探しに行くのさ。 アセムの生存を無かった事にしたがるフリット。そのせいでクルー全員にアセムの件がバレてる。 なんかもうグダグダ(^^;。しかも、たぶん今回の会話とか後の話にまるで関わってこないんでしょうね〜 そんなこんなで、はづかしい偽名がまるで無駄だったアセムの残したメッセージカプセル。 『呪われた遺産』とか物々しい枕をふっといてこれまたすぐに正式名称を明かす。 なんでこうまでして混乱する名詞を増やすんでしょうね?正体分かってるなら名前ぼかす必要ないのに。 AGEはやたらこういう不必要な情報の錯綜が多いですよね。そもそも正体の分からない人物に偽名使わせたり。 せっかくの新装備・AGE3オービタルにギラーガビット登場なんですが、なんとも戦闘が平板で面白く無かったです。 巨大MSも性能の演出がパッとしなかったし、ラストのアレは明らかに尺あまりでしたよね? 本編のターニングポイントの筈なのに、どうにも釈然としない回でした。 次回タイトルでネタバレ(^^;。 『氷菓』第8話。探偵がいっぱい。 そういえば、夏休みって事は文化祭はまだ始まってなかったんですね。氷菓はまだ作っている途中なんでしょう。 2年生の自主制作映画にまつわる『文字通りの犯人探し』の始まり。 『涼宮ハルヒの憂鬱』といい、京アニは自主制作映画ネタに当たるなあ(^^;。 まだ女帝が古典部に犯人探しを依頼した本当の目的もはっきりしてないし、脚本家の親友と言う人も何かありそう。 映画の中だけでなく、外にも何かヒントがあるんじゃないかと疑心暗鬼に陥ってしまいます。 ミステリーは苦手なので、動画内の伏線を読み取る事が出来ませんよ〜(^^;。 6月5日(火) 『Fate/Zero[第2期]』第22話。あんなに一緒だったのに。 切嗣の正体を知り、可愛さ余って憎さ百倍の綺礼。切嗣本人は蚊帳の外だが(^^;。 勝手にシンパシーを感じておいて、勝手に裏切られて幻滅と言う迷惑千万な所業、しかも 相手が綺礼だけに命がけになってしまいますが、切嗣としては孤独の方がきついみたいです。 そして素晴らしいセイバースルー。アイリがいないとホントに接点がないなぁこの二人(^^;。 一方こちらは関係者にいたるまで、なんてさわやかライダー組。 決戦の前に正体明かすなんて、まるで主人公のようだ(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第22話。海賊VS海賊狩り。 ヨット部新部長茉莉香〜って、リン部長もう引退ですか?(^^;。 弁天丸が始めて対する正体不明の敵。これまではあらかじめ得られた情報で有利に対処できていたので 今回は茉莉香の真の判断力が問われる戦いになりそうです。とは言ってもモーパイなので、ドンパチも 一筋縄ではいかないんでしょうなあ。 そして更なる謎の男登場。声が小山力也(ナレーション)って、もうそれだけで キーパーソン確定じゃないですか(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第34話。宇宙の海はパパの海。 えっ、子供たちの両親って宇宙に避難してたの? 制宙圏の取り合いしてる最中に、わざわざ地球から民間人の移送をしたんですか?ヴェイガンの勢力圏って いったいどこからどこまでだよ(^^;。 宇宙海賊ビシディアン登場!と思ったらもう正体明かすんですか。 今まで肝心なネタはやたらもったいぶって隠した挙句、結局肩透かしだったりした反省でしょうか(^^;。 若いころの反動か、えらくハッチャケてしまったアセムパパ。戦争嫌いだった彼をここまで変える世界の秘密とは? というか、今の彼がゼハート見たらどう思うでしょうね(^^;。 『氷菓』第7話。血の繋がった妹なんて幻想です。 温泉合宿。古典部のすることじゃない(^^;。それはともかく 里志じゃなくて千反田さんをもっと映して下さい。 旅館にまつわる幽霊話と符合する目撃談の解明は、肝心の現場に行けないというちょっとした制約を 設けて、推論だけで埋めていくこの作品らしい変化球で、簡単な結論を面白く脚色しています。 氷菓編では過去の話だけに後味の悪さが残りましたが、今回はフォローもあって気持ちよかったですね。 にしても、温泉なのに温泉シーンが少ないのは(^^;。 5月31日(木) 『Fate/Zero[第2期]』第21話。他人の不幸は蜜の味。 雁夜哀れ。前半の息の透くようなセイバーVSライダーの清々しい真っ向勝負から 自分の命を賭けた最大級の献身を全否定される雁夜の転落は、他人によって仕組まれたものと言う 事実と相まって落差直滑降級です。一族郎党からも見捨てられてるし。 そして攫われたままのアイリはどうなってしまうのか。思わず時間を忘れる緊迫感ですが、 作品上の時間もあと1日と少ししか残っていません。4人のサーヴァントの決着が この一日に凝縮されているかと思うとエキサイトせざるを得ない(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第21話。チキチキ猛レース。 ネビュラカップ開催。チアキちゃんマジ助っ人気質。 5年も出場停止喰らったなんて、どんなひどい事したのかと思ったら、先輩たちって(^^;。 リン部長が中学時代に監察処分になったクラッキングって、どうみてもこれでしょうねえ。 単独エピソードと言うことで、気持ちよくスパッと纏まって楽しく見られました。 海賊としてレース結果より依頼の達成を優先した茉莉香と、どんな状況になってもレースを諦めない アイちゃん。道は違えど二人の『宇宙(うみ)の女』の心意気が気持ちいい回でした。 しかし、ヒルデの結果はまた出場停止喰らいかねないレベルなんですけど(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第33話。小さな時間よとまれ。 爆弾ネタ、週またいだ必要あんまり無かったですね(^^;。 そして最後の爆弾、あの隠し場所は…。あらかじめ準備してあったとしか思えない。 とっくに内部に協力者がいるじゃないですかーこれ外部のスパイより深刻な問題ですよ? 爆弾が失敗するとあっさり引き上げるヴェイガン軍。あの〜優勢だったんじゃありませんか? 宇宙へ飛び立つディーヴァ。子供たちを乗せたまま。両親避難して無事だったんじゃあ… 結局母親に連絡してないキオ。したの?なぜ描写がないの?特に役に立たないウェンディも乗ったまんまだし。 緊急避難で仕方が無かったフリットの時とは全然違うのに、同じノリでキャラを纏めようとするのは かなり無理がありますよ? 『氷菓』第6話。大天使チタンダエル。 千反田えると言う少女。奉太郎の目線で見たえるの人物観、と言ったエピソードですね。 奉太郎のイメージでは、えるは弱い・小さい存在で現れますが、最終的にはそのえるにいつも捕まっています。 とにかく抗えない圧力と言うものはありそうです(^^;。 七つの大罪になぞらえた古典部メンバーの性格分析も小洒落てていいですね。 今回も『真実かどうかは分からないけれど、えるの納得する答え』にたどり着く奉太郎。 それによって、さらにえるの信頼を勝ち得て平穏な世界からは遠ざかる。幸せ悪循環(^^;。 5月24日(木) 『Fate/Zero[第2期]』第20話。急転直下。 セイバーにディスられてちょっとヘコんだけど、昔を思い出してリフレッシュ(?)した所で奥さん攫われる。 切嗣受難の回(^^;。 今まで正体を明かさず、常に陰から主導権を握っていた切嗣が守勢に立たされる。見た目以上にピンチな状況です。 今回の謎はライダー陣営。あれだけセイバーの事を気に病むライダーにしては手段が乱暴すぎますし、ウェイバーには 『夜まで回復する』と言っていたのに。さらにライダーにはセイバーの拠点を知る方法が無い筈。陰謀のにほいがします。 あと、雁夜おじさんは今日も不幸でした(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第20話。部活といえば特訓。 ヨット部の初めてまともな部活動。マイちゃん可愛すぎ完全に主役(^^;。 新人の登場で、ヨット部員の自分と海賊の自分を比較する事が出来るようになった茉莉香が、仕事と部活の 優先順位をしっかりとる、仕事人としての自分を明確に打ち出した回と言えるでしょうか。 最後までレース出場にこだわってましたが(^^;。 そしてケインは無駄マッチョ(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第32話。さよなら…え〜と誰だっけ? スパイ疑惑、すぐ発覚、そしてすぐ脱出、すぐ死亡。早いよ! ヴェイガンは10年も前から大量の戦力を誰にも気づかれずに地球に潜入させることが出来るのだから その情報戦力で連邦軍の基地くらいすぐ見つけ出せそうなんだけどなあ(^^;。 非常に分かりやすいシャナルアさんのスパイ事情。寄せ集めの筈のディーヴァにスパイがいる確率って…。 これはもう、シャナルアの正体を知ってた基地司令が、厄介払いとフリットに押し付けたとしか思えません。 ウッドビットは初めから志願してディーヴァに配属されたと語ってましたが、艦長どころか常勤クルーまで 決まってなかった老朽艦に、整備員だけ配置してたんでしょうか?骨董品の管理人扱いだったのかな?だったら 親が反対したのは良く分かります。完全に閑職ですからね。AGEビルダーの扱いもどうなってたんでしょう? 今回連邦軍本部防衛の重要な局面なのに、やたらと間抜けな兵士が多くて困ります。 せっかく奇襲が成功してたのに、わざわざAGE3の正面に飛び出す奴とか、ヴェイガンのMSが自爆することを忘れて 残骸を放置する(コクピットの確認すらしない!)連邦兵とか。 キオ編になって、やたら頭の悪くなったゼハートに合わせたんでしょうか?(^^;。 『氷菓』第5話。真相。 真犯人を見つけたり、誰かを糾弾するわけじゃないのに、ものすごく緊張しました(^^;。 全編にわたって細やかな動きとアングル、カットで見せる動と静のメリハリ。まさに序盤のクライマックスです。 自ら『灰色』と標榜する奉太郎が、『薔薇色』の生活に興味を示し、自分と照らし合わせてみる場面で、奉太郎には 陽の光が当たっているのに、里志には陰がかかって表情が読めないのが気にかかりましたね。里志は奉太郎が『薔薇色』に 染まることを警戒しているのか、軽蔑するのか、実は謎な人物ですよね、里志。 それはそうと、解決しちゃいましたよ氷菓。これからどうなるんだ? 5月18日(金) 『Fate/Zero[第2期]』第19話。暗殺者の完成。 演技は見事でしたが、さすがに力ちゃんにハイティーンはきついんじゃないでしょうか(^^;。 切嗣の人生観を決定付ける事になった事件。 これ以降切嗣は暗殺を請け負う一方、各地の戦場に現れる。綺礼の推測が正しいなら 大を救うために小を切り捨てながら、その矛盾にあがき、自ら死地に飛び込むような自暴自棄な 行為に及んでいたのでしょうか。重すぎる。 ここからはついに最終局面。切嗣はいかに戦うのか、戦うほど聖杯の器に近づくアイリへの思いは いかばかりか、これからさらに辛くなりそうですなあ。 『モーレツ宇宙海賊』第19話。茉莉香船長の多忙な日々。 お目付けのチアキちゃんが帰っちゃって、すっかり腑抜けに(^^;。 未だクルーの戻らない弁天丸の大掃除にまつわるドタバタ劇。やはりこういうのが活きますね。 大事件には決断力のある茉莉香も、日々の細々した事には気が回らなかったり、そういう時に 何も言わずに仲間がフォローしてくれる人間味が再確認された回でした。 『機動戦士ガンダムAGE』第31話。戦場は砂漠。 ガンダム世界で『3』は不吉の代名詞。ファントム3の挑戦。 なんだか『Gガンダム』っぽくなってきたなあ(^^;。 限定された戦場に局地専用機、キオとウッドビットの確執、内通者の存在など題材には不足は無いけど どれもあっさり処理されて味わう暇も無いありさま。実にもったいない。 特にウッドビットは、キオとの関係をじっくり修正していく脚本であったなら、脈々と続くアスノ家とガンヘイル家の 繋がりをようやくストーリーに活かせるという千載一遇のチャンスだったのに(^^;。 『氷菓』第4話。見えない英雄。 千反田家会議。それぞれの持ち寄った情報で、45年前の事件を浮き上がらせていく。 まるで考古学のような推理シーンが面白い。事件のイメージがキャラそれぞれで変わるのも、基本ではあるけど 芸細。一応真相めいたものまでたどり着いたが、まだひと波乱ありそうですね。 省エネで暮らしたいのに、押しに弱いばっかりに奉太郎はこの先もえるに振り回されそうだなあ。 5月11日(金) 雷でモデムがクラッシュするという電撃体験。そんなに近い感じはしなかったのになあ。 『Fate/Zero[第2期]』第18話。南の島の切嗣。 いきなり名作劇場(^^;。切嗣の過去編。 平和な日常が自分の肉親によって破壊される恐怖とやりきれなさ。そこから逃げるために銃を手にしてしまった 少年の末路。切嗣の後悔や葛藤など、やや唐突に流れる感じが気になりますが、これは次回の青年編に 期待ということなのでしょうか? 『モーレツ宇宙海賊』第18話。海賊VS企業。 ジェニー・ドリトル誘拐事件の解決編。今回は逃げ回ったり企業の内幕を暴いたりと大忙し。 その場にいないクルーの情報提供が鍵で、殴りこみの方はかなりギャンブル要素が強かったような。 推理や情報収集など、映像にしにくい要素が多かったので、だいぶ過程をはしょった分バタバタした 印象でしたが、巫女装束で鬱憤を晴らすチアキちゃんが全部吹っ飛ばしていきました(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第30話。艦長萌え。 ほんまナトーラ艦長は今編の良心やで(^^;。いくら退役したとはいえ、基地司令のフリット嫌いはどうしたことか。 腹心だった参謀が後を継いでるのだし、体制自体は継続されてる筈なのに、やたら連邦軍の腐敗が目立つ。 これならヴェイガンも侵略宣言なんてせずに、じわじわ連邦内部に侵食していった方が良かったんじゃないか? なまじ武力侵攻にこだわったせいで、フリットという寝た子を起こす結果に。 今回は新人艦長の戸惑いやらAGEシステムの進化キャンセル(^^;、量産機との連携と、かなりの見所満載でした。 これまでAGEシステムは正解の進化形態しか提示しないと思われていたので、それが逆にストーリー上使いにくい 物になっていた感があります。問題のあるパーツが出せるなら、それでシナリオが膨らませられる! もっと早くこれらを活かせばよかったのに。 『氷菓』第3話。強情な提供者。 千反田の古典部入部の理由と文集バックナンバーの行方。 物語の骨格が見え始める回で、緻密な映像が情感を引き立てます。少ない台詞を細かい芝居で補えるので 観やすいし引き込まれますね。 後半はなぜか文集のあると思われる部屋を捜索させない先輩の謎解き。 ヒントも提示されますしそれ自体は難しくないでしょうが、前回千反田の嗅覚を強調しておいて 今回のネタに繋げるのは美味しかったですね(^^;。 『宇宙兄弟』狭き門。 夢をかなえた弟と、同じ夢を成り行き体制で追う兄。早朝枠としては異例なほどの渋い題材。 それにしては深夜でのしつこいくらいの再放送など、いやにサポートが整ってるなあと思ったら 案の定実写映画化。本命はこちらのヒットなんですね。 しかし、映画よりはスパンの長い週刊アニメでこの体制をいつまで維持するのでしょうか。 『謎の彼女X』ハードル高いな。 唾液を舐めあって意思疎通が図れるという少女を好きになった主人公。 かなりフェティッシュでエキセントリックなキャラ設定なだけに、好き嫌いがはっきり分かれそう。 ヒロイン役の吉谷彩子はアニメ初挑戦の女優。淡々と喋るキャラだけにそれほど違和感も無く、慣れてくると 病み付きになる危険性が(^^;。 ハサミを常に下着に忍ばせてるのはガハラさんを彷彿とさせますが、こっちの方が付き合いやすいかな(^^;。 『あっちこっち』ハードル高いな。別の意味で。 こ○たじゃないよ〜 くっつきそうでくっつかない、草食系男女の日常ラブコメ4コマアニメ。状況それ自体は題材として妥当だと 思いますが、どうもキャラ設定と演出のテンポでつっかかって馴染めないのが現状。 主役2人が動かない系なので、空回りする他キャラのテンションが悪目立ちするというのもありますか。 まあハッキリ言うと、ぐずぐずするカップルをやたら盛り上げようとする周囲に辟易するというか(^^;。 日常コメディは案外難しいということを証明する作品になる、かも。 5月4日(木) 『Fate/Zero[第2期]』第17話。凶悪コンビ。 聖杯戦争の様相が大きく変わるターニングポイント。これまではキャスター討伐ということで、どちらかと言うと キャスター・ライダーの『外様』陣営がクローズアップされてましたが、ここでアーチャー陣営に大きな事件が起こり 『始まりの御三家』の事情にシフトしていくんでしょう。 しかし、時臣が脱落したことはもちろん綺礼が隠蔽するでしょうし、そうなると雁夜の憎悪は空回りするばかりで 完全に道化になってしまう。それも狙っているんだとすれば綺礼マジ外道(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第17話。大誘拐。 狂言誘拐という名のヨット部前部長護送作戦。正規クルーも戻らないまま、素人集団のヨット部で実戦の可能性もある アドリブ仕事を『面白そう』と引き受ける茉莉香にはちょっと疑問が残りましたが、保険屋を交えて報酬から条件を詰めていく 茉莉香には、確かに海賊船長としての貫禄が備わってきたようです。チアキちゃんものまれてるし(^^;。 しかし、ガチはいかんよガチは。 『機動戦士ガンダムAGE』第29話。じいちゃんが言ってた。 第3部キオ編スタート。いきなりヴェイガンの総攻撃で地球が地球が大ピンチ。 相変わらずザル警備の地球軍。要塞を一撃で破壊できる巨大ビーム砲を衛星軌道上まで運ばれて、完全に詰んでます。 イゼルカント様宣戦布告してますけど、もう侵略完了宣言してもいいくらい地球上に戦力ばら撒いてますよ? こういう大味な舞台設計が批判を受ける元だと思うんですけど、第3部まで続けますねえ(^^;。 AGE3ノーマルは日野色が強くてやや拒絶反応が出ますが、他のウェアはストライクゾーンに緩急つけてバッチリ決まってますよ。 量産MSもジェノアスのカラーを残しながらAGE2の変形パターンを踏襲したりして芸細です。 敵の恐竜型MSも、ガフランの時の中途半端さを廃した分、判りやすいスタイルで好印象。よく分からない可変パーツは健在ですが(^^;。 いわゆる新章第1話としては、今までで一番まとまってた回だと思いますが、構成が乱暴でポイントが絞れないのが気になります。 この先どうやって不利な状況を覆すのか、その辺くらいは丁寧にやってもらいたいものです。 『氷菓』第2話。奇妙な閲覧者。 あんな可愛い娘とお出かけできるというのに、奉太郎のやる気の無さは筋金入りです(^^;。 図書室にまつわるちょっとした謎にかけて、新キャラ摩耶花のキャラ紹介パート。彼女の奉太郎へのあてつけはもはや 恋敵に対するレベル。それすらめんどくさがるから、さらに突っかかられるんでしょうね〜 終盤のえるさん私服が可愛い(^^;。彼女が古典部にこだわる理由が次回明かされるんでしょうか。 4月26日(木) 『戦国コレクション』は内容自体は悪くない…悪くない筈なんですがね(^^;。 キャラごとのお話がしっかりしてるだけに、なおさら戦国武将でなくてよくね?という思いが。 もともとソーシャルゲーム、しかも原作にあまりうるさくないコナミということで、自由に作った結果なんでしょうか。 とりあえず、直江兼続のアゴはキャラ付けとしてもどうかと思いますが(^^;。 『Fate/Zero[第2期]』第16話。ランサーが(やっぱり)やられた! 槍兵の末路。まさに息を呑む展開。清々しささえ感じるセイバー対ランサーの一騎討ちの陰で、密かに 進行している切嗣の罠が対照的で、断末魔の叫びが際立つクライマックスでした。 切嗣とセイバーの会話無き対話は、互いの生まれた時代や世界、状況があまりに違うために、どこかで 通じているかもしれないのに噛み合うことが無い悲壮感が上手いですね。 この齟齬がこの先どんな展開を呼ぶのかまったく読めないのが楽しみです(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第16話。われら白凰女学院海賊部。 いいお客さんだ〜(^^;。 ヨット部による代理海賊業実行編。今回クルーたちは手助けできず、技量はあっても女学生だけで営業 しないといけない。こういう時に普段の大人のサポートと茉莉香の度胸が活きてくるのは良いね。 そして飽きさせない新たな騒動の種。連続ものって感じですね〜(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第28話。大統領のいない8月。 決戦からあっというまに一年後。フリットによるクーデター勃発。 そして予想通りの連邦内部の裏切り者発覚。他に政治ネタやってませんものね(^^;。 AGE2真っ白に塗ったりして、完全にウルフリスペクトしてるアセムをなぜ脚本はスルーするですか? あまり意味の無い戦闘をはさんでクーデター決着。そしてアセムとロマリーの結婚。なぜ(^^;。 結局、アセム編もダイジェスト進行で、大事な所をいろいろすっ飛ばしたようにしか感じられませんでした。 ホントに、題材は悪くないはずなんですねどね〜 『氷菓』第一話。気になるんじゃしょうがないね。 ミステリー風味ジュブナイルドラマ。かな。 京都アニメーションお得意の美麗な情景と丁寧な演出で、台詞に頼らず導入する手法は見事。 省エネ主義の主人公を動かす疑問を無視できないヒロインと、キャラ配置はオーソドックスだけど だからこその挑戦的な心象風景の演出なんでしょうね。あの髪の毛は美しかったです。 この先どうなるのかまだ分からないですが、充分楽しめそうではあります。 京アニという事で、『けいおん!』とかを期待してた人には、やや肩透かしだったようですが。 4月19日(木) 『Fate/Zero[第2期]』第15話。折っちゃった。 キャスターの最期。 今回はエクスカリバーのエフェクトが、作品中盤のクライマックスにふさわしく 豪華でした。その分切嗣の淡々とした行動が妙に可笑しかったですが(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』第15話。よく解る弁天丸。 ヨット部の密航大作戦。能天気な女学生と、陰で奮闘する弁天丸クルーの対比がおかしい。 設定を活かしたドタバタと危機回避ができているので、普通に観ていられるのがいいですね。 それにしても、チアキちゃんはスタッフに愛されてるなあ(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第27話。地球へ。 どうやらコロニー奪取は陽動で、地球降下こそが真の目的だったようですが、ズルズルと決着が ついたようでどうにも煮え切らないクライマックスでした。 アセムとの交流はことごとくロマリーに邪魔されてたので(^^;、ゼハートの行動に いまひとつ納得がいきません。ほんとにロマリーはヒロインらしいことしてないなあ。 結局降下成功したとはいえ、ヴェイガン軍の総数はいかほど残っているのでしょう?ゼハートも生死不明なようだし。 というか、自分の腹心も死に追いやったミューセルについては彼はどう思っているんでしょうか。 まさか脚本が忘れてるなんて事はないでしょうけどね(^^;。 『エウレカセブンAO』はいさい! 確かに映画化されたりはしたけど、続編が出るほど前作の人気ってあったのか?(^^;。 ボンズ作品らしく例によって上段に構えすぎ。最初から風呂敷広げても混乱するだけだと思うけど。 そして 『我々には時間が残されていない(でも理由を語らない)』 『まさか!(その後肝心の台詞を続けない)』 と、アニメがっかりキーワードを連発する脚本に不安が高まります(^^;。 前作で研究したんじゃなかったの? 4月11日(水) 『ダンボール戦機W』で、LBXを使ったトレインジャック発生。 前シリーズでもLBXに列車乗っ取られてたな確か。2年経ってるのに鉄道会社はテロ対策無しですか。 まあガンダムAGEも、そういうノリでシナリオが作られているんだろう。 『Fate/Zero[第2期]』第14話。バーサクジェットVSオレサマウィング。 待望の第2シーズン開始。期待にそぐわぬ完成度で、まったく不安なく観ていられます。安心安全。 テンションを落とさず続いているのは有難い。自衛隊まで巻き込んでの大怪獣バトルをまさかフェイトで 見る事になろうとは(^^;。 そんな中でもひそかに進行しているマスター対決。龍之介を淡々と狙撃する切継はあまりに「らしい」し まったく話の噛み合わない時臣と雁夜は、魔術師というものがどんな存在であるかを如実に物語る。 そして加勢もせずにそれを見物してる綺礼さんマジ歪んでる(^^;。 次回はセイバーの宝具発動のために切嗣が動くのか? 『モーレツ宇宙海賊』第14話。海賊しようよ。 弁天丸バイオハザード。やっぱり保険は重要なのですね(^^;。 国家の大事から家業存続の危機まで、騒動の大小に関わらずブレないキャラ達がおかしいです。 皇女の身辺の安全は心配するのに、自分が有名人になってることにはまるで気が向かない茉莉香も可愛い。 これからまたヨット部も活躍できそうで、また画面が華やかになりますね。 『機動戦士ガンダムAGE』第26話。さらば白狼、ついでに魔中年。 ノートラム攻防戦。というか、前回の引きではかなり切羽詰ってたような気がしましたが、ディーヴァが合流する 時間があったり、結構余裕があったんですね。前回なぜあんなにうろたえたんだ子安(^^;。 情報が漏れていたために、必殺の秘密兵器も不発の連邦軍。にしてはヴェイガンも相変わらず決め手に欠ける戦い。 敵のコロニーを奪取しようというのに、正面突破以外の策を考えていなかったのか?というか 普段あんなに簡単にコロニーに潜入してたじゃないですか。 協力者の伏線も引っ張ったままだし、ウルフ(とついでにデシル)の戦死というクライマックスしか頭に残らないなあ。 アセムの覚醒も、2回も鬱屈ネタを入れたせいで唐突過ぎる感じがしたし、せっかくのイベントを使いこなせていない 感じがしますねえ。 『聖闘士星矢Ω(オメガ)』直撃世代は「オーム」と読んでしまいそう。 OVAやコミックで脈々と引き継がれてきた『聖闘士星矢』の正当続編。 なんか回想の星矢がスカーフしてるのが違和感ありすぎ(^^;。そこはボロボロの包帯でひとつ! 収納形態がオブジェではなく宝石だったり、甲冑というよりスーツ感がより強まったりと、聖衣の設定が だいぶ変更されたのが世代的に残念。今回はフィギュア展開どうするんでしょうね? キャラデザと先の聖衣デザインも相まって、激しくプリキュア感のする1話でした。 いきなりボス出すとか偶然秘めた力に目覚めて変身するとか、フォーマットがそう出来上がってしまってましたね。 まったく、今期は『Fate/Zero』一本のおかげでえらくハードルが上がってしまいました(^^;。 4月4日(水) 黙々とプラモデル作ってたら、嘘つく相手がいなかった。 『モーレツ宇宙海賊』第13話。夢見る頃を過ぎても。 幽霊船騒動の後日譚と新たな騒動のタネ。すっかり地元の有名人に(^^;。 海賊の役目は終わっても、王族の役目はこれからも続く。なにげに重い話です。 だからこそ茉莉香の存在を貴重に感じる王女達がいじましい。 そしてなにやらリクルートしてるお母さんが波乱を呼びそうで(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第25話。絶対使うなよ!(フリ)。 ヴェイガンの第2次総攻撃(かもしれない)の前哨戦。 焦りからミューセルに手を出してしまうアセムだが、ビッグリング攻防の前にも自分を見失って ウルフに諭されて立ち直ってたように見えたんですけど。どうにも脚本がしっくりこないなあ。 そしてミューセルを使っての戦闘も、あまりいつもと変わらないように見える(^^;。 今回の反省会ポイント(^^;は、こっそりアデルをスパローウェアに換装しながらボロ負けしたマックス… じゃなくて、フリットのアイデアで敵のステルスを見破っておきながら、わざわざ敵の攻撃目標近くで 防衛線を張り、いざ敵が出てきたら予想外の大軍にビビってた参謀の子安。 せっかくの有利を活かせない上にメンタル打たれ弱いって(^^;。 3月27日(火) そろそろ終盤ラッシュ。 『モーレツ宇宙海賊』第12話。まあるく収めます。 黄金の幽霊船編の決着。ここでも力任せにはせず、伏線を張っての軟着陸にうまく落として 最善の結果を得ることに成功しました。こういう腹芸ができる人が多いとドンパチしなくても いいんですよね(^^;。 実は結構以前のアバンから伏線を張ってたり、グリューエルの何気ない会話や表情から真相が 伺えたり、かなり用意周到な脚本だったと思います。今回を見ると以前の『まさにおとぎの国』という ナレーションの空虚さが思い出されますね。 次回は今編のエピローグかな。 『機動戦士ガンダムAGE』第24話。ケンカをやめて。 昨日の今日まで獄中にいた老人に情報収集力で負ける司令官と 協力企業が敵に摘発されたばかりのコロニーにやってくる司令官。 今回の脚本はちょっと問題なのでは? 前回と合わせて構成を整理すれば、1話で片付く話ではありました。みんな腰軽すぎだ(^^;。 そしてアセムとゼハートいる所、どこへでも現れるロマリー。実はアイツもスパイじゃないの? 前章のヒロインがあまりに影が薄かった反動と思いますが、今度は悪目立ちすぎですよね。 AGE−2ダブルバレット登場。派手に活躍しましたが、必然性から言えばいまひとつなタイミング だったと思います。AGE−1も素で活躍してるし、AGEシステム最近忘れられがちだなあ(^^;。 『輪廻のラグランジェ』第12話。ばいばい。 なし崩し的に第1部完。伏線の回収は第2部に任せて、ヒロイン3人の別れと結びつきの強さに焦点を おいた構成になってました。特にランとの別れは最近無いくらいにじっくり描かれてましたね。 『バイバイ』だけであれだけ引っ張って泣かせるとは(^^;。 そして3馬鹿は地球残留。なんだか『学園戦記ムリョウ』の宇宙人を髣髴とさせるなあ。 価値観の異なる視点を主人公の周囲に配置するいつもの手法、2部が今から楽しみです。 他の最終回はぼちぼち観ていきます。 3月20日(火) 可夢偉6位か〜 『モーレツ宇宙海賊』第11話。王女対決。 緊迫してきましたけど、未成年もいるので戦闘はぎりぎりまで避けます(^^;。 そういう訳ではないですけども、武力を背景にしながら駆け引き主体で見せる手法は良いですねえ。 決断力と経験に裏打ちされた先手のとり方もカッコいい。 次回はのっぴきならない状況にまで陥りそうだけど、グリューエルの心情を考えるとそうそう 実力行使で解決する訳にはいきそうにないし、どう切り抜けるんでしょうかね。 『機動戦士ガンダムAGE』第23話。軍人の仕事じゃないね。 ああ!タイタスが(また)やられた!プラモ売る気あるのか(^^;。 こういう陰謀話はフリット編でも思ったけど、連邦軍には情報部とかそういうセクションが無いんでしょうかね。 アセムを事件に絡ませないといけないのは分かりますが、話の持っていき方が乱暴で納得いかないですよね。 締めの社長?の裏の顔とかもアセムに見せて問題提起するでもなく、裏切られた艦長に引きずらせる訳でもなく、 ただそこだけ描写するのもなにか腑に落ちませんでした。あとで伏線として回収する気なんでしょうか? フリットはグルーデックに会う前に、アセムとか艦長とかともっと話し合うべきだと思います。 あと今回の戦闘は、アデルタイタスがビームスパイクさえ出していれば、最初のタックルで 大方カタがついてたような気が(^^;。パイロットは反省会です。 『輪廻のラグランジェ』第11話。いちめんの、はな。 やっと3機そろっての本格戦闘。次回で終わりだけど(^^;。 『モーレツ』がプロになっていく主人公を描いているとしたら、こちらは等身大の少女のまま 状況を乗り越えていく姿を描いているのだと思います。選択肢に戦いの比重が多いのもそのせいでしょうね。 暴走を危惧する会長に対して、ウォクスは暴走しないとするようこ。そもそも輪廻は暴走なのか? 結論の出ないまま再び今度は3機のウォクスによる大規模な輪廻が。 これは、最悪このまま謎を引きずったまま第2期までお待ちくださいというオチか?(^^;。 3月13日(火) 『モーレツ宇宙海賊』第10話。代打私。 幽霊船探索行。やっぱりチアキちゃんは可愛いなあ(^^;。 未成年の終業規定があるなど、あくまで海賊が仕事であることをここでも強調。 多数の敵に対しても優先すべき目的を忘れず、最も自分に有利な選択をとる芯の通った戦術で 戦闘自体は地味で短時間なのに、最後まで緊張感を持続させたのはなかなかでした。 『機動戦士ガンダムAGE』第22話。代打俺。 ビッグリング攻防戦。連邦軍本部といってもそんなに大きなものじゃなし、無視して地球に 降下できるんじゃないかしら、とか思ってしまった(^^;。 Xラウンダー部隊を投入して突破口を開けようとするヴェイガンに対し、集中砲火で突出部を潰す 戦法をとる連邦軍。連邦もそんな自慢するほどすごい戦術じゃないけど、ヴェイガンももっと圧倒的な 切り札を用意していなかったのか?敵の本丸を攻めようというのに。派手な絵ズラに対して、いまいち 煮え切らない戦いでした。最後フリットが全部持っていったし(^^;。 しかしXラウンダー部隊(マジシャンズ8)、この先メンバーの名前が明かされる事があるでしょうか? 『輪廻のラグランジェ』第10話。祭りの後。 文化祭と開戦。ランちゃんは可愛いなあ(^^;。 やはりお嬢様は地球人じゃないような?思わせぶりな台詞が多いですね。 敵の方にもいろいろ事情があるようで、いまだ落着点が見えませんね。 常に元気なまどかが、あからさまに不安を顔に出したり口にしたりするのも印象的。新たな魅力を 引き出しましたな。ランとムギナミもそれぞれに強さを見せる出撃シーンも良く出来てました。 ご当地タイアップの成果もあってか(^^;第2期も決定したようですし、ここからどう締めるでしょうか? 3月6日(火) 今年の花粉は目から来た。 『モーレツ宇宙海賊』第9話。代返は危険だ。 幽霊船探し本格的に始動。ヨット部も再登場で華やかになりますね〜 海賊が主人公とはいえ、政府の仕事でもあるわけだから戦闘にも神経を使うのは新鮮 ですね。そこを利用してお姫様にコスプレさせるのはナイスアイデア(^^;。 来週からはいよいよ陰謀渦巻く外宇宙航海か? 『機動戦士ガンダムAGE』第21話。少年マンガに特訓はつき物。 この世界ではXラウンダー適正って調べたら判るものなのか。便利だ(^^;。 特に困難も無く軍本部ビッグリングに到着するディーヴァはまあ良いとして、敵のほうも 「攻めるぞ」って言ったら普通に攻められるものなんですね。場所をつきとめるとか前衛要塞を 落とすとかの下準備が描写されないので、ヴェイガンの勢力圏がどこまでで、どこから出撃してるのか さっぱり分かりませんでした。MSが母艦から発進したまま出撃って、実はヴェイガンの要塞って ビッグリングの目と鼻の先にあるんじゃないのか?(^^;。 『輪廻のラグランジェ』第9話。学校へ行こう。 3馬鹿確定(^^;。隠れ家を一般的日本家屋にするの好きだなあサトタツ。 ドタバタメインで息抜き回かと思いきや、まどかの過去や宇宙での情勢、次の行動へのターニングポイントに なっていて、実は気が抜けないという(^^;。 『妖狐×僕SS』いぬ×ぼくしーくれっとさーびす。 複雑な家庭環境で育ったせいか、相手を罵倒せずにはいられないけど親切な女の子とストーカーのお話。 これだけでは犯罪のにほいがしてしまいますね(^^;。 少女漫画原作&原作者が認めるほどあざとい設定てんこ盛りなので、くどい 絵ヅラが苦手な向きには敬遠される分野ですね。私もちょっと(^^;。 ヒロインの可憐さと、悪態をついた後の内心で後悔や狼狽する姿の愛らしさ、隣人のはなざーっぷりや メイドの愛生っぷりを観察して楽しんでおります(^^;。 2月28日(火) 今年はオリンピックイヤーでしたね。明日も2月。 『モーレツ宇宙海賊』第8話。お姫様襲来。 セレニティ王家→セーラームーン→金髪お下げ。なるほどそうか(^^;。 海賊稼業お約束のひとつ、幽霊船探し。今回は電子戦の欺瞞ではなく、本物のようですが。 あまりにもオーソドックスな姫様っぷりが逆に新鮮。行動力はとんでもないですけど。 次回はヨット部も再登場して探索編でしょうか? 『機動戦士ガンダムAGE』第20話。赤い赤いアイツ。 デシル復活。ゼハート息子説もありましたが、兄弟でしたか。なんか似てないのはやっぱり伏線でしょうか。 ガンダムライバルキャラの証明のマスク着用ですが、毎度バカっぽいと思いつつも、逆にそこまで理屈付けされると ありがたみが無いなあとか感じたり。そういうもんです(^^;。 専用機ゼイドラを得たゼハートにまるで歯が立たないアセム。今回はちゃんと立ち直りを演出できるでしょうか? 『輪廻のラグランジェ』第8話。お姫様襲来。 ランさんもお姫様なんですけど(^^;。 女の子たちの健康的お色気の陰で次第にあきらかになる世界の秘密。やたら肉感的。 敵味方の関係があいまいで、朗らかな中で駆け引きが見え隠れするのもサトタツ的ですね。 2月19日(日) 『宇宙戦艦ヤマト2199』で、やたら目がキラキラしてる島大介とか徳川機関長とかデザインしてる 結城信輝氏だが、次のノイタミナ『坂道のアポロン』でもキャラの目がキラキラしてた。 今はそういう作風なのか〜 『モーレツ宇宙海賊』第7話。赤点怖い。 宇宙海賊と学業の両立で四苦八苦する茉莉香。アイドルアニメみたいだ(^^;。 こういう時に陰から支えてくれる人たちがいるのがサトタツアニメらしい人情臭さというか、距離感ですね。 チアキの頼まれ体質というか、基本お人好しキャラも板についてきましたしね。 次回から急転直下、海賊が営利誘拐か?(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第19話。とにかく攻撃だ! え〜、たぶんまた何年か過ぎました。先週卒業したと思ったらもう軍人に。 AGEデバイスを持っているのだからしょうがないですけど、配属されたとたんにAGE2専属とは急な話です。 というかAGE2もう完成してるし。主人公何もしてないのに。 せっかく仕掛けの多いMSなんだから、もっとドラマチックにアセムと絡ませても良かったのになあ。 敵にも、せっかくゼハートという顔の見えるキャラが出てきたのだから、もっと組織の内部を描写しても いい筈なのに、またいきなり司令官に任命されて掘り下げにくいキャラにされてしまいました。 部下に初指令を与えるシーンでも、部下が見えないので葛藤が生まれませんでしたし。 やたらと黒幕を謎にしたがる日野構成も鬱陶しいなあ(^^;。 2月12日(日) 『モーレツ宇宙海賊』第6話。スマイル0円。 前回までの静かなる宇宙戦とのギャップが(^^;。 この辺の手続きや解説芝居コメディは『ナデシコ』以来の監督得意技ですね。深刻になりすぎずに 主人公に決意を促していく、大人の余裕がしっかり描かれているので観ていて安心できます。 海賊というくらいだから、当然海賊行為をしないと免許が失効してしまう。どこかのゴム男みたいに海賊しない 海賊のようにはいかないのだ(^^;。それと同時に、海賊行為で双方利益が上がるシステムになっている。 この辺の世知辛さは上手い。 『機動戦士ガンダムAGE』第18話。愛と青春のネタバレ。 卒業式。AGE観ていてイライラさせられるのは、ここを伸ばして行けば面白そうだな、という部分をばっさりカット して、どうでもよさそうなところに(背景3段スライドとか(^^;)尺を使う無神経さだと思います。 そんなどうでもいい時間経過表現をするより、少しでもキャラの表現に尺を消費するべきスケジュールなのに! 今回はウルフ再登場やGバウンサー・アデル初陣の重要カットが入ってましたが、アクション的には見るべき ものも無く添え物的扱いだったのが残念でした。こういうところも無神経だよなあ(^^;。 2月9日(木) インフルで悶絶。 『夏目友人帳 肆』鉄板。 もはや何の心配も無い完成度の第4期。BLっぽい空気をギリギリ出さない程度に抑えて 一般層へアピールしたのが成功の秘訣でしょうか。 そんなに大きな動きがあるわけじゃないので、空気感を楽しむのが主になるから ここがこうと分析できないのが歯がゆい部類ではありますね(^^;。 『キルミーベイベー』ニコニコ動画で踊っている人がいた。 クラスメートが殺し屋というシュール系日常アニメ。 内容的には特筆して面白いって事は無いんですけど(^^;、主人公の声優がいい感じに 笑わせにかかってくるので、つい吊られて笑っちゃう感じです。力技ギャグ? 『男子高校生の日常』黒歴史。 『銀魂』スタッフによる、日常系ギャグアニメ。ただし男子高校生の。 放送前にED交代劇とかイベントにも恵まれてまずは好調発進という所。 これもまたあるある系脱力ネタが多いので、持続力が無いであろう事が問題です。そこまで 視聴者の興味を牽引できるか、スタッフの力量が問われるかもしれません。 『機動戦士ガンダムAGE』第17話。好きとか嫌いとか。 警備が厳重な筈のアスノ家の庭先にMS載せたトレーラーで普通に乗り付けるなど、相変わらず 記憶力に難のある脚本ですが演出はがんばってますよ? にしても展開が早い。ストーリーを追うだけなら無駄が無くて良いんでしょうけど、キャラの心情もその間に 深まったりしてるらしいので、そこからみんな置いてけぼりになっていきます。 今週青春らしい展開って何かあった?(^^;。 とか言ってるうちに来週もう学園編終わりです。 1月29日(日) ようやく立ち直って、アニメを楽しく観られるように(^^;。 『モーレツ宇宙海賊』君が気に入ったなら。 宇宙戦艦スキーとしては避けては通れぬ茨道(^^;。 発表されてたビジュアルと、ももいろクローバーZのやたらハイテンションなOPから もっとコメディタッチなものを想像していましたが、意外や骨太なジュブナイルSFドラマでした。 そのギャップに1話ではかなり印象を落としてしまいましたが、実際は私の好きなジャンルなので 2話以降楽しく観ています。 今のところ全体にキャラの線が細いので話題性に欠けるのが難点ですが、こういう作品は定期的に 制作されるべきだと思っています。 『輪廻のラグランジェ』ま〜るっ! 先の『モーレツ宇宙海賊』監督の佐藤竜雄氏が総監督を務めるこちらはロボットもの。 これまたロボスキーが通る獣道(^^;。 日産自動車の現役カーデザイナーによるカラフルなロボットのイメージが先行して、いまひとつ どういう作品なのか掴みかねていましたが、始まってみると元気な主人公を軸としたライトSF的な ドラマのようで、原作のプロダクションIGというよりは、制作のジーベックの色が強く感じられます。 スタイリッシュなロボットに乗り込むのがジャージ部の女の子で、やたら地域密着志向なのが楽しいです。 ジーベックアニメは大好物なので、ぜひともこのまま突き進んでもらいたいです(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第16話。強いられてました。 フリットの息子アセム編スタート。 他のブログでも言われてましたが、地球と40年近く戦争してて、未だに優勢を保っているって 火星移民って実は大成功してるんじゃないか?と言う疑問が(^^;。 もしくは地球軍司令官に成り上がったフリットが無の・・・ゲフンゲフン。 フリットの司令就任は良いとしても、地球側の政治体制がまるで見えないので、事態の深刻さが 判らないのが問題なんですよね。こういうところも子供に判りやすく描写して欲しいですな。 MS戦については演出ががんばったのか、バリエーションが増えて見どころがありましたね。 相変わらず肝心なところの描写が抜けている気がする本編パートもあるにはありましたが(^^;。 こういう工夫した戦闘シーンが増えていけば、それなりに評価できるシリーズになるかもしれませんが。 しかし、直接血の繋がらないフリットはともかく、実の曽祖父(バルガス)を呼び捨てにするアセムって・・・ 日野先生自分で考えたキャラ設定忘れてませんか? 2012年1月22日(日) 実家帰省中にセットし損ねて、録画できてないアニメがあったので今日までへこむ(^^;。 とりあえず、帰省中もリアルタイムで観れたガンダムAGEはフリット編終了ですか・・・ とりあえずデトックスをば(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第12話。 グルーデックとグアバランの艦長対決は知将同士の読み合いのように語られてはいますが、構成と レイアウトが単調で後だしジャンケン合戦にしか見えない(^^;。 しかも例によってUEが襲ってきたのに、ディーヴァを見逃すだけで自分たちは要塞攻略に参加しないなど、 キャラの濃さに反比例して使われ方が淡白だったのが残念。 『機動戦士ガンダムAGE』第13話。 ようやくジェノアスにもドッズライフルが!と思ったら、味方全機 ドッズライフル装備で、またその他大勢の中に埋没するラーガン。 悲しすぎる(^^;。 フリットが何かニュータイプ的なものに目覚めたと思ったら、Xラウンダーとかもう名前がついていたでござる。 今回はスパローのアクションがなかなか良かったですね。演出面ではアレでしたけど。 『機動戦士ガンダムAGE』第14話。光る宇宙。何度目だ。 ラ○ァ――! ユリンとの別れ。なんですが、圧倒的に積み重ねが足りないために、全く感情移入が出来ませんでした。 せっかくの新敵MSも、まるで活躍せず添え物扱い。プラモが売れてないと言うのに!(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第15話。脱出(なんかもう色々なものから)。 大方の予想通りだった敵の正体が判明。フリットがなんか10歳くらい年取ったように見える(^^;。 フリットの激昂の理由が前回のユリンの死だったので、それを引きずって今回も空回り感が 激しくてまともに見ていられなかったです。 こうなると、とことん構成を詰めるためにはデシルすら不要だった気すらしてきますね。 これでフリット編は終了、再び時間が大幅に流れます。この時間経過をちゃんと表現できるのでしょうかね? 14話あたりから実家から帰ってきて、普通に視聴できる環境にあったのに 「録画もしてるし、別にリアルタイムで観なくてもいいか」 とかガンダム好きの私が思っちゃうのは、大変まずい事だと思うのですよ(^^;。 12月30日(金) 新年新番組の録画予約をしたいのですが・・・ どうして番組重複させたがるのでしょう? 今はまだましです けど、中継とかで時間変更されたら大変な事に(泣) 12月28日(水) え?『日常』の再放送今日で終わりって・・・どういう事だ白石!まだ1クール目だぞ? これからが本番なのに〜(^^;。 12月27日(火) 今年もクリスマスは無かった。 『Fate/Zero』第13話。仲良き事は。 あいかわらずやってる事を抜きにすれば、素晴らしい師弟関係のキャスター組(^^;。 歪んだ宗教観が加速する様はそれだけでサスペンスの要素があります。 一方は互いに愚者だと言うライダー組。これもまた師弟のあり方ですよね。 こちらのじっくりと語り合う様もかっこいい。ゼロはまさしく会話対比のお手本のようです。 そして今回もいい所でおしまい。これはもう待つしかない(^^;。 振り返ってみると、今年はかなりの豊作だったといえるでしょう。 オリジナルで大成功した『まどか★マギカ』に始まり、もはや伝統芸の域に達しつつある 京アニの『日常』、予想外に大ウケした『ゆるゆり』は収穫でした。 一方で、『侵略!?イカ娘』『WORKING’!!』は、続編だけにハードルが上がったとはいえ 期待値には達しなかったと言うのが本音です。 どちらも制作陣の作品に対する愛情には並々ならぬ物がありますが、それが面白さに繋がらなかった と言うのが問題でした。もっとコメディにふって作るべきだったのに。 どちらもネックになったのが音楽というのも共通してますね。 その場の場面に素直にBGMを合わせすぎた。キャラクターの心情を音楽で追いすぎたのが 全体の重さにつながったと思えます。コメディはもっと場面で引かないとダメなんじゃないでしょうかね。 こういった残念な部分もありましたが、おおむね良質な作品に恵まれた年だったと言えるのでは ないでしょうか。 さて来年はどうなりますか。Fate/Zeroはもちろんの事、ガンダムAGEも別の意味で注目ですし(^^;。 『ゆるゆり』2期も決定しました。こちらは他の続編の二の舞にならないように祈るだけです。 12月19日(月) TVでやってたので『借りぐらしのアリエッティ』を録画して、あとでながら観。 これは、いわゆる『ジブリの日常系アニメ』というスタンスでいいのだろうか? 大きな起伏もなく、淡々とした描写が多い映画でした。キャッチコピーでは冒険するみたいな 事言ってたので、ちょっと拍子抜けしました。自分の中のジブリイメージで言えば、少年との話は 置いといて、人間の家の中でのサバイバルに重点を置いて作ってくれた方が、映画としては見どころが多くて 良かったように思うんですが。敵はお手伝いのおばさんと猫で(^^;。 やはりジブリと言えども、時流に乗る事を考えなければいけないと言う事でしょうか。 あと、公開当時の紹介では『アリエッティはエコ生活』みたいなこと言われてましたが、あいつら 借りても返さず消費するだけだからエコでもなんでもないですよね(^^;。 『Fate/Zero』第12話。お引越し。 今回も会話劇ですが、さりげなく今回の聖杯戦争の趨勢と後の『ステイナイト』に関わる重要な 伏線も貼られていたりします。 しかし全編ほぼキャラを動かさず、少人数の対話のみでストーリーが進んでいるのに、全く退屈させない 緊張感を維持できると言うのは凄い事ですよ。 けど、次週でいったん放送は終了、第2章は3ヵ月後・・・。軽く拷問です(^^;。 『境界線上のホライゾン』第12話。平行線上のホライゾン。 くしくもこちらも会話劇。自分の意志を口にする事が出来ないホライゾンに『気持ち』を語ってもらう為に 逆説の平行論を吹っかけるトーリ。意外と頭いいんじゃないか総長? 過去の後悔を否定する障壁突破のくだりは、言うなれば2人の間だけで通用する認識なのでピンときませんでしたが 平行線の会話は冷静な対話なのに二人の気持ちの接近が描写されてて、けっこうグッときましたよ(^^;。 これも次週で終了し、第2期に続くわけですが、もうこれが最終回でよくないですかね? 『機動戦士ガンダムAGE』第11話。バカもんそいつがルパンだ! ミンスリーコロニー入港。そして銭が・・・グアバラン捜査官登場。 今回はいつにもまして構成の矛盾点が目立った回でしたね。AGE宇宙の距離の概念が分らない。 最新鋭戦艦が2週間かけて到着したコロニーに、後から出発した民間船が追いついてる件とか(^^;。 2週間かけて入念な作戦会議をしたのに、UEの情報を誰にも説明してない艦長とか(爆) また1日で戦艦大改造するマッドーナさんとか(核爆) 中立地帯にMS持ち込む正規軍とかガンダムの登場タイミングとか、思いついたイベントを適当に 脚本に箇条書きしたかのような違和感が酷かったです。 本当ならもっと盛り上がるストーリーの筈なのに、何でこんなに平板にしちゃうんでしょうかね? 次週はお休み、次回放送は元日。この自信はどこから(^^;。 12月11日(日) 『Fate/Zero』第11話。煽り耐性ランクE。 王を名乗るサーヴァント3人による酒宴。 今回も会話劇が主体でしたが、緊張感を切らさずに繋げていく手法は凄いです。 ライダーは高橋アニメだったらラスボスの風格だなあ(^^;。間違っていると言われても 堂々と我を押し通す豪胆さは、セイバーには出来ない芸当でしょうし。 こうしてみると、セイバーとランサーって主従としては理想的ですよね〜 直接関わると鬱陶しくてしょうがないでしょうけど。 そしてライダーの必殺技マジ豪勢。これがこの先の決戦で炸裂するとなると、興奮してきちゃいます よ。まさにひとり大戦略状態(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第10話。仁義の墓。 ファーデーン防衛戦。そのまんまRPGの仲間参入イベント。 ストーリーそのものはお約束で、見せ場も盛りだくさんでしたが、キャラクターの練りこみが 足りないせいでルーチン消化にしか見えないのが問題でした。 戦闘も宇宙空間で棒立ちのMSなどダイナミズムに欠け、シリーズ初の大規模戦闘なのに いつもと変わらないテンポで進行するのががっかりです。ともすればラーガン忘れられるし(^^;。 スパローの初戦闘は特徴を捉えた演出で成功したと言えるでしょう。空中換装でメリハリも 付けられましたし。そうするとタイタスにももう一花咲かせる場面が欲しいですなあ。 というか、敵に完敗→新パーツで完勝→新しい敵に完敗→新パーツで・・・って言う流れは 安直過ぎるのでそろそろ止めにして欲しい所ですが。 12月4日(日) 『P4 persona4 the ANIMATION』>そっとしておこう。 既に一般的になってきたゲームのアニメ化作品。今作はゲーム世界の再現を徹底していて ゲーム内で使用された故田の中勇氏の声も、そのまま使用しています。 メインストーリーの展開とか戦闘シーンになると、あまりにゲーム的で単調になってしまい いまひとつの感がありますが、日常場面とかで主人公が選択肢間違えたかのようなすっとぼけた 受け答えをしてるのは面白いです。このおかげで主人公イケメンなのにすっかり変人に。 これから殺人事件の核心に近づいていくのですから、こういうギャグ調の部分が少なくなるのでしょうか そうなると、このアニメの魅力が半減してしまうなあ(^^;。 『Fate/Zero』第10話。リリカルマジカル。 今回は遠坂凛を主人公にした番外編。というか、息抜き回。ライダーパート以外の。 一般社会から隠蔽されている聖杯戦争と、そこから逸脱しているキャスター組の行動が はっきり示された事象でした。こんな中でウェイバー君も良くがんばってるよね(^^;。 おそらく今回と次回でこの章を纏め、各陣営の行動指針を示した上でキャスターとの決着に 移ると思うんですが、このままではまた生殺しで次シリーズを待つことになりそうで心配です(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第9話。タイタスのたたかい。 そしてタイタスのたたかい終了。あんまりだ(^^;。 宇宙空間で肉弾戦重視のタイタスが不利なのは分るけど、あまりに使い方が悪い。 もうちょっとフリットが工夫するなりして持ちこたえてくれないと、これではフリットの 存在意義にまで疑問が及んでしまいます。もっとガンダムを生かしてくださいよう。 真空中での乗り移りとか、妙に考証に凝ってるところがありましたが、他の演出がいいかげん なので、全体から浮いているだけなのが残念。 AGEに限った事ではないですけど、MSって宇宙で戦う機械なんですから、非常用に酸素マスク とか簡易宇宙服とかコクピットに常備しておくべきなんじゃないかと、こういうシーンを見るたび 思います。サバイバルキットにマシンガンは入れるくせに。 今回一番の疑問はUEの正体・・・でなく、グルーデックの謎人望(^^;。 特に何をするでもなく、クルーにもそんなに親密でもなかったのに、どうしてこんな重要な場面で みんな付いてきてくれると思えるんだろうか。ちょっと自信持ちすぎな人だ。 12月1日(木) 『Fate/Zero』第9話。こんな上司はどうですか。 主従それぞれ。相変わらず緩急つけるのが上手い脚本。 溝が深まるセイバー・ランサー陣営を描写しておいて、後半のライダーコンビのさりげない 信頼関係の強化を補強しているのは気持ちが良い&ますますライダー人気UPですね(^^;。 次回は凛が登場するようですが、キャスターと絡んで時臣が動かざるをえなくなる展開か? 『機動戦士ガンダムAGE』第8話。紅白。 フリットが10年かけて作ったガンダムに匹敵するMSを 1日で完成させちゃうマッドーナさんマジ天才。 最近の話しって、脚本見ただけでは1日しか経ってないよなあ(^^;。長くても3日くらい。 どちらにせよ強力すぎるGエグゼス。せっかく初登場のAGEタイタスの活躍が全くの無駄に。 ビームが効かない敵に対抗するためにパワー型の手足を作ったのに、強力なだけのビームサーベルで 切れるんなら、サーベル作った方がはるかに効率的ということになってしまう。どうしてこうなった。 MSに限らず、アクションとかセリフの掛け合いとかがどうにも間延びしてチグハグな感じがします。 ターン制やスキップボタン付きのゲームなら、それ程違和感は無いのかもしれませんが、せっかくのアニメ なのに同時進行のダイナミズムに欠けてるのがイラつく原因でしょうか。 とりあえず、AGEに関しては毒吐いとかないと1週間引きずりかねないので(^^;。 11月21日(月) 『Fate/Zero』第8話。陰陽弾をくらえー。 クロスバトル。3者3様の戦いで今回も目が離せない。と言うか綺麗強すぎ。 阿吽の呼吸で相性バッチリのセイバー&ランサーが、これまた互いにマスターに不信感を抱かれている 皮肉も、良いスパイスになってますね。こういうのがあればこそライダーの人気も増すというもの(^^;。 キャスター戦の決着にはこれらがどう関わってくるのか、他の陣営はどう動くのか、相変わらず良い引きですね〜 『機動戦士ガンダムAGE』第7話。プロ市民(違)。 囚われのガンダム。なのに特に危機感も無く淡々と進むお話し。 今回はちょっと、脚本の段階から練りこみが足りない気がしたんですけど。 ガンダムが捕まり、艦長も所在不明なのに何も動きが無いディーヴァとか、抗争しているもう一方の派閥の 描写をしてなかったので、いきなり登場した貴族っぽいキャラが全く理解できなかったり。 こういう対決構図を出したのであれば、フリットか艦長のどちらかをもう一方の派閥に接触させて 両者の立場を掘り下げるのが普通だと思うんですが。突然現れる子供たちといい、どうしてこうキャラの扱いが ぞんざいなのでしょう? どうも今回、作品背景の描写が不足している感じです。イワークがMSを持っている背景として 彼が働いている描写が必要だし、子供たちの日常生活も描いておかないと、今回の抗議に結びつかない。 ゲームシナリオよりも視野を広く取る必要があると思うんですけどね。 さて、私のお気に入りAGEタイタス初登場!・・・なんですが。 さっそく空気扱いのAGEビルダー。登場2回目でいらない子扱いですか(^^;。 AGEシステム自体にハッキリしたキービジュアルが設定されてないのがネックですね。 こういうデータが入った!こういう処理がされている!という、分りやすいアクションが欲しいところ。 あと一度システム作ったら、フリットは全くノータッチなんですね(^^;。技術者設定が霞んでいく・・・ 11月17日(木) AGE観て、うなってたら1週間終わりそうになるのが怖い。 『Fate/Zero』第7話。メタルマン。 キャスター討伐&ケイネス逆襲。今回も規制です(^^;。 主役だからだろうけど、常に制約付きで戦わねばならないセイバーは、本人にも観客にもストレスが溜まるなあ。 マスター同士の戦いも本格化、ケイネスの水銀は良いCGの使い方です。 対する切継の近代兵器と魔術の複合攻撃も、面白いビジュアルでした。 やはりパワーゲームだけではない駆け引きがあると、俄然お話は面白くなりますねえ。 どこかの誰かに見習って欲しい(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第6話。どうも住んでる世界が違うキャラがいる。 あー、このコロニー(ファーデーン)の設定は面白いなあ。面白いのに。 正直1話からファーデーンで始めても良かった位。いきなり救世主とか言い出すんじゃなく、 閉鎖された社会でUEに関心を持たず、内輪で派閥争いを続ける大人たちに失望したフリットが 両陣営に対抗するために作ったガンダムが、偶然現れたUEを倒しちゃって・・・と言う感じに始めれば スピーディな展開が出来たのにと思いますが・・・、 あ、釈迦に説法でしたかねすみません日野さん。 今回は市街戦の組み立てがなんか変でしたね。演出・コンテの人が慣れてなかったのかな? 『僕は友達が少ない』残念な人々。 各種取り揃えた理由から、友達のいない者達が集まったラノベ原作コメディ。 CMコーナーにまで本編が進出したり、パロディゲームに本家の作曲家を使ったりとやりたい放題 随所に仕掛けを設けて飽きさせない工夫を凝らしてあるのは評価高いです。 ゲームをネタに暴走するキャラたちは面白いけど、あまりゲームをメインにすると独り善がりになって 盛り上がらなくなってしまう。さじ加減が重要ですね。 かなりキャラが増えてきてるので、その辺の配置も難しくなってきてます。息切れしないと良いなあ。 11月6日(日) 『Fate/Zero』第6話。非情のダルマ落とし。 旦那自重してください、背景しか見えないじゃないですか! キャスター組の登場で、意図しない方向へと加速する聖杯戦争。 セリフ劇メインのクールダウン回の筈なのに、今回も30分が短い! しかしキャスター組の描写は・・・。あれ本当にセルコンテンツでは解禁するの?発禁にされそう(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第5話。魔少年・・・いったい何者なんだ(棒。 なんかカードゲーのHPで盛大なネタバレがあったようですが気にしない(^^;。 それよりも、ウルフもうガンダムあきらめるの?早過ぎないですか? 戦闘が一段落つき、フリットに新たな課題を与える回。技量不足と恐怖の克服ですかな。 なんだかUEのからくりも見えてきそうだし、ようやく独自路線へと動き出しそうですね。 なにげに気になったんですが、わざわざアバンで前回のダイジェストを流しているのに、ナレーション等の あらすじ説明が無いのはどういう意図でしょう。若年層対策ならそれこそ説明を入れるべき部分なのでは。 富野カントクだってあらすじは入れてたわけですし、ターンエーやキングゲイナーでは、さらに主人公の 性格描写の一部としてあらすじや次回予告を使うという変化球も提示してくれました。 『解説なんか子供は聞かない』と言うのは必ずしも正解じゃない。聞かせる工夫をするべきだと思いますが。 11月5日(土) 前から思ってるんですが、『WORKING’!!』の音楽と音響監督はもっと仕事をするべきだと思います。 ファミレスなのに凄く寂しい(^^;。 あと、愛情を持ってキャラを描くのは良いんですが、愛が溢れ出して暴走気味になってます。 山田が可愛すぎて胡散臭くない。デフォルメキャラも丁寧に動かしてて 原作本来の魅力をスポイルし始めてますよ。もっとラクガキっぽく!(^^;。 『未来日記』見えます見えます。 神の気まぐれで、未来予知能力を手に入れた人々のサバイバルバトル。 原作は終了しているそうなので、構成がぶれずにしっかりしたストーリーを観ることが出来ます。 主人公は能力は高いが行動力に欠け、頼れるのは人殺しまでする自分のスト−カーと、ひねった設定で 当初予想していたよりかなり骨太な展開になりそうです。 こういう能力バトルは裏のかき合いになるので、中だるみが心配ではあります。 『ギルティクラウン』友達100人できるかな。 他人の遺伝情報を武器として実体化する?能力を手に入れた主人公の戦い。 なんか日本占領されてるし、反乱軍いるしで体育会系コードギアスの呼び声も高い(^^;。 一人に一度しか使えないギアスに対し、どうやらこちらは何度でも使えるようで、仲間を増やせば それだけ戦闘のバリエーションが増えることになり、見せ場作りには良いアイデアです。 あとは『できない事』をストーリーに組み込めれば、良い緊張感を出せると思いますが。 問題はメカアクションなんだけどなあ(^^;。 『境界線上のホライゾン』おぼろげながら内容について解ってきました。 その分キャラの名前覚えるヒマが無いんですけど(^^;。 10月30日(日) 『Fate/Zero』第5話。王様ゲーム。 各サーヴァントの顔見せバトル。前回も凄かったですが、さらにその上を行くとは(^^;。 前作とは全く違うバーサーカーの能力も、その驚異をまざまざと見せつける演出でした。 その分おじさんが酷いありさまに(^^;。 しかし、またライダーの株が上がるなあ。 『機動戦士ガンダムAGE』第4話。狼がきたぞ。 今までで最も見どころのある回。 今回は見せ場がウルフだけだったので、ポイントが絞れて見やすかった。というだけなんですが(^^;。 明確なライバルが現れて、フリットの我が強く出るのは分りますが、それまでの導入が ごちゃごちゃしていたので、急にフリットが我侭になったかのように見えたのは残念でした。 もっと心情を追うべきキャラを整理したほうが、序盤としては良かったんじゃないでしょうかね。 しかしドッズライフル他のMSでも使えるのかよ!(笑) 10月24日(月) 『カウボーイ&エイリアン』観て来ました〜。 渋い、カッコいい!これはアタりか!・・・と思ったら、後半からスピルバーグ的ファンタジーに。 あれだけ西部劇を研究してたんだから、最後までさすらいのガンマンの復讐劇にしといても良かったのに。 あと例によって宇宙人バカすぎ。と思ったけど、バカだからよその星侵略するんだよな。 頭良かったらまず話し合いするからね(^^;。 『Fate/Zero』第4話。舌戦・合戦・痛み分け。 セイバーVSランサー。互いの真名を探る駆け引きから、宝具の正体を見極める小競り合い、 宝具開放の全面対決と増していく緊張感を台無しにするライダー陛下(^^;。 サーヴァント同士の対決の裏で暗躍するマスターの戦略性も見てて面白いですね〜 『侵略!?イカ娘』・・・バカは侵略する。 作者も予想外の人気で第2期スタートしました。監督は交代しましたが(水島努は総監督) 作品中のテンションは相変わらずになっています。つまり・・・ イカ娘がリアルにいたいけすぎて、かわいそ過ぎてひどいオチに持っていけない 空気も一緒ということに(^^;。 こう考えると、ケロロ軍曹って意外に考えて作ってあったんだなあとか思っちゃいます。 『機動戦士ガンダムAGE』第3話。タイムリミット。 原案・構成の日野晃博氏の言うところの『最初の山場』第3話です。その結果は・・・ 驚くべきところが何も無いのに驚いた。一体なんだったのか(^^;。 ファーストで3話と言えば、シャアの補給に乗じてホワイトベース側が初めて攻勢に転じる場面。 これなら確かに山場ですが。 コロニー崩壊を山としたいのであれば、2話のクライマックスに持ってきても良かったですよね。 ギミック的には、ドッズライフルを驚異に感じたか、UEが戦法を切り替えてフリットが苦戦する流れは 良かったんです。それが後半の展開に活かせていないように感じるのが問題ですね。 肝心のコロニー崩壊も、途中からすぐ大爆発になっていまいち巨大感が伝わらなかったのが残念です。 現時点ではキャラの使い方が中途半端で活かせていないのが一番の問題に思えます。 特にガンダムについて知りすぎているのに動かないバルガスと、事態をオウム返しするだけのディケ。 ディケなんて調べるまで名前忘れてたし(^^;。 エイジングビルダー起動時にでも、こういった脇キャラを動かしていればいいアクセントになったのになあ。 10月16日(日) 『Fate/Zero』第3話。セイバー男前。 相変わらずライダーコンビは楽しいなあ(^^;。サーヴァントが激突する前からマスター同士の 謀略戦が始まっているのが面白い。魔術戦なんてする気の無い切嗣の重装備っぷりがハンパないです。 セイバーを召喚しても使い道に困るというのもうなずけます。 同様に、狙った英霊を召喚する事に成功しながら、クラスがアーチャーになってしまったために 扱いに困る時臣も不幸といえば不幸。まさか別にセイバーにふさわしい英霊が呼ばれる事は予想して いなかったんでしょうかね。これも遠坂家伝統のうっかりでしょうか。 いよいよ次回から本格的に戦争開始。今回出番の無かった雁夜おじさんは活躍するのか? 『ベン・トー』安いよ安いよ。 半額セールの弁当を巡って、スーパーの店内で戦う欠食戦士たち。他所でやれ! アイデア自体は面白いのですが、一般のスーパーを舞台にするのでかなり無理があります。 学食のような特殊な閉鎖状況であれば、これくらいはっちゃけても違和感は薄いんですけど、それだと 今度は話題性に乏しくなってしまいます。難しいところです。 それはそうと、そこまでして弁当を手に入れなければならないほど、自炊がやりにくい状況なんでしょうか。 弁当を半額にするくらいのスーパーだから、他の食材も安売りしてそうなんですけどね(^^;。 2話では弁当を諦めかけた主人公が、棚のカップうどんに手を伸ばしてます。そんな物食べてれば自炊が高いの 当たり前だよ!袋麺・5食パックが常識でしょ!自炊なめんな!やよいに謝れ(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』第2話。バンダイ驚異の技術力。 プラモデルの出来が凄く良い。という話は置いといて(^^;。 コロニー脱出のアイデアは斬新で面白いです。科学考証スタッフの勝利。それに比べると やはり脚本・演出が弱い。脱出作業、敵の再攻撃、ガンダムの脱出と、それぞれの要素がワンテンポ 間が開いて繋がってるような感じ。大人サイドのなにやら陰謀めいた動きも不発気味です。 エイジングビルダーはちょっと便利すぎやしませんか?バンダイ夢のマシーンでしょうけど(^^;。 AGEの進化って、もっとゆっくり各種要素が集積された時に提示されていく物だと思っていただけに、この お手軽感は意外でした。各ウェアチェンジもこんな感じでパパッとやっちゃうんでしょうかねえ。 しかし、いきなりエスパーきますか。不思議系少女出たと思ったらマジ不思議でしたってなんて直球。 あと山田言うの禁止。 10月10日(月) 体育の日。健康のため室内で安静にしていました。 『WORKING’!![第2期]』わんわん。 待望の第2期スタートです。ぽぷら先輩かわいいです。 先行放送された第1話は、なにか劇場映画や海外ドラマのような趣で一種独特でした。 BGMも控えめな事もあって、ギャグというよりは何かサスペンスフルな感じが(^^;。 意識しての事なのか、ややテンポが押さえ気味にも感じます。原作は4コマなだけにキレがあるので そこに違和感も持つかもしれませんね。 とりあえず、女の子が可愛いので良し(^^;。 『機動戦士ガンダムAGE』皆さんお待ちかねェ! 遂に始まった。始まってしまった、新作ガンダム。 第1話の感想は・・・まさに普通のガンダムという感じ。世界観の説明が主体で目新しいガジェットは無し。 作品としての特色をまだ見せていない印象です。悪く言えば冒険しなさすぎ。 『子供にも受け入れられるガンダム』を目指したそうですが、それならばもっと説明を省くべきでした。 セリフよりも主人公の視点で世界に引き入れる構成の方が、子供の注意を引くんじゃないでしょうか。 比較しても意味は無いですが、やはり富野カントクの1話のドライヴ感は異常。 もっとテンポ良く事件を畳み掛けて、2話以降を観ずにはいられない状況に追い込んで欲しかったです。 なんだかネットでは評判の悪いメカデザインですが、私にはストライクど真ん中で大好評(^^;。 味方側のMSのデザインは良いですね。特にジェノアスとAGEタイタスが好みです。 早くタイタスの動くところが見たいなあ。 10月9日(日) F−1日本GPもつつがなく終了し、寒さがこたえる季節に。 秋アニメも出揃ってきましたねえ関西はイカちゃんまだですが(^^;。 『Fate/Zero』秘技回転説得。 アニメ化されたゲーム『Fate/ステイナイト』のビフォアストーリー。 『劇場版 空の境界』でTYPE-MOONとも縁の深いufotable制作ですから、世界観がしっかり確立され ベテラン声優の多さからも非常に安定・安心して観ていられるクオリティです。 1話はストーリー世界と発端を説明するために変則1時間構成でしたが、視点を工夫したり 緩急をつけたりして、なるべく間延びしないよう注意が払われた感じがしましたね。 小説原作の弱点になりうるセリフの多さをカバーしようとするところは高評価です。 ラノベ的にはウェイバー君が一番主役っぽいなあ(^^;。 『境界線上のホライゾン』謎の閃光。 文庫本サイズなのに9ミリ弾くらいは止められそうな分厚さで有名なラノベ のアニメ化。 憶えなきゃいけない設定が多い上に登場人物も大量で、しかもセリフが多い(^^;。 アクションの最中にも複数人の掛け合いが入る場合もあるので、1話の段階ではテンポが悪く感じました。 意外にもヘタレタレ目の主人公の造形はわりと好きなので、もうちょっと世界観が分りやすければ もっと没入できるのかもしれません。 しかし、服の上からでもπタッチは規制入りますか(^^;。 『たまゆら 〜hitotose〜』あれー横須賀が舞台と聞いてたのになー OVAの世界観を引き継いだパラレル的なストーリーだと思われます。OVA観てないので。 横須賀から瀬戸内へ引っ越してくるお話だったかー。 もう誰がどう見ても佐藤順一ワールド全開の癒し空間。 のんびりした世界で、女の子がパタパタがんばる姿がたまらない人にはうってつけ(^^;。 OPはなんか耳慣れしたメロディだな〜とか思ってたら、作曲ユーミンでしたか。 OVAではカバーでしたが、その縁もあったんですかね。 10月2日(日) あ、もう秋アニメか。ホント早いですねえ。 今期は『ゆるゆり』が全部持っていってしまったなあ。 『日常』が終わって寂しいけど、すぐ再放送始まるし、『夏目友人帳』は4期決定だし。 なんというか、安定した物しか楽しんでない感じ。保守志向だ! 『異国迷路のクロワーゼ』最終回。これにて看板。 普通に終わりました。という感じ。1クールの制約上、クロードの話を引きずり過ぎた感がありましたね。 もう少し湯音とパリの異国情緒を中心に据えたBGV的な構成でも良かったかと思います。 単に私が男のノロケ話を見たくない。というだけですが(^^;。 『猫神やおよろず』最終回。うるさい奴らだ。 世界観・キャラクターと、かなり期待していた作品だったのですが・・・、どうしてこうなった。 シリアスの入れ方がどうにも中途半端な上に、キャラを出し過ぎて散漫になってしまった印象。 1クールで締めるのであれば、過去話のようなお湿りは1話に凝縮しておくか、伏線程度に軽く流すか 他のエピソードを圧迫しないようにした方が良かったんじゃないでしょうか? 作画にも破綻は見られなかったし、やり様によってはもっと上を狙えた筈なのに(^^;。 『神様ドォルズ』最終回。俺たちの戦いはこれからだEND。 見事に第一部・完!な締め方。トラウマを引きずる兄とギャグ面の多い妹の温度差に違和感を感じて 最後まで没入できませんでしたね。乳は凄かったですけど(^^;。 いわゆるラスボスもまともに登場してませんし、本当に不完全燃焼感ばかりが溜まりました。 『BLOOD-C』最終回。俺たちの戦いは劇場でねEND。 1クールまるまる劇場版のためのネタ振りでしたとさ。どっとはらい。 どんだけ贅沢なCMなんだ(^^;。CLAMP原案の浮世離れしたキャラがグロ表現付き剣劇をやってると なんというか、笑える状況にたびたび陥るんですけど。 そういう点でバランス感覚を欠いた作品だと感じました。劇場版ではラスボスを追って都会へ 行くんでしょうけど、やっぱ決戦は東京タワーかな。今風にスカイツリー?(^^;。 9月18日(日) 同じサンライズのヒーローもの、『TIGER & BUNNY』『セイクリッド・セブン』が最終回。 2期継続が早い段階で決まっていれば、T&Bを1クールにしてセイクリッドに回せたのにと思います。 それだけセイクリッドの展開が目まぐるしかった訳ですが、T&Bにその分密度があったかといえば、これまた 微妙と言わざるをえません。構成が雑で首をかしげる場合が多かったように思います。 キャラクターが悪い意味で完成していて、動きが少なかったのが残念。いっそのこと虎徹とバーナビーを 2部リーグに落とした方が、お話が盛り上がったかも。2期はタイガー2部リーグから始まるのかなあ(^^;。 なんにせよ、予想以上の大人気で某社の英雄男以降下火になると思われたヒーローアニメを ヒットコンテンツに復活させた功績は大きいでしょう。 継続させるとなるとこれまたかなり苦しいことになるでしょうが。 セイクリッドは完全に消化不良。1クールでは石という切り口も上手く活かせず、バタバタと最終決戦に なだれ込んだ印象。 2クールだったら、それに見合った構成だったら、少しは評価も変わったと思うのですが。 ここから2期に繋げるにしても、出だしの急発進を引きずらないといけないので辛いと思いますよ。 9月9日(金) なんというか・・・深夜に『うさぎドロップ』は、一人暮らしには案外きつい。 『夏目友人帳 参』中年の星だったか〜 余裕の第三期。作りはしっかりしてるし、万人に勧められる健全さ。最近これはポイント(^^;。 基本的に主人公が自発的に行動するタイプではないので、その辺にイラつく人はダメかも。 こういう定期的に続編を作るスローライフ的な企画と言うのも、今後のアニメスタイルかもしれません。 『魔乳秘剣帖』光る宇宙。 おっぱい時代劇。ほかに言うべき言葉が見つからない(^^;。 巨乳が全ての価値観の根源と言う無茶苦茶な設定を、大真面目に論じる事で説得力を持たせる 『ストパン方式』のアニメ。地上波では規制フラッシュの嵐で話の半分も理解できませんが。 1シーンでいったい何回『乳』と言うのかという、早口言葉のような世界にちょっと引いてしまいました。 僕ァもっと奥ゆかしいのがいいなあ(^^;。 8月31日(水) 前回からのついでで言うと、実写トランスフォーマーはエンターテインメント映画としては 健闘しているし好きではあるんだけど、ロボものとしては評価は低いです。 あのパズルのような・・・と言うよりステンドグラス状(^^;の変形はいけません。 ミキサーで砕いた車のパーツを、ロボット様の金型に流し込んで出来上がりみたいなギミックでは なんでも、どんなものにでも変形できるのは当然です。リアルではあるかもしれませんが、納得力に欠けます。 やはり変形は、パーツの移動が目で追える構成でないと(^^;。 『快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!』ツインなのにトリオ。 パチキャラは強いの法則(^^;。豪華声優を揃えてくだらないストーリーを本気で作る ある意味王道を突き進む作品。 ポイントでは確かに面白い所はあるんですが、全体で見ると弱いのでイマイチ視聴意欲に欠けます。 優等生の平凡さで、プリキュアの徹底やミルキィホームズの突き抜けが足りないように思うのですが。 『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』シャイニング若本。 ツインエンジェルも大概だけど、このタイトルには負ける。 PSPで発売された乙女ゲーのアニメ化らしいです。初めて知りました(^^;。 地味だけど何か持ってるヒロインに、完璧超人のイケメンがチヤホヤするお馴染みの展開。 というか、こいつらデビューどころかまだ学生なのに、何でこんなに自信に満ち溢れているんだ? ここまででお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、私この手の奴が嫌いです。 キライだけど、このバカっぷりは素敵です。売れたら実写化できそうだしね(^^;。 8月26日(金) 『ゆるゆり』が回を増すごとに面白くなっている。本筋に関係ないところで(^^;。 笑いの基礎がちゃんと出来てて、意識して観てなくても吹き出すタイプの笑いは気持ち良いですね。 『日常』の変わらぬ密度の濃さも高評価です。 『けいおん!!』の時のあからさまな水増し感がないのは、キチンと構成が整ってるからでしょう。 盆帰省のおりに実家で『トランスフォーマー ダークサイドムーン』を観てきました。3D。 最近は1ヶ月の間に何かと割引サービスデーがあるので、映画館に行きやすいですな。 3D自体は慣れちゃうとほとんど印象に残らなくなるので、これだけでブームを引っ張るのはもう 不可能と考えた方が良いんじゃないでしょうかね。これに頼りすぎるとまた映画衰退しそう。 で、ネタバレしない程度に感想を。 1:スロー大好きマイケル・ベイ。 2:下ネタ大好きマイケル・ベイ。 3:オートボットとディセプティコンはやっぱり同じ種族だなあ。 4:パーソナルカラーの表面積が増えて見分けやすくなったオートボット。 5:逆に、皆同系色なので数は増えても見分けがつかないディセプティコン。 6:女は怖い。 もうちょっと短くても良いかとは思うけど、総じて好きな展開で面白かった。 やっぱり映画館で観るのは趣があってよいですね。 前の座席に足ぶつけるのだけはマジ気をつけて欲しいですけど。 8月13日(土) 『THE IDOLM@STER』初アニメ化。 ゲームの『2』をベースにしたストーリーで、オーソドックスな作り。 しかしながら作画のクオリティは上質で、ダンスシーンではゲームに匹敵するほど。 そのクオリティゆえに、画面全体の窮屈さがかえって目に付いてしまう。 たくさんのキャラクターを一度に複数登場させようとして、余裕の無いレイアウトになっているんです。 同じ人数を同一画面に配置するにしても、もう少し距離感を考えればこういう窮屈さはなくなると思うんですけど。 もっとも、初期事務所は本当に狭いから、わざとこうしている場合もあるでしょうけどね(^^;。 お祝いまんが(笑) 『ゆるゆり』アッカリ〜ン コミック百合姫連載の、ガチでユルい百合中学生生活。意味不明。 あんまりガチなのは好きじゃないんだけど、意外に構成が整っていて面白いです。失礼。 『主人公が目立たない』というネタを定番化させてるのもギャグの基本で好感が持てます(^^;。 どう見ても主人公京子だし。 7月28日(木) 先日芦田豊雄氏の訃報を聞いたばかりなのに、今日は小松左京氏が死去のニュース。 話題に上がるのはもっぱら『日本沈没』でしたが、私にとっては『さよならジュピター(映画)』ですね。 良くも悪くも大変参考にさせていただきました。熱意は伝わる映画だと思う。 ご冥福をお祈りします。 7月20日(水) 地デジだなんだとバタバタしている内に、もう一ヶ月経ってしまいました(^^;。 近所の電気屋さんではアンテナ設置の予約がいっぱいで、8月中は待ってもらう状況だと。 こんな中でアナログ停波を強行しても、ユーザーが減るだけなんじゃないでしょうかね? 『ロウきゅーぶ!』ロリは添えるだけ。 前評判ではその筋向けの小学生ロリアニメ(^^;と思わせて、実は 意外にも熱血要素の強いバスケットものだったという意外性。 複数のキャラを同時進行で描かないといけないスポーツなだけに、作画の苦労が偲ばれますが、今のところいい線で いけているんじゃないでしょうか?イマイチ入れ込めるキャラがいないのが難点ではあります。 『異国迷路のクロワーゼ』ワタシニポンカラキマシタ。 ちっちゃな大和撫子のフランス奉公記。構成・音響に佐藤順一氏が参加しているだけに、全体に暖かく安心して 観ていられる癒しアニメ。 和服にドレスと、どちらも複雑な衣装を毎回描かなければいけないスタッフの苦労に脱帽します(^^;。 背景も緻密で、舞台が商店街ということもあり、適度に密度があっていい感じ。 『ARIA』のように愛される作品になると良いですね。 6月22日(水) ガンダム最新作『ガンダムAGE』の制作発表に前後して、ガンダムA連載の 『ガンダム・ジ・オリジン』のアニメ化も発表されました。 発表といっても、まだ監督も決定していないようで、ただでさえ『AGE』の発表が 紛糾を呼んだ今、誰もやりたいなんて言い出せないでしょうなあ(^^;。 さすがに安彦氏は作画には参加しないでしょうけれども。 まずは『AGE』がどこまでやれるか、そこが見どころでしょうか。 あくまで個人的には、新しい人材を登用するのなら、新しい企画を立ち上げて欲しい所ですけどね。 6月8日(水) 最近のガンプラばかり作っていると、昔のキットとか手ごわすぎて時間ばかりかかる。 そういうのもまた醍醐味なのだけど、アニメ・ゲームにも言えることですよね? にしても、Waveの伝説のインジェクションキット、1/100ジュノーンは強敵すぎた(^^;。 小説もようやく新作が出たので『涼宮ハルヒの消失』を、いまさらながらに観る。 娯楽大作というわけではなく、しっとりと落ち着いたドラマの映画でヒットを出したというのが この作品の強さというべきか。 よく紹介文に『ハルヒを知らない人でも楽しめる』とか書いてありましたが、もちろん知ってた方が 理解度が段違いです。キャラの表情や細かい仕草で味わう心理描写だけでもかなりの満足度でしょうけど。 とにかくじっくりと、徹底して追及された空気感で眩暈がしそうです。 この映画のメインはやはり長門ですが、終盤の長門はいいですねえ(^^;。 この長門を見せるために『長門2(違』をあれだけ描写したんでしょう。そうに違いない。 5月19日(木) 16日、アニメーション美術監督の中村光毅さん死去。 タツノコ・サンライズとこの人の背景で育ってきただけに、ひとつの時代の終焉を感じます。 マッハ号・ゴッドフェニックスと今でも通用するデザインセンスも素晴らしかったです。 ご冥福をお祈りします。 5月9日(月) 釘宮はまだまだ戦えるなあ。 『アスタロッテのおもちゃ!』くぎゅう1号。 夢魔族のお姫様のハーレムに、人間の主人公(23歳10歳の娘持ち)が就職する事になるお色気アニメ・・・ と見せかけて、その実態は寂しいお姫様の心をなかよし父娘が癒してあげるハートフルハーレムアニメ。 やっぱハーレムじゃん! 娘がノーパンなのをフルアニメでアピールする等、いささか努力の方向が 異次元に向かっていたりしますが、内容としては総じて可愛らしいほのぼのアニメです。 主人公父娘の秘密もわりとあっさり解決したり、全体にライトで安心して観てられる構成ですね。 『緋弾のアリア』くぎゅう2号。 え〜と、武装探偵の養成学校に入学した主人公は2丁拳銃・防弾セーラー服のくぎゅうと出会い、 性的に興奮すると特殊能力に目覚めるのであった。 額に入れて飾りたいくらいの厨二病設定オンパレード。大丈夫なのか?(^^;。 日本を(一応は)舞台にしながらここまでの非現実的な設定。でありながら使用する銃器は実在する物。 でありながらむちゃくちゃな魔改造がされている・・・らしい。どうしろと。 架空世界において実在のアイテムは、作品中の世界観の補填や視聴者の没入感の補助、サービスなどの 役割があると思いますが、この『アリア』世界ではどうなんでしょう。 アニメでガンアクションって、実際はかなり大変だと思うんですが。ムリに画面内で収めようとすると どうしてもマヌケな絵ずらになりがちですしねえ。 なんにせよ、探偵に銃器が必要な世界の事件って、どんな陰惨な物なのでしょうね? まさかまさか、ホー○ズの子孫とかル○ンの子孫とか出てきたりしないでしょうね? まさかまさかまさか、そこまで厨二病こじらせたりしてないでしょうね?ねえ?(フラグ) 5月2日(月) 意外と『まどか』の終了を引きずってましたが、『日常』『そふてにっ』と何も考えなくていい アニメが今期多いおかげで、回復は早そうです(^^;。 友人が観ていなかったというので、久しぶりに『まどか』の1話を観直すと、張られた伏線に気がつきます。 最初は当然主人公のまどかの視点で観たのですが、10話まで視聴するとほむら視点にならざるを得ませんね。 GWに入ってようやく、今期アニメを一通りチェックし終わった感じ。 『日常』京アニの飛び道具。 今期の話題作にして問題作のシュール系コメディアニメ。京都アニメーションの技術の無駄使いを堪能せよ! 原作の段階で人を選ぶ傾向があるだけに、『けいおん!』のような大ヒットは望めないかもしれないが シンプルなネタにも呆れるほどの手間をかけてあるだけに、噛めば噛むほど味が出る一品になるでしょう。 個人的にはみお(相沢舞)の出てくるエピソードが一番のお気に入り。 常識人に見えて壊れると歯止めが利かないキャラクターを、良い声で演じてくれてます。 『そふてにっ』ゴムボールの破壊力。 中学校のソフトテニス部を舞台にしたニッチ学園もの(^^;。 ヒロインの妄想が激しすぎて淫乱の域に達してますが、おおむね健全です。 とにかくユルユルで、ちょっとHなシチュエーションギャグの連続なので、観れない人はホント観れないかも。 私は良作だった『もっとTo LOVEる』の匂いを感じるので好きなんですけどね。 エンディングの少し肩の力を抜いた感じの歌い方が好きです。 『Aチャンネル』金属バットは最後の武器。 今期最もユルいであろうアニメ(^^;。女子高校生の日常をコミカルに描くという設定は『けいおん!』に 類似してますが、部活動もしてない点でさらにユルユルです。よく企画通ったな。 もとGONZO第5スタジオを母体とするStudio五組の旗揚げ作品なだけに、全体に丁寧で好感触。 ただ、毎回突然入る挿入歌パートはちょっと慣れないですが(^^;。 4月22日(木) 『魔法少女まどか★マギカ』11話・最終話。それは、とってもうれしいなって。 いろいろありまして延期されていた『まどか』も、遂に大団円を迎えました。 ハッピーエンドとは言えないものの、腑に落ちる展開で綺麗に纏められていたと思います。 結果としては、11話のほむらの戦いの絶望感とラストのまどかの笑顔、そこから最終話の怒涛の 結末とエピローグへの流れは、2話連続放送でさらに際立ったかと感じました。 全ての力尽きた魔法少女が救われていくシーンは、11話のキュウベェのセリフと合わせることで 感動がいや増しますしね。 ラストのほむらについては、あえて自由に解釈できるようにしてありますね。 まあ、脚本の人からしてロクな想像できないですけど(^^;。みんな幸せだと良いなあ。 久しぶりに充実した達成感を感じさせてくれる、良いオリジナルアニメだったと思いますよ。 4月12日(火) 『魔法少女まどか★マギカ』の、残り放送日が発表されました。 それだけでなんか凄い祭りになったそうです。多分日本はまだ大丈夫。 『ドラゴンクライシス!』次のくぎゅうまで少々お待ちください。 可もなく不可もなく、順当に消化して順当に終わった印象。『あそびにいくヨ!』の類型かな。 コメディにしろシリアスにしろ、もうひとつ飛びぬけた物がないとキャラが生かせないですよね。 デザインも悪くないし作画も問題なかったのに、残念といわざるを得ません。 『これはゾンビですか?』なにしろ死なないし。 こちらはよい意味で順当に、余裕を持って終わらせた成功例。シリアスはラスト前に締めておいて 作品のメインとしてのギャグを正面に出して終わらせる。作り手の姿勢が良く解る構成でした(^^;。 レイアウトや動きにはそれほど独創的なものは無かったようですが、手堅くまとめて緩急のついた 演出にしてあったので、ダレずにペースを保ちつづけることが出来たと思います。 世間的にはいまひとつ評価が上がらないのが残念。いちおう続編への布石はつけてますが・・・。 『STAR DRIVER輝きのタクト』明日を救え。 エキセントリックな設定やセリフで最初は何かと思いましたが、意外にも王道な展開で綺麗にまとめた 大人な作りで完結しました。未消化な伏線とかもあったと思いますが、そこは若さの特権でスルー(^^;。 ラストは全編ロボアクション満載でしたが、全体にガイナックス的なエフェクトはややくど過ぎました。 『グレンラガン』でもありましたが、あの擬似金田アクションは個人的に好きになれないので。 こういう場面でこそ『エウレカセブン』や『ザムド』で培ったメカ描写を活かせば良かったのに。 『とある魔術の禁書目録U』駅前留学。 最後の方はほとんど主役一方通行さんだったんじゃ。 これも手堅くシリーズを重ね、当然のように続編を匂わせて終わりました。超能力バトルがいまひとつ不発気味 で、上条さん説教が上滑り感ありありなのも続編への期待を抱かせる戦略なのでしょうか?(^^;。 完璧超人で巻き込まれ型の上条さんより、影があって当面の目的がある一方通行さんの方が主役として 動かしやすいというのはあると思いますが。 この先、世界大戦がはじまって科学と魔術がどう関わっていくのか、ここまで付き合った者としては 続編を観たいですね。 4月8日(金) L字テロップもなくなってきたし、平常運転に戻らないと調子悪いままだし。 とりあえず、終わっていったアニメから消化していこう。 『スーパーロボット大戦OG〜ジ・インスペクター〜』平和とかな! 結局最後までのめり込めずにながら観で済ませちゃったロボ大作。やはりゲームや漫画と違って あれだけの数の主役ロボを出し切るには、アニメでは無理があったということでしょう。 メインのアルトアイゼンとか皆が好きな(^^;ダイゼンガー以外は出入りが激しくて憶えてられないし。 勢いはあったけど、それが響くには自分との固有振動数が違ってた。という感じでしょうか。 オーバリアニメはみんなそんな感じがする(^^;。 『IS〜インフィニット・ストラトス〜』原作もマッハで売れた。 そもそもISという物の存在意義から曖昧なまま物語が進行し、全体にピンぼけで終わった印象。 メカ的にも思ったほど個性が無く、食い足りなさが残りましたね。 キャラ的には好きなデザインだったので、本当に惜しかった。 まあ、原作も売れてるし、この流れなら2期制作もありえますので、そっちで期待しましょうか(^^;。 3月12日(土) 一晩あけ、地震の規模・被害が想像以上に大きかった事に恐怖しました。 犠牲者の方のご冥福と、被災者の方々の一刻も早い復興をお祈りします。 3月11日(金) 東北太平洋沖地震。大阪でも揺れを感じたので、まさか東北だとは思いませんでした。 『魔法少女まどか★マギカ』10話。ほむらはいかにして心配するのを止めてほむほむになったか。 なるほど、今回のためにほむら役を斎藤千和にしたといっても過言ではないでしょう。凄い。 これで大体の伏線は明らかになったので、あとはクライマックスに向けて加速するだけ。 まさかこれほど勢いのついたアニメになるなんて思いもしませんでしたよねえ。 3月9日(水) く、来るッ!花粉がッ!! 酷い時には喉まで炎症が降りて喋るのも辛いので、一日中寡黙なダンディズム。 『ダンボール戦機』私はダンボー。 ゲーム・プラモデルとのメディアミックス作品と言う事で、ロボものとしては密度高いかな? 対象年齢が低いからか、しょっぱなから世界の運命とか飛ばしすぎな印象(^^;。 個人的にはこういうトイバトルものほど、当初はより世界をミニマムにして情報を限定し、そこから ロボへの理解とともに試合内容とか危機も拡大させていった方が、臨場感も味わえて良いと思いますが。 まあこれは殆どのバトル系アニメにも言える事だと思いますけど。 最近は伏線を最後まで引きずってグダグダになるケースが多いからか、最初に大まかな展開を全部提示 しておきたかったんでしょうか?今度はちょっとあせりすぎに見えます(^^;。 タイトルからして『超硬度ダンボールで作られたトイロボのバトル』かと思ってましたが ダンボールなのは試合のリングだけと言うオチにはちょっとがっかりしました。 コアのロボに自分で切り貼りしたダンボールの鎧を付けるって、ちょっとワクワクする展開 だと思うんだがなあ。最近の子供はダンボール工作とかしないのかしらん(^^;。 2月22日〈火〉 『IS』のメカにいまひとつノリきれない原因を考えるに、 『下半身がカバーされすぎ』があると思いました。せっかく女の子が乗ってるのに(^^;。 そう考えると『スカイガールズ』がこけた理由が分らない。 『これはゾンビですか?』おまえはもうしんでいる。 今期のハーレムアニメ(^^;の中では、頭ひとつリードした面白さではないでしょうか。 最初に主人公の弱点を明示してあるので、話を転がしやすいのが強みでしょうね。 演出・コンテのキレも良好で、セリフに逃げる場面が少ないのも没入感があります。 まあしかし、いま一番気になるのは 毎週変わる妄想声優のギャラがどうなっているのかですが。 『夢喰いメリー』夢見れば夢も夢じゃない。 夢の住人に襲われる主人公と夢からとり残されたヒロインのファンタジーバトル。と思う。 現実から乖離した世界といえば、今期はお馴染み『まどか★マギカ』があることだし、不幸にも 押し出しは弱めになってしまう。キャラの華やかさでカバーと言うところでしょうか。 夢の話なのだから、不条理でもいいからビジュアルに訴えて、セリフを押えるくらいで良いと 思うんですが。夢の住人なのに妙に現実的な理屈っぽい奴がいるのは伏線なのですか? あと、メリーはいつ夢を喰いますか。 あ、『君に届け 2ND SEASON』も『ドラゴンクライシス!』の続きで観てますが。 演出は丁寧だしコミカルなところは笑えるけど、やはり1期で完成された話だと思うし、今期の 波乱の展開はどうしても付けたし感があって馴染めないですなあ。 2月11日(金) まさか2月になってから大阪でこんなに雪が積もるとは・・・。 『魔法少女まどか★マギカ』キュウベエの、すごい、ネタバレ。 キュウベエは『戦って』と依頼をしたけれど、『戦いの終わり』については何も言ってなかった のもポイントでしたな。 『魔法少女の変身の意味と、アイテムの関連性』と言う点において、最もダークに突っ込んだ 例になるんではないでしょうか。 これに対して真逆のベクトルで突っ込んでて、成る程とかえって膝を叩いたのは 『カードキャプターさくら』の友達の趣味でコスプレだったですけど(^^;。 『フリージング』ひえびえ。 コミック原作でしたっけ?ギャルバトルアクション。 人類の敵に対して特殊能力を持った少女たちを訓練すると言うのは分りますが、再生医療の発達を 良いことに、毎回のように流血沙汰になるまでガチバトルさせるってのはちょっと違うと言うか(^^;。 こんな事やってたら、いざ実戦という時に病院送りがいたりPTSDで使い物にならなくなってたり 戦力的にマイナス面しかないような気がしますが。 すでにヒロイン含み上位実力者は軒並み精神が歪んでいるみたいですし。 こういう人たちに地球の平和を任せるのは気がひけるなあ(^^;。 2月4日(金) 『魔法少女まどか★マギカ』 なんかもう、魔女と戦うよりも魔法少女になる事の方が恐ろしい(^^;。 詐欺師の張り巡らせた罠にかかってしまうイメージで。 『願い』の内容によって、その魔法少女の能力が決定するのは面白いと思います。 『ドラゴンクライシス!』くぎゅう。 釘宮理恵の釘宮理恵によるボーイ・ミーツ・ドラゴン。 個人的にはピュアな釘宮声ってどうにも肌に馴染まないんですが(^^;。 釘宮声って言うのは、もっと不機嫌で、ツンデレで、不自由な物でなきゃダメだと思うんだ。 作品としても、釘宮って以外にあまり話題を聞かない。日常のスローペースに対して シリアスな展開があまり噛みあってない印象を受けました。 『GOSICK』音が見えるんだよ。(謎) 絵ズラ的に、こっちが釘宮かと思ってた。 金髪天才美少女と日本人少年のホームズ・ワトソンもの。 いささかトリック説明に穴があるようにも見えますが、作りは丁寧だし、わりと好印象。 ややキャラがおとなしめで動かしにくそうなので、地味な展開に終始すると人気が出ないかも。 1月27日(木) 年も明けて、地デジ化のアピール放送がさらに脅迫じみてきました。 局をまたいで番組の傍らに鎮座する地デジカは、まるで悪夢のようだ。 『フラクタル』歌入れるのはヤバイ。 ヤマカン監督のオリジナル作品。なんというか、いろいろ大丈夫だろうか? 主人公がいる世界は仮想空間っぽいけど、主人公のように普通の人間型なのとあからさまにアバターっぽい キャラとの違いはなんなのでしょうか。主人公のモノローグは多いけど世界観の説明は少ないのでまだ 読みきれない部分が多々あります。 世界がジブリっぽいのもバーチャルゆえなのでしょうか?ほかに何か理由が? とにかくモノローグが有効に機能してない印象が強いです。と言うか回避すべきだろうに。 最初に世界観を説明する意図がないのなら、トミノ監督みたいにプロローグぶっ飛ばして 1・2話を25分にまとめたくらいでよかったと思います。 なんというか、山本寛監督にはけっこう期待しているんですが、今のところ裏切られてます。 この先良い方向に裏切ってくれると良いんですが。 『インフィニット・ストラトス』サブタイトルにやる気が感じられない(^^;。 今期のメカ枠。女性にしか使えないパワードスーツを、なぜか使える男主人公。 なんかAICのOVAにあったような設定だなあ(^^;。 もうサブタイ通りの至極まっとうなボーイ・ミーツ・ガール&ハーレムもの。 今のところひねった展開もなく、見た目のインパクトに比べて地味目です。 ISがなぜ女性にしか使えないのか、なぜ主人公は使えるのかの説明は入るんでしょうかね? メカニックとしては、わりと基本的なメカ少女スタイル。バインダーが支柱もなく空中に浮いているのは 立体化の際に鬼門なので、個人的には多用して欲しくないです(^^;。 1月23日(日) ![]() 2010年、良かったアニメ。 1:オカルト学院 2:もっとTo LOVEる 3:はなまる幼稚園 ![]() おじゃましました。 1月21日(金) 『もっとToloveる』のエロコメの完成度は、もっと評価されるべきだと思い出す。 新番も一通り出揃って来ましたが、話題作もあるわりに界隈の空気がいまひとつの気がします。 『魔法少女まどか★マギカ』やっぱり血みどろスケッチ。 新房・シャフト・蒼樹うめの『ひだまりスケッチ』ユニットの魔法少女もの。 キャラや色彩設計は明るめなのに、全体に漂う重苦しさが尋常じゃありませんが(^^;。 展開がどうなるのかと言う点では、一番注目してる作品かも。 『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』また・・・ どうしてこう妹関係アニメのタイトルは無駄に長いのでしょう。 お兄ちゃん大好きな妹アニメ。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、まだツンデレだったり オタクだったりでオブラートに包んでましたが、この妹はダメだ、アウト! 直球な上変態では言い訳のしようがありません。原作準拠の独特なキャラデザインが、かえって緩衝材に なってくれてますね。流行りの萌えキャラでやってたら、今ごろどうなってたか(^^;。 1月14日(金) 友人といつか見ておかねば、と話していた『ブレイクブレイド』1・2章をぶっ通しで観ましたよ。 なんと言うか映画のフォーマットじゃない感が凄いします(^^;。 カット割りが陣営バラバラに展開するので、当初は誰が敵で味方か判りにくいのは良くないのでは。 人が魔力を持っているのがあたりまえの世界で、主人公はなぜか魔力を持っていないという設定は良いのですが 主人公が困ったり迫害されてたりといった描写が弱いので、どのくらい主人公が特別なのか分らない。そもそも この世界がどれだけ魔力に依存しているのかすら理解しにくい世界描写はマズイと思う。 圧搾空気のライフルなど、設定自体の魅力はあるのだから、セリフに頼らず絵で魅せて欲しいものです。 その辺はコンテの弱さも問題だなあ。無事完結まで公開して欲しいですが。 今年最初の新番組ラッシュが始まっていますが、こちらはまだ去年の落ち穂拾い中。 総評として言えば、去年は『ストライクウィッチーズ2』がMVPだったですか。 期待に違わぬ作りこみと、真正直に視聴者のニーズ(^^;に応えた絵作りが勝利の秘訣です! 劇場版も決まったわけですが、やはりTVシリーズを観てみたかった。 『けいおん!!』は期待値が大きすぎたために、いざ始まってからの暴落が激しかったです。 あとは『WORKING!!』や『生徒会役員共』の奮戦が評価できます。 オリジナルとしてパワーを感じられた『世紀末オカルト学院』も面白かったですね。 年末の作品としては『それでも町は廻っている』が一番好印象だったのではないでしょうか。 ただキャラが喋ってるだけでなく、ちゃんとギャグのキーになっているのは原作が良いからでしょうか? 歩鳥の声が棒とかよく言われますが(^^;それも魅力になってましたね。ジョセフィーヌの2足版をもっと見たかった。 次点はキャラの好みの問題で『神のみぞ知るセカイ』ですか。 『俺妹』は黒猫か幼馴染みでひとつ。 2011年1月6日(木) あけましておめでとうございます。といっても、既に寒中見舞いの時期ですが。 実家に帰ったら、TVで『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版を一気に完結編まで放送してました。 久しぶりに見てみると、ずいぶん印象も変わるものです。 一番ショックだったのが『さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち〜』のクオリティが 当時の印象より低く見える事。TV編集の最初の劇場版よりも現代のアニメ的手法で作られているのですが その線の細さに対して、動画の技術が追いついていなかった為に、より粗が見えやすい結果になっています。 『さらば〜』は思い出深い作品なだけに、かなり美化していたのもギャップの原因でしたか。 あと改めて思うのは第三艦橋ネタにされすぎと言う点。 第三艦橋が破壊されたのって、最初の『劇場版』の2回だけじゃないのか? (TVシリーズの『宇宙戦艦ヤマト2』ではラストで破壊されてる。ネタ化の第一歩) その2回においても、ドメル自爆では艦底部の半分くらいが吹き飛んでいるのでどうしようもなかったろう 2回目のガミラス本星の硫酸の海では、溶けたのは艦橋を繋ぐ支柱であって、第三艦橋自体は原形を保っていた。 『完結編』では敵要塞に胴体着陸した後、崩壊する要塞を突き破っても問題なかったし。 やっぱり第三艦橋は丈夫なんだよ。すぐ艦長が死んじゃう第一艦橋の方が問題じゃね?(^^;。 |