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2013年

12月10日(火)

>F1=来季のルール変更、最終戦はポイント2倍に
>ロイター 12月10日(火)12時34分配信
クイズ番組か!

『ガンダムビルドファイターズ』
ベアッガイVのアイデアは秀逸でしたが、世界大会本選はまだ何とも言えませんね。
やっぱりプラフスキー粒子の設定がふわふわしてるので、ガンプラの立ち位置がはっきり
しないのが不満点ではあります。

というか、そんな秘密主義なのにワークスチームとか誰も異議を申し立てないんでしょうかね(^^;。


『蒼き鋼のアルペジオ』10話。得るもの失うもの。
コードもリンクも関係なく、互いが互いを思いやり、より強くつながっていく蒼き鋼と、
アドミラリティコードを盲信しながら全てに裏切られるコンゴウの対比が辛すぎる。
自分は兵器であると言いながら、最後までコンゴウが気にかけていたマヤの正体があかされた時の
不気味さと絶望感が半端なかったですわ。

今回魔改造されたイ401がいよいよアメリカ近海に乗り込みますが、コンゴウもこのままでは
終わらないでしょうね。ラスボスフラグかな?


11月26日(火)

『ガンダムビルドファイターズ』8話。風向きが怪しくなってきた。
プラフスキー粒子を使いこなせないと世界に通用しないって、今更言われても(^^;。
製造過程の全てがブラックボックスの、何を理解しろというのですか。
そういうテクニックがあったのなら、ガンプラ・GPファイトに詳しいイオリ・セイが知らないはずはないのに
いきなりそれがデフォルトみたいになってしまったら、今までガンプラの工作精度で競ってきたライバル達
の立場が無くなってしまいます。

そういう流れにするのであれば、もっと早い段階で粒子の使い方を説明することが必要でしょう。
「ガンプラを動かす」事以外に使い道があるのなら、その描写をしてから応用に移って欲しかったです。
IフィールドならIフィールドとして「ルール」に加えといてくださいよう。プラフスキーはちょっと
設定的に大きすぎましたか。メタギミック過ぎますね。

これから先、世界大会ではプラフスキー粒子のインフレ合戦が始まるんでしょうか?
だとしたらかなり興ざめですけど、来週は委員長が可愛いみたいなので保留(^^;。


『蒼き鋼のアルペジオ』8話。パーティしましょう。
アチャー、コンゴウさんピーマン嫌いだったか〜。
「霧」との対談。コンゴウさん以外フリーダムすぎです(^^;。
互いに過大評価が過ぎたために、踏み込んだ会話もできずに会談決裂する両者。
人格以外に責務を伴う立場なだけに、コンゴウも意識して頑なな自分を見せている感じもしますね。

大戦艦が3隻いるとはいえ、船体があるのは重巡タカオのみ。しかも一人はクマ(^^;。
完全包囲された硫黄島から、果たしてどうやって脱出するのか?

11月22日(金)

なんだか『蟲師』が1時間SPで来年新作やるらしけど、どういう経緯なんでしょうね?
アニメ化するネタが尽きたのか…。

ちょっと家を空けると、タイミングによって観たいアニメが大量に貯まるのが困りもの。

『蒼き鋼のアルペジオ』6話。炸裂クマ拳法。
包囲網突破。兵器である「霧」のハルナとデザインチャイルドの蒔絵、友情を知らない二人が同時に
互いの身を案じて別行動を取ろうとする、わずかな時間の中で育まれた絆をよく表現した演出でした。

今回もポイントポイントでヨタロウ(キリシマ)がコメディリリーフを果たしており、適度に
緊張を緩和して重くなりすぎないように配慮してあるのも良いですね。


『蒼き鋼のアルペジオ』7話。上級者向けエンディング(全裸)。
硫黄島の出会い。タカオが可愛らしすぎる(^^;。『「艦長」を手に入れて強くなる』という当初の目的から
完全に暴走して、何故か恋する乙女になってるのが可笑しいと共に、メンタルモデルのひとつの
可能性を示す存在にもなってるかと思います。兵器は基本ツンデレです(^^;。

いよいよコンゴウ自らが出陣し、決戦の予感が高まってきてますが、もうひと波乱ありそうですね。

11月6日(水)

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』観てきました。
視聴中は特に引っかかりもなく、スムーズに楽しんでたつもりでしたが、席を立つと
頭の芯がズキズキするほど集中してたことに気づきました(^^;。

正直言うと新房演出はあまり好きではありません。『物語』シリーズも入っていけないし。
ただ劇場で見ると、やはり舞台の見せ方とか華があって良いですね。
TV本編では終盤まで謎の存在であったほむらのキャラも掘り下げられて、より魅力的な
存在となり、ファンも増えたことでしょう。アンチも同じくらい増えそうですが(^^;。
TVでも劇場版でも、とにかく前作を観てからの観賞をお勧めします。


『蒼き鋼のアルペジオ』5話。シャキーン(`・ω・´)
ハルハル&ヨタロウ大冒険(笑)先週とのこの落差はなんだろう(^^;。
艦体というインターフェイスを失うと、メンタルモデルの生来の性格が強調されるのだろうか?
意外にお茶目なハルナ&キリシマにホッコリしてみたり。
そして僅かなあいだにすっかりオチキャラと化しているタカオさん。
こういう緩急をつけてくるのはいいですね。


10月23日(水)
『蒼き鋼のアルペジオ』
特装砲は男のロマン。マクロス以降艦首が変形して巨大砲が出てくるのには弱いんです(^^;。


『ガンダムビルドファイターズ』3話。委員長はかわいいな。
メカコレのグフは腰が動かない(^^;。いきなり飛ばすなあ。
天才型の主人公が自分から特訓するシチュエーションは珍しいかな。しかしジオンバーの人達も
大人気ない(^^;。もう少しボールの活躍するシーンも見たかったですね。


『キルラキル』が概ね好評なようで、ガイナックスもひと安心というところ。
個人的にはガイナのこのタイプのノリが好きじゃないので、遠巻きに眺めてる感じですが。
全編肩に力が入ってて、大げさなアクションで大声でしゃべる前衛演劇みたいな雰囲気(曖昧)
友人の「カレーのフルコース、食材は違うけど全部カレー味」
という評に妙に納得してしまいました。
因みに、これが2クールだと聞いた友人の一言、「四日目もカレー」(^^;。
後半は作風が変わるとか聞きましたが、どうなるんでしょうね。
同じように後半雰囲気が変わった『グレンラガン』みたく宇宙にでも行くんでしょうか。

関係ありませんが、私放送始まるまでずっと生徒会長のこと男だと思ってました(^^;。
声は絶対子安武人か杉田智和だと思ってたのに、いきなり女声で愕然としたり。


『ログ・ホライズン』マナーを守って楽しくデュエル!
ネットRPGのプレイヤーが異世界に飛ばされてしまう、と言うと『ソードアート・オンライン』を
思い出しますが、ゲームで死んだら現実にも死亡する『SAO』と違って、死んだら最後にセーブした
場所に戻されるこちらは気楽ですが面倒な世界です。生きていかなくてはしょうがない。

設定的にはまあ良いですが、構成がちょっともたついてましたね。1話と2話で話が前後したり重複したりで
無駄に解りにくくなっていた部分がありました。感覚では現実なのにゲームの能力が使えるという
特徴をどうやって表現するかが他作品との差別化につながるでしょうか?


『のんのんびより』今期のダークホース。
田舎暮らしの子供たちの日常風景。もはやこれこそがファンタジーですが(^^;。
BGMは少なめですが、常に小川のせせらぎや木々のざわめき、鳥や虫の鳴き声が聞こえてきて
見た目以上に情報で溢れています。これに合わせて妙な間のとぼけた会話がクセになりそう。
『きんいろモザイク』や『たまゆら』が終わって、癒しを求める日常難民
大量に流れ込んでいるという噂(^^;。


10月11日(金)
道頓堀をプールにしようという、バブリーな構想がまだ生きていたことに驚いた。
同じお金をとるんなら、綺麗になった道頓堀で鵜飼をしたり蛍を放流したりした方が
より粋というものだと思いますがね。

それはそうと、また新番組がいろいろ被って辛い。
しかも頭5分だけとか嫌がらせのように。ずらして。

TV版『ヤマト2199』最終話。大体兄さんのせい。
ヤマト地球に帰還。オリジナルではデスラー襲来・雪死亡・艦長死亡に雪復活とてんこ盛り
だったためか、当時の劇場版ではデスラーと雪死亡のくだりが全部カットされておりました。
藪も地球に帰れてたし(^^;。

今作では古代の感情をじっくり描写して、雪の蘇生をよりドラマチックに表現していました。
そのへんはまあ感動できてよかったんですけど、コスモリバースを絡めすぎたのはどうかと。
あれでは守兄さんがただのエゴイストになってしまいます。
沖田艦長が死ぬこと前提で事を進めるような流れにも違和感ありましたし、ここはもうちょっと
ぼかしておいても良かったかと思います。偶然も時にはよし、です。

このラストにもあるように、今作2199は非常に考えて作られたものであるが故の「硬さ」が
残る作品でした。旧作の矛盾点を解消し、執拗に伏線を張り巡らせた構成は模範解答集
のようで、ストーリーの勢いに欠ける印象がありました。もう少しフリーハンドで、旧作の呪縛から
離れたスタッフの作品も見てみたいですね。新作劇場版がそうであることを願います。


『境界の彼方』大体メガネのせい。
京アニ新作は伝奇ジュブナイルアクションもの。Withメガネ。ちょっと説明的な
セリフが多いなど、導入はけして上手いものではないんですけど、相変わらず緻密な
作画と立体的なレイアウトの多用で、全体では飽きさせないものにまとまっています。
やたらバイオレンスな設定なのにドジっ子属性のヒロインがあざとい。合格(^^;。


『アウトブレイク・カンパニー』大体ファンタジーのせい。
異世界にオタク文化を輸出しよう!発想が楽しいです。さすが神も悪魔もオタクにするまかでみ原作者(^^;。
普段ラノベを読まないのでノーチェックでしたが、なかなか良い導入でした。テンポも作画も良好です。
萌えの輸出って言っても、一体何をするのかさっぱり分からないので(^^;、そういった意味でも
先が楽しみな作品の一つです。


『ガンダムビルドファイターズ』大体ポリキャップのせい。
「ガンダム」の名を冠してはいるものの、プラモデルを主体にしたメタ外伝的な変化球作品。
それでも導入はA○Eより面白かったですが。
意外(?)にもしっかりした作りでしたし、アクションもごまかしが少なく好印象です。

同じガンプラアニメの短編「ガンプラビルダーズ」が、キットをスキャンしてヴァーチャル世界で
戦うのに対し、こちらはプラフスキー粒子でキット自体を動かすのが特徴です。つまり戦闘で
破壊されるとガンプラも壊れる。戦うためには新しいガンプラを買わないと!
メーカーウハウハな設定ですね(^^;。
構成的にすでに世界大会という目標が設定され、やや忙しい導入になってますが、これから
学園とかでどう話が動くのか、そのあたりに注目ですかね。


『蒼き鋼のアルペジオ』大体CGのせい。
フルCG海洋アクション。昔から海ものは鬼門と言われていますが、今回はどうなるでしょう?
メカCGについては、すでに全く問題のない量産レベルに到達していますが、キャラクターになると
若干不安が残ります。女性はともかく、主人公に代表される男性キャラのCGに違和感が強いです。

デザインをCGモデルに落とし込む段階で、美少女ほどにはデフォルメの法則が完成されておらず
不気味の谷に入り込んでしまっているのです。動きも、計算された滑らかさが逆に人間のぎこちなさに
つながっています。このあたりはなかなか解消されませんね。
この先も視聴者を牽引できるかどうか、CG以外の部分の出来にかかっています。


10月1日(火)
あ・赤城さん、ボーキサイト喰らうのはもう勘弁してください。

『きんいろモザイク』最終回。どうしても金髪。
なんとも言えないふんわかした狂気をはらんだ今作もついに終了。
クラス分けでこの世の終わりのようなアリスほか1名をいじるいつものペースで本編終了。

Bパートは全編おまけ。1年生時代の妄想ミュージカル。
やたらとクオリティ高くて、ちゃんとディズニー風ミュージカルアニメを彷彿とさせる
見事な演出でした。内容は金髪こけしでしたけど(^^;。

流行りの日常系でありながら、若干切り口を変えてテンポ良くまとめた佳作でしたね。
無理にエピソードを引っ張らずに、ポンポンとアイキャッチを入れていく手法は4コマ原作アニメに
合っています。日常系にもテンポは大事!


『たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜』最終回。さよならありがとう。
父の死から立ち直り、友人たちと共に自分の夢を探して歩んでいく、しっかりとした構成ですけど
さすがに2期続くとちょっと重いですか。
1期とは少しづつ楓の立ち位置や視点も変化していて、ちゃんと成長しているのが感じ取れるのは
良かったですね。
これで3期があるとすれば楓たちも3年生。今度は自分たちがだれかの夢を支える立場になるのでしょうか。


『サーバント×サービス』最終回。爆発しろ。
まあ分かってたことだけど、役所あんまり関係なかったね。
三者三様の男女模様にとりあえずの決着をつけて終了という感じ。
奇しくも同期の『げんしけん2代目』と同様、恋愛パートにリソースを取られた結果、本筋の
コメディ部分が薄くなってしまったという印象です。
現実もそうですが、恋愛って難しい(^^;。


9月23日(月)
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』は、やっぱり長すぎると思います(^^;。

TV版『ヤマト2199』25話。こんなこともあろうかと。
デスラー逆襲。あまりにも便利すぎるので、アステロイドシップと共に空間磁力メッキも封印。
白兵戦と三式弾を活かした構成は良かったですが、演出面でいまいち緊張感が表現しきれていない
印象を受けました。作画やCGがどれだけ発展しても、最後に決めるのは脚本と演出の力です。
このあたりは科学万能のガミラスに人間力のヤマトが勝利した、旧作が今も訴える皮肉ですね。

とりあえず、今回はちょっと生き返りそうにないくらい銃撃受けた雪さんですが(^^;。
意外に外れてたとかで大丈夫だったんでしょうかね?ここは演出が乱暴すぎたような…。
そして新キャラヤーブ(笑)みんな藪さん好きすぎ。


9月20日(金)
そろそろ秋の改編期。最終回ラッシュが始まります。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』最終回。乾坤一擲。
第2期を見越してのことでしょうが、最終的な決着は付けずにゲートの破壊と
イズルVSジアートの結末に焦点を絞って、まさに全力投球した感じでした。
本能の赴くままに自分ひとりの狩りに没頭するジアートを、仲間に支えられて本能を
克服したイズルが最終的に凌駕するという王道展開を、真正面から描ききってました。

結局進撃ルートを絶っただけで、ウルガルとの戦争はそのままに残りました。と言うか
ウルガル側にとってはあくまで『狩り』であって、戦争ではなかったですけど。
ラストの雰囲気からそれも変化が訪れそうですし、これは第2期がぜひ観たいですね〜

ロボスキーとしては、アッシュのギミック・アイデアはなかなか面白いものがありましたが
デザインに今ひとつ訴えかけるものがなかったですね。広がるフィンや細かく開閉する
パーツが多く、商品展開にも難点があるのもマイナスです。
現時点でプラモ化されてるのがヴァルヴレイヴだけというのは寂しい限りだなあ。


9月11日(火)
レコーダーの録画がうまくいってなかった時のやるせなさは異常。
自分が留守の時はまだ納得もできますが、家にいて、当のアニメを観ているまさにその時
レコーダーの電源が入ってない事に気づいた瞬間の絶望感といったら(^^;。

あとから観る方法はいくらでもある昨今ですが、やはり気分の問題ですよ。


『Free!』が単に腐女子向けというだけじゃなく、ちゃんとスポ根してるのに感心(^^;。
個人戦で敗北し、これまでの立場が逆転して「自分がなぜ泳ぐのか」という根幹に向き合う
遙とか、メドレーというチームワークで勝利する遙たちを見て、かつての自分を思いだし
メドレー勝負を希望する怜とか、盛り上げがちゃんとできてますね。

しかしこのまま決着つくんでしょうか?なんか2期目論んでる予感が(^^;。

9月1日(日)
夏休みも終わりですね〜夏休みじゃなかったですけど。
帰省したりして家を空けると、溜まる録画が観る時間と体力を上回ってきて
観ないアニメが積み重なっていく(^^;。

TV版『ヤマト2199』がいよいよレンタルされてる内容を追い越そうという時、
新OPのアニメを作る暇がないのは分かりましたが、せめてネタバレはしない方向
でお願いしたいですね(^^;。

七色星団の戦いはやはりエキサイトしますね〜まさに激闘でした。
オリジナルもそうでしたが、1話で終わらせるにはもったいない密度だっただけに、物足りなさが
ありますが、それは贅沢というものでしょう。
この先は2199独自のストーリー展開で、原作視聴した私にも新鮮なネタがありそうです。
楽しみですが、寂しくもあります。


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』が佳境に入ってきました。
今までさんざん死亡フラグ立てて生き残るというネタを重ねてきただけに、ここのところの
フラグ回収は重いですね。普通にしてるキャラにまでフラグが立ってないか、今度は過剰に
反応するようになりましたよ。まさに制作の狙い通り。

ここまでシリアスな展開にしておいて、合間合間に軽いオチを用意することでけして重くなりすぎない
独特の構成がここらでも活きてきてますね。
人気のおかげで第2期の可能性もあるとか、これもフラグでしょうか?(^^;。

8月2日(金)
バルス!
久しぶりにラピュタやってました(^^;。EDもちゃんと流してくれたので満足。


今週は本物の水泳やってたりして『Free!』がお休み。
京アニ作品らしく動作の細やかさも特筆するものがありますが、キャラ作りもなかなか
完成度が高いと思います。メガネそうきたか〜(^^;。


『Free!』『きんいろモザイク』『たまゆら』も、先生が良い萌えキャラです。
『たまゆら』のかなえ先輩が予想以上にポンコツでストライク(^^;。コンテストに入賞したり
出来るキャラだと思わせといて、仲間になると性能がダウンするライバルキャラですか?


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』17話。流星になって。
今回は地球防衛戦でアクションメインでしたが、艦隊戦・追撃から大気圏突入、超長距離狙撃と
バラエティ豊富で見ごたえありました。オールマイティなブラック6はこういう時のリザーブに
便利ですね。リザーブ受ける方は大変そうですが。

幹部キャラの見せ場ということで、敵が理不尽に強いんですけど(^^;。中ボスなのに。
ここから後半パワーアップという布石でしょうかね。


7月22日(月)
TV版『ヤマト2199』のOPがUVERworld「Fight For Liberty」に変更されました。
今までどこに行くにも頑なにイスカンダル航の歌だっただけに革新的、というか違和感(^^;。
スケジュールがなかったのか、専用のOP動画がなく、本編カット編集というのもやっつけ感が
あって異論を呼びそうです。最初からアウェー環境なのもちょっと可愛そう。


7月16日(火)
新番組ラッシュですが、春のようなロボアクションが無いので少し残念。

『翠星のガルガンティア』は綺麗にまとめる事ができて、最後まで評価が
落ない作品でした。惜しむらくは短すぎたこと。もう1クールあれば、他キャラの
掘り下げが出来て、最終回がもっと盛り上がったのに、と思います。

『革命機 ヴァルヴレイヴ』が第1期終了…という感じではなく、普通に次回に続くで
終わってしまったのはちょっとどうかと。ほとんどの疑問点に答えを出さないまま、10月まで
視聴者の興味を持続させるのは難しいと思いますが。

それに『第2期』と言っても、ぶっちゃけあと1クールしかないんですよね?
このあと200年にわたる大河ドラマに、ほんとに決着をつけられるのか、今から心配です。


と、いうわけで、過去を振り返るより未来に希望を(^^;。

『たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜[第2期]』ガンガンいこうぜ。
亡き父の故郷に引っ越してきて2年目を迎える、楓と友人たちの新たな日常。
私は好きなんですけど、言っちゃえばこんな地味な作品に続編ができるなんて(^^;。
相変わらずの安定感ですが、基本しんみりした話が多かった前期と比べてどうなるのか
に注目ですか。


『きんいろモザイク』はろ〜ぅ。
皆が待ち望んだ真の『異国迷路のクロワーゼ』がここに!(嘘)
日本人少女のイギリスホームステイ日記…と思わせといてあっさり帰国。英国少女アリスの
日本滞在記が本編です。登場人物が皆適度にユルいです(^^;。
Studio五組制作ということで、随所に『Aチャンネル』の雰囲気がしますが、
そこはまあ味ということで。


『Free!』みずがないとしぬ。
話題の京都アニメーション制作による、水泳男子スポーツアニメ。スポーツアニメです。
のっけから肌露出させる(水泳だから)主人公とか、素肌で絡む(水泳だから)友人だとか、
マッパで飛び込む(水泳だから)夜のプールとか、最初からクライマックス。
京アニの計算されつくした画面構成で迫る、一部腐女子向け健全スポーツアニメ。
スポーツアニメです。


『ステラ女学院高等科C3部』この変態どもめ!
名門お嬢様学校に何故かあるサバイバルゲーム部に勧誘された孤独妄想少女の運命は?
ガイナックス制作による日常系サバゲーアニメ。なのですが、1話を観た限りでは正直微妙でした。
サバゲーならではのアピールポイントが少ないのが問題でしょうか。
現状では同じく微妙だった『うぽって!』との差別化が上手くできていないように見えます。
キャラデザイン的にもそんなにアクション重視でやるタイプには見えないので、どこまで
ソフトにサバゲー話題を持ってこれるかが鍵になるでしょうか?


『サーバント×サービス』でっかいよ!
『WORKING!!』の高津カリノ原作の、職業系アニメ・市役所編。
キャラ同士の絡みがまだ少ないので、これからどういう広がりを見せるのか分かりませんね。
ヒロインが暴力的なのも『WORKING!!』と似てますが、公務員だとそれはどうだろう(^^;。


7月2日(火)
小旅行したりDVDで映画マラソンしたりしているうちに6月終わってた(^^;。
とりあえず、『ヤマト2199』『ガンダムUC』の印象の違いは
音楽の使い方にあるとみた。UCにはもっと大胆なBGMをいれて欲しいですね。


『ゆゆ式』が最終回を迎えました。
最後まで安定したクオリティで、全くブレずにやり通しましたね。日常バカ話を(^^;。
あと、隙あらばやたら女体を肉感的に描くのも、骨のあるスタッフ魂を感じます。
当然乳袋を用いない巨乳表現の緻密さも!


6月9日(日)

『ゆゆ式』で、二つの仲良しグループが徐々にうちとけていく様を段階を踏んで
描写していくのがなんだか新鮮でした。あいちんトキメキ過ぎだ(^^;。


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』9話。スペースジャイアニズム。
敵の正体と目的判明。敵側の人間が地球に危機を知らせに来るなど、ちょっとレ○ズナーっぽい。
肝心のジュリアシステムは地球側のテクノロジーだったのか、これこそ宇宙技術だから扱いが
難しいと思ってたんですが。そもそも気難しい仕掛けなだけだったと(^^;。

亡命してきたテオーリアに限らず、割と不協和音ありそうなウルガル陣営。もともと自分の
欲望に忠実なんだから当然といえば当然ですが。よく今まで国としてやってこれたもんだ(^^;。
本能をコントロールすることで真価を発揮するイズル達との戦いでどうなるのかがポイントですか。
今のところ、ケイさんとか本能に振り回されてるっぽいですがね。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』8話。眼鏡還らず。
いかにハルトんが人間やめたとしても、死んだ人間は生き返らせることはできなかったですか。
自分だけでは仲間を守れないと悟ったハルトと、国家すらも超越して守りたい少女がいるエルエルフが
ここに来て初めて双方の意思で協力する。燃える展開だけど敵側の戦術がちと間抜けなのが珠にキズ。

そもそもドームのセキュリティが緩いのか厳しいのかさっぱり分からないし、いきなり外壁に中まで
貫通する穴開けたりして、気圧とか平気なのかとかシナリオが設定すっとばしてますから。説明だらけなのは
無論ダメですが、場面の穴埋めくらいはきちんと整合させて欲しいところ。穴だけに(^^;。


『翠星のガルガンティア』9話。非道いでゲソ。
明かされるヒディアーズの秘密。予想された中でも最悪の部類(^^;。
今まで理由も知らず戦い続け、地球に来てからは自分を必要としてくれる人々のために戦うことを
(たとえその人たちはそれを望んでいないとしても)決意して、戦場に望んだレドの行動原理そのものを
根底から覆す残酷な結末。

これから終盤にかけて、レドは再び戦うのか、戦えるのか、別の道を探すのか、作品として結論が
出たあとでも論争を呼びそうですね。そういうのも良いものだと思いますけど。


6月2日(日)

ニコニコ動画で『大正野球娘。』を一挙生放送してたので、何気なく観始めたら
最後まで観てしまった(^^;。
放映当時の感想より、かなり印象が良くなっているのに驚きました。こんなに演出が細やか
でしたっけ?
リアルタイムだけじゃなく、間を置いて観てみるのもいいものかもしれませんね。
そして小梅ちゃんはやはり可愛い。


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』8話。フラグ乱立。
ケレス大戦終結。相手の正体とアッシュの秘密、一気に明かされていきますね。
こういう段取りは最近珍しいのでは。その割には1話の段階で視聴者に敵が人型であることを
明かしてしまったのは失敗だったと思いますけど。

パイロットの自覚と共に、個人としての成長も始めたイズル達にもいろいろ変化が起こってきて
ストーリー的には切迫してきてますが、なんか微笑ましいですね(^^;。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』7話。万能ハムエルフさん。
200年後ってなに??このアバンの意味するところとは?
学生のお遊びレベルの独立に、ワープロでタイトル目次付き計画書を持参するエルエルフさん
マジ几帳面(^^;。
とても極秘潜入しょっぱなから痕跡の残る殺人をしでかした人とは思えません。
ハルトに自分の相棒になるよう迫ったかと思えば、即座に弾除けに使う図太さも素敵(^^;。

敵の手の内を知り尽くしているのですから、予言なんて大層なことじゃないんですが、そうとは
感じさせない演出も憎いですな。エルエルフが寝返った場合を想定していなかったドルシア側
の方も問題ありですが。
そして貴重なメガネっ娘枠がまた失われる(´;ω;`)。


『翠星のガルガンティア』8話。旅立ち。
船団長の葬儀と、ガルガンティアの分裂。それぞれの行動理念をはっきりさせる回。
リジットがリーダーとしての心構えを新たにし、レドは自分の任務の意義をエイミーに重ねる。
それで事態が収集するわけではないけど、これまでを通しての各自の心境の変化を丁寧に描写して
なかなか感動的でしたね。ベローズの昔語りはやや蛇足的な感じがしましたが。彼女には具体例
を出さずに行動でリジットを励まして欲しかったところです。

ここから離れ離れになるレドとエイミーがどんな状況に陥るのか、なんか連続ドラマっぽく
なってきましたねえ(^^;。


なんか〜現時点での各ロボアニメの自己評としては〜
ガルガンティア→ドラマ
マジェスティックプリンス→癒し系
ヴァルヴレイヴ→コント
って感じ(^^;。ハルとんとハムエルフが真面目に語れば語るほどその傾向が強くなっていくのが。

5月24日(金)

野球中継が危険な時期になってまいりました。サ○TVの関西圏は特に(^^;。
せっかくのデジタル環境なんですから、N○Kみたいに延長は別チャンネルに振り分けとか
出来ないんでしょうかね?

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』7話。狩りの時間だ。
敵主力との全面衝突。わかりやすい敵にわかりやすい無能上司(^^;が揃って面白くなって
きました。
居場所も家族も曖昧で、今を生き抜くことのみに懸命な主人公たちと、本能の追求に至上の価値を
求める敵ライバルは、近い位置にいる存在なのかも。互いの姿を目の当たりにしたシーンで
相手が人間だったことに驚いていたのは、そう言う意味もあったかもしれません。
しかしコミネさんは無能ではあるが、土壇場でも思考停止しない点はさすがだ(^^;。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』6話。アイドル残酷物語。
サキのキャラがいい感じで壊れてきて(^^;面白くなってきました。リスク承知で超人を
選択する、欲望に忠実な人間がいることでストーリーも動きやすくなるでしょう。
その根底にある社会への憎悪がやや描写不足な気もしますけど。
1話でいきなり解雇宣告出されるとか、クラスメートが手のひら返して無視し始めるとか、
演出で彼女の感情が鬱積していく様を見せて欲しかったところですね。
ところで、ハルトに乗り移った時なぜもっとエロいことをしてくれなかったのか!?

ショーコが意外に洞察力に優れていたのは驚きでした。ハルトの変化には気づかないのに(^^;。
サキの不満を理解し、適切な支援(応援)をする機転は、一応指導者向きとは言えるでしょうか。
あと、これはどうでもいいですが、ショーコの親は首相なのか大統領なのか?


『翠星のガルガンティア』7話。むせる。
ヒディアーズ(クジライカ)を殺してしまったことで、再び住人たちと溝が深まるレド。
そして彼の行為がガルガンティア内の世代対立も表面化させる。異邦人の使い方が上手いですなあ。

今まではエイミー側の常識にレドが戸惑っていましたが、今回はレドの常識にエイミーが入り込むことが
できない。打ち解けてきた関係が壊れるさまが、やっと鳴るようになったのに打ち捨てられる笛に重なっています。

このままガルガンティアは分裂してしまうのか、レドはピニオンと行ってしまうのか、エイミーはどうするのか、
シンプルだけど続きが気になってしようがない展開ですね。


5月16日(木)

『ゆゆ式』6話。お母さん先生のスペックを見くびっておりました。
すんません。ゆずっちはパンツが光っても
エロくありませんでした(^^;。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』6話。卒業しても支配。
人工授精で生み出され、記憶を消して入学させられ、軍の都合で繰り上げ卒業。けっこう
ハードな半生ですが、本人たちに自覚がないので救われてるというべきか。

お約束ではありますが、別れのシーンを丁寧に描いていたのは好印象でしたね。
ここで第一部終了、次回から第二部ということですが、このアニメ1クールじゃなかったの?
敵の幹部もなんかたくさんいたし、割と長いのかな?


『革命機 ヴァルヴレイヴ』5話。今度はビューティフルドリーマー。
サンライズなので学校のピンチにはライブ。ラブです。
サキがアイドルという設定も徹底しておらず(私忘れてた(^^;)いつも行動が唐突に
感じてしまうのが問題ですね。アイドルならハルト君より心配するフォロワーがいっぱい
いそうなんですけどね。先輩はそっちで行動するべきだったのでは。

独立環境でやりたい放題。『うる星やつら2』は夢だったので問題なかったですが、こっちは
現実なのでいろいろ不都合が出てきます。そのくらいはまず考えて決断してよショーコちゃん(^^;。
と、いうかエルエルフが自由行動している件。一人旅団を放置するなよ。
他にもあったヴァルヴレイヴ。とうぜん秘密にはしてられないでしょうね。


『翠星のガルガンティア』6話。ご利用は計画的に。
お金をたくさんもらった時は喜んでいいんですよ。
仕事に誘うピニオンが悪い勧誘にしか見えない(^^;。

ようやくガルガンティアでの生活にも慣れてきて、より自発的な行動を考え始めるレドには
コミュニケーション不足という壁が立ちはだかるのであった。という程のものじゃないですけど。
助けられる側から助ける側に立つ事ができて、レドもようやく自信が取り戻せてきたようです。

こうして日常に慣れてきたところで、再び非日常な事件に放り込まれる。分かっていても
引き込まれる流れですね。ここからどう展開するのか、今までの構成からでは読めませんし。

5月9日(木)

『アイアンマン3』がかなり面白かったです。エンターテインメントに徹していて、最初から最後まで
サービス満点!という感じの娯楽作。前作『2』が好きじゃない向きにはお勧めです。


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』5話。下ネタに走るのはオヤジの証。
チームドーベルマンとの共同作戦。すごく死にそうだ!
非常にわかりやすい兄貴分キャラ。いきなり実戦に駆り出されたラビッツを、技術面だけでなく
メンタル面でもサポートする頼りがいのある年長者キャラでした。
イズルもリーダーとして一段成長したようですし、こうやって主人公を少しづつ強くしていく展開のアニメは
最近珍しい部類に入りますね。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』4話。いともたやすく行われるえげつない行為。
『銀英伝』かと思ったら『ぼくらの七日間戦争』になってた。
政治家の娘だから政治ができるってのは違うと思う(^^;。
ヴァルヴレイヴを交渉の道具に使うのは当然ではありますが、学園ブロックのみで中立を保つというのは
無理があるというより虫がよすぎる考えだと思いますが。ヴヴヴ以外に自衛手段もないというのに。
この辺の「戦争を知らない子供たちの能天気さ」を表現するのも制作側の狙いなんでしょうか?

とりあえず、エルエルフさんが早くなんとかしないと、かつての仲間から、裏切り者の上に
変な集団の一員だと思われてしまうぞ!(^^;。


『翠星のガルガンティア』5話。はじめてのおつかい。
無意味に溢れ出すエロス。そしてオネェ。
戦闘以外に出来る仕事が存在せず、哲学的にまで落ち込みそうなレド(^^;。
そんなレドの奮闘とエイミーたちのバカンスを織り交ぜた息抜き回ですが、なにげに言葉が
達者になっているレドとか、ピニオンのレドに対する態度の変化とか、今後の展開に関わりそうな
積み重ねがあるのが上手いですね。チェインバーの見せ場(^^;とかもちゃんと作ってあるし。

しかし、普段着はともかく、文明レベルから見たらかなりオーバーテクノロジーじゃないんですかね?
あの水着。

5月1日(水)

寒い。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』4話。お酒に逃避するのはいけない。
死ぬかと思ったらなんか助かりました。このアニメはそういう方針ですか(^^;。
リンリン教官のキャラ付けは良く出来てると思いますが、やはりぼんやりした世界観のために、いまひとつ
感情移入できないんですよね。

赤が主人公っぽくなってる(^^;。というか、このモチベーションだからこそリーダーに抜擢されたんでしょうけど。
ここの特訓が活きてくる場面は、前回肝心の特訓シーンを端折っちゃってたので、最初解りにくかったです。
このへんのシーンの繋ぎを意識した構成をしてもらえたら、もっと観易くなりそうなんですけどね。
次回はなんか、また死にそうなキャラ追加でどうなることか(^^;。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』3話。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。
一人旅団。ちょっと笑ってしまった(^^;エルエルフ脱走の巻。このまま
裏切り者の誤解が解けずに孤立するのか、まだ帰還する当てがあるのか、現時点ではわかりませんね。
しかしエルエルフの超人ぶりを表現したいのでしょうが、やや描写が乱暴なのが気になりました。パイプ椅子はともかく
拘束するのに荒縄って(^^;。あれだけの破壊活動のための爆薬をどこから入手したのかとか、1話のアバウトぶりから
想像できない几帳面さですよ?ハルトの後ろに立つタイミングに合わせて歩調を変えたりしたのかな(^^;。

そういえば、主人公達が住んでる世界もよく解ってませんね。最初はダイソン球のドームの一つがジオールという国だと
思ってたんですが、設定では人工太陽を囲むドーム郡全部がジオールらしいですし。そもそもダイソン球って
太陽のような恒星のエネルギーを無駄なく利用するために、地球軌道周辺あたりまでをドームで囲むものじゃ
なかったですか?人工太陽作ってドーム作るって、二度手間というか、ダイソン球とは違うような(^^;。

次回エルエルフがハルトに持ちかける「革命」とは?銀河英雄伝説のラインハルトみたいになりたいのかな?


『翠星のガルガンティア』4話。かがみのくに。
ガルガンティアで生活を始めるレド。チェインバーは便利だけど彼自身はお荷物状態ですね(^^;。
今まで戦うことでしか自分の価値を見いだせなかったレドが、無力感に苛まれるところが良いですね。
病弱でも自分の生きる意味を貪欲に掴もうとするベベルとの対比になってました。
システムか外的要因かという違いはあるものの、適者生存という点においてはレドの世界とガルガンティアとは
実は大差ないのかもしれません。
レドの涙は、当然で正解だと思っていた世界の、鏡の裏側を見てしまったからなのかもしれませんね。
機械であるチェインバーは、いわば鏡そのものなのでそれに答えることはできないのでしょう。

シリアスに締めといてなんですが、次回水着。

4月24日(水)

DVD版で慣れているせいか、『宇宙戦艦ヤマト2199TV版』のOPから違和感が抜けません(^^;。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』3話。みんなでフラグ立て。
どうも、敵の侵攻に対する人類の反応が薄すぎる気がします。宇宙人が攻めてきてるのに。
軍人の反応もチグハグだし、戦争が起こらなくなった世界なんでしょうか?
この辺の掘り下げがもう少し欲しいところですが。

敗戦のトラウマを引きずったまま、最低の指揮の元での奇襲作戦従事。最悪(^^;。
ここで挫折して、奮起のきっかけにする流れですかね。オーソドックスではありますが、主人公が
ポジティブで全くこたえてないのが新しいですか。
それよりも、なんかひとり死にそうなんですがー!(^^;。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』2話。中二病っぽい数字。
知らぬ間に裏切り者にされていた気の毒なライバル。
まあ、しょっぱなからあれだけ間抜けな潜入してたら、他からは信用されませんわな(^^;。
仕掛けとしては面白いけど、他に活かせるか心配な設定ですね。そのへんも踏まえて、もう少し
1話に詰め込んでも良かったような気がしますが。最初の潜入シーンはカットでいいですから。

しかし、666なんてストレートな中二病数字久しぶりに見ましたよ(^^;。
ちょっと唐突すぎるというか、このアニメでは重要な部分では手順を踏みませんね。イケメンの
所業には丁寧な描写を入れるのに。せっかくの必殺技がどうにも魅力的に見えません。
OPでは他にも同系機が出てくるようですし、個性を出していけるか心配です。


『翠星のガルガンティア』3話。俺たちゃ海賊。
相互理解と武力交渉。価値観の相違とそれを埋める努力をじっくり描いてますね〜
最近の不殺キャラって、どうしてもそう言う所を端折って書いちゃうことが多かったので、なんだか
新鮮でしたよ。しかし、殺生を戒めてるのに一貫してレドを沈めちゃおうと言い続けてる
ピニオンって…(^^;。
あと海賊の人達、奴隷じゃなくて奴隷プレイだったんですか(^^;。


『這いよれ!ニャル子さんW[第2期]』窓に窓に。
2期スタートですが、OPのインパクトはやはり1期には及びませんね(^^;。
パロディの比率が多い作品なので、個人的にはあまり好きではない部類に属する作品で、それは2期でも
変化ないようです。膨大な数に登る元ネタを探して楽しめる人には、今回も面白い出来になってそうで、
そのへんは完成された作品ということなのでしょうか。


『絶対防衛レヴィアタン』課金は無しの方向で。
グリーのソシャゲをGONZOがアニメ化。なのですが…どうにもノリが悪い1話でした。
キャラ的にはドラゴン少女という、わりとニッチなジャンルなだけに、マニアックな層には
受けるかも(^^;。というか、アレはウロコ?下着?

4月18日(木)

春アニメ出揃いましたかね。今期は『マジェスティックプリンス』『ガルガンティア』『ヴァルヴレイヴ』
『宇宙戦艦ヤマト2199TV版』と大作が揃い、『ダンボール戦機』のシリーズ継続、『トレインヒーロー』(苦笑)
『鉄人28号ガオ!』(失笑)等々、SFメカアニメ大繁殖の異常事態となりました(^^;。


『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』略してマジプリ、2000%。
駄目っこ戦隊が地球を守る!東宝アニメとはちょっと異色ですね。キャラはともかく世界観の紹介に
もたついてしまい、状況の把握にかなり戸惑いました。人類はかなり苦戦しているようですが、お話の中では
そういう緊迫感が感じられないんですよね。なんかニコニコ動画みたいなのもあるし(^^;。

メカはデザインはともかく、演出でいまいち魅力を引き出せていない感じです。
CGでなんでも描けるようになった分、「何を見せるか」を明確にした演出が重要になっていますしね。
ここまでなんでも描けるのに、なぜかロボ発進シークエンスを分割カットで省略する演出も謎ですが(^^;。


『革命機 ヴァルヴレイヴ』略してヴヴヴ、マッサージ。
ロボットアニメの雄・サンライズが放つオリジナル作品!…なのですが。
今までのところ3作中いちばん影が薄いと言わざるをえません。ロボが見にくい!(^^;。
これも世界観の紹介が曖昧で、ぼんやりした足元からスタートする割には焦点をキャラにあわせすぎて
没入感に欠ける印象です。
なんかライバルっぽい連中も、隠密潜入してるのにしょっぱなから人殺してるし、頭悪い印象(^^;。

「ニンゲンヤメマスカ?」の選択は、一般人の主人公を戦場へ追い立てる、なかなか面白い仕掛けなのですが
そこへ至る焦燥を描いていないので、ただの選択肢以外の意味を失ってしまっています。
もっと「選ぶことへの恐怖」をあらかじめ主人公に与えておいたほうが良かったんじゃないでしょうか?
なんかホントに人間やめちゃったみたいだし(^^;、この先の展開にどう関わってくるんですかね?


『翠星のガルガンティア』略してガルガン、猫まっしぐら。
現時点トップ独走。久しぶりに充実感あふれるロボアニメを観ました。
脚本も演出もしっかりしてるし、作画も丁寧な描写で好感が持てます。宇宙と未来社会を舞台にする他2作と
赤錆にまみれた船団という世界観もインパクトで成功してますね。うまく生活臭を取り入れてあります。

価値観のまるで違う人々との接触というカルチャーギャップもちゃんと描いてて面白いですし、盛り上げと引きが
ちゃんとメリハリつけてあるので、続きが気になるという点でもうまく機能しています。
序盤であれだけの破壊力を見せつけたチェインバーも、以降はユーモラスにも見えるように配慮してありますし。
これは本当に当たりですよ!(^^;。


『進撃の巨人』野球じゃないよ。
流石に話題作なだけあって、非常に丁寧な導入で人類の絶望感を容赦なく突きつけてきます。
原作は割と荒いペン運びなので、苦手とする人もいるようですが、アニメ作画でファン層が増えそうですね。
人類は壁の外に偵察隊は出してるのに、壁以外の防御策を展開しようと考えないのは不思議ですが(^^;。
壁が壊されたら終わりなんて、中の規模に対して貧弱すぎですよ!
この先、壁の外の秘密に迫っていくんでしょうけど、原作まだ終わってないし、そのへんが不安ですね。


『はたらく魔王さま!』まおゆうじゃないよ。
異世界から逃げてきたら魔王じゃなくなってたでござる。いわゆる日常ファンタジー。
日本の生活に順応する魔王は面白いですが、いきなり性格まで変わってるように見えるのがちょっと(^^;。
もう少し魔王時代の重さを残しておいて欲しいですね。あれじゃただのラノベ主人公ですよ。
魔王を挟む勇者と副官の掛け合いも面白いし、バイトの娘も可愛いしでなかなかの出だしです。


『ゆゆ式』ゆる○りじゃないよ(切実)。
ゆるすぎる女子校生ライフ。全く事件が起こらないっぷりはみなみけを超える(^^;。
はまらない人にはまるではまらないであろうテンポですが、作りが丁寧なため引っ掛かりなく観てられます。

4月10日(水)

というわけで、冬アニメ最有力は『ヤマノススメ』『みなみけ』でした(^^;。
『ヤマノススメ』はなぜ30分番組にしなかったかというレベルの完成度、背景の空気感の表現が
非常に好みでした。
『みなみけ ただいま』は、逆にキャラクターで空気感を作るのが上手かったですね。ボケ倒し(^^;。
今回は保坂の怪人度に引っ張られる回が多かった気もしますが、堅実にまとめたシリーズになりました。

『たまこまーけっと』『ビビッドレッドオペレーション』が、予想値を下回る出来だったのが
残念でしたね。題材は悪くなかったんですけど料理の仕方に問題があったというか。

『まおゆう 魔王勇者』は個人的には良い作品だったのですが、あくまで序盤であり完結していなかった
のが評価を下げました。総集編も入れたりしましたが、うまく構成されていてクライマックスには派手な
アクションを持ってきたりして、飽きさせない作りになってましたね。新たな敵も出てきたことですし、
ぜひ完走して欲しいものです。

さて、もう出揃い始めた春番組に備えなければ。
今季はロボ三昧ですよ(^^;。

3月29日(金)

このままでは、今季最有力アニメは『ヤマノススメ』『みなみけ』になってしまう(^^;。

ようやく『ガールズ&パンツァー』11・12話が放送され、無事完結しました。
マウスまで出してくるなんて、どこまで強豪校有利な戦車道なんだ(^^;。
今回は全編にわたって決勝戦なので、画面が引き締まって見所多めな内容でした。
それだけに構成を含む全体のバランスの悪さが残念でしたね。
1年ズや自動車部は大活躍でしたが、アリクイチームはホントになんで出てきたんだという扱い(^^;。
スポ根ものを目指したと言うなら、そのあたりのキャラ配置に留意して欲しかったところです。

まあ地域興しとしても成功し、プラモ業界にも降って湧いた戦車ブーム到来で貢献しただけに
第2期もありそうな勢いですが、有名な戦車あらかた出し尽くしちゃってどうすんの?って事ですが(^^;、
新しい敵も出しにくいですよねえ。
いっそ某稲妻サッカーアニメみたいに悪の戦車道連盟みたいなのだしますか?


『たまこまーけっと』最終話。帰っちゃったよ。
うん、まあ、なんだ。綺麗ではあったけど、見事に何もない最終回でした。どうすんだコレ(^^;。
動きの少ないキャラばかりなのに、変にエキセントリックな設定を突っ込んでしまったために
ヒロインの前を事件が漠然と通り過ぎるような、なんともやるせない作品になってしまいました。
CMの中二病とか水泳部の方が注目されるって、どういうこと?(^^;。

件の水泳部CMに限らず、『氷菓』『中二病』などを見ても実感しますが、実は京アニは男性キャラの
描き方が上手いと思ってました。無理に女の子を主人公にするよりも、少年主人公でオーソドックスな
オリジナルストーリーを作った方が名作が出来そうな予感がします。


『ビビッドレッドオペレーション』最終話。友情努力勝利。
やはりというか、1クールで収めるには無理があったのか、駆け足クライマックス。
今回はストパンと比べても監督の見せたいものが十分には表現できず、ストーリーと合わせて消化不良な
感じが強かったですね。

ビビッドレッドを最後に置いたのはお約束とは言え良判断でした。これまでのドッキングと違って
ルージュを引いてなかったのは、あかねの精神年齢が低かったからでしょうか?(^^;(よく観たらちゃんと引いてました)。
とりあえず2期を匂わせる感じで締めましたが、ストパンと違ってこれは厳しいかな。

3月12日(火)

『まおゆう 魔王勇者』総集編。やたら声が豪華。
せっかく先週メイド姉が大演説ぶって綺麗に締めたのに、流れがとまる(^^;。
ガールズ&パンツァーといい、1クールものに総集編を入れないといけない程自転車操業なのでしょうか。
かなり急ぎ足の脚本なのですし、どうせ総集編にするのならキャラの心情を補完する形で進めてくれた方が
観ている側としてはより分かりやすくなると思うんですけどね。


『たまこまーけっと』第9話。恋話三題。
あん子・もち蔵・豆大の恋愛事情。今までの中ではかなりまとまって良い話でした。
ひょっとして、このアニメあん子を主役にした方が面白かったんじゃ(^^;。
たまこは良い子すぎて話をまったく進めないですから。反抗したりストレートに恋愛に興味持ったりする
あん子の方がキャラを絡ませやすいと思います。でも、そうすると深夜アニメにする必要ないか(^^;。


『ビビッドレッドオペレーション』第9話。君ら倦怠期の夫婦か。
わかばとひまわりのお出かけ事情。保護欲が強くおせっかいなわかばと、意外に内弁慶なひまわりは
実は相性が良かったという話。イチャイチャするな。
友達に裏切られた経験から、友達との絆に拘るひまわりのキャラとしては、たとえヘアピンが見つからなくても
より友情を信じるようになる。というシナリオもアリでしたね。わかばが几帳面だったために流れましたが(^^;。

あかねだけでなく、他のメンバーとも交流させることでれいの心理に影響があるのか、その辺が今後の
展開を左右しそうですね。

3月1日(金)
花粉、黄砂、汚染物質。駄目だった。

『たまこまーけっと』第7話。チョイとな。
チョイ・モチマッズィ襲来編。もう少しはっちゃけた性格かと思ったのですが。
デラが言い逃れででまかせを言って、チョイがたまこを警戒するのは良いのですが、リアクションが薄い
人達なのでイマイチ盛り上がりませんねえ。

恋占いから結婚話に話題を移すなら、もっともち蔵とかにも話を振って欲しかったです。
キャラ同士の絡みがうまく機能してくれないと、みんな仲が良いはずなのにギクシャクして見えますね。


『たまこまーけっと』第8話。鍛え抜かれた肉体。
なぜ今回がかんな回なのか。お化け屋敷の時じゃダメだったのか(まだ言ってる)。
チョイちゃん学校に行く。こうなると完全に梓ポジションですね。
『けいおん!!』でも自発的に動かしにくい梓の扱いには苦労していた感がありましたが、今回も
同じ轍を踏まないか心配です。
どうしてこう個性を殺したキャラをたくさん出すのでしょうね。まだメインキャラの個性も充分に
発揮できているようには見えないのですが。


『ビビッドレッドオペレーション』第7話。潜入一色家。
博士冷蔵庫に入れっぱなしだったのか。病院に移すとかしないの?(^^;。
なぜかれいを頑なに学校に行かせようとするカラス。良い人フラグでも立てるつもりでしょうか。
今回は久しぶりに真面目な戦闘回、さらに前後編で一転緊迫感が出てきましたね。


『ビビッドレッドオペレーション』第8話。コンビネーション。
他のメンバー同士ではドッキングは出来ないのですか。残念。
今回のアローンは、なにげにスカイツリーを破壊した最初の怪獣(?)だったりしますか。
れいの矢は同じ対象に連続して当てても効果があるのですね。最終回前に使い切りそうだな。
久々の戦闘メイン回で、アクションもかなり気合が入ってました。一般兵器ももう少し活躍
出来たら良いのですが。


2月18日(月)
バレンタイン週間終了。もう安全だ。

『たまこまーけっと』第6話。ひゅ〜どろ。
納涼お化け屋敷。特に何か盛り上げるわけでもないのに、イベントだけは消化するのな。
せっかくの怪奇現象ネタなんだし、次回の新キャラ登場に絡めて展開したら、印象付けもできて
いい感じに展開できたと思うのですがね。どこまでも惜しい。

今回はお化け屋敷作りということなんだから、かんなをメインキャラにしても良かったし、
キャラでメリハリをつけるということをもっと考えるべきだと思います。


『ビビッドレッドオペレーション』第6話。水着回はギャグ。股監督のこだわり。
今のご時勢、マスコットキャラになるという事は黒幕と思われる危険性があるということだ。
まあ今回は、あきらかに博士が悪かったですけど(^^;。
ほむ…れいちゃんも意外とノリは良いようで、やはり仲間フラグですかね?


『まおゆう 魔王勇者』第7話。もう一夫多妻でいいと思う。
極光島、界門都市をそれぞれ解放し、とりあえずイーブンな環境に戻った世界。ここから
戦争をする必要のない状態まで社会を変革しないといけないのか〜結構大変です。
その割には勇者も魔王も平和そうですが(^^;。
小さな村を豊かにするだけならめでたしめでたしで済む話ですが、これから国家規模でそれを
行うとなると、利害の対立や格差への不満を解消しないといけません。このへんはどうなっていくんでしょうね。
なんかわかりやすい悪役ができましたし、そっちへ丸投げかな(^^;。

2月2日(土)
何もせず気がつけば2月。これが正月ボケか(違。

『琴浦さん』サイオニクス戦士(中二)。
人の心が読めてしまうヒロインをめぐるラブコメ。なんですけど、いちいち登場人物の
背景が重いので、ここで笑うべきかどうか迷う場面があったりします(^^;。
真鍋くんがありえないくらいブレない性格なので救われている面がありますね。
彼女を捨てた母親の登場が既に示唆されてますし、どこまで笑いで持っていけるか心配ではあります。


『ささみさん@がんばらない』結構頑張ってる気がする。
引きこもりヒロインと、彼女を溺愛する兄の不条理オカルトコメディ。安心のシャフト・新房体制で
当初のアナウンスよりもかなり「化物語」「偽物語」に近いイメージがします。
クオリティについては全く問題ないレベルですが、どうにもこういうストーリーの新房処理は苦手
なので、イマイチ評価は辛めです。


『たまこまーけっと』4話。あん子が可愛いのは決定事項。
待望の花田先生脚本回。ですが、やはりレイアウトや演出の段階で面白さがスポイルされている
感があります。ビジュアルの華やかさに日常系のやや引いた空気感が合ってない気がするのです。

当初の企画ではもっとメルヘンチックなストーリーだったと聞きますから、企画変更の段階で
もう少し設定のすり合わせをするべきだったんじゃないかと思います。


『ビビッドレッドオペレーション』4話。無い、ある、無い、凄くある。バランス(謎。
あおいちゃんの時はトマトのせいで地球が大ピンチでしたが、他の二人は
全く問題なくドッキング完了(^^;。
やたら展開が早いですが、プリキュアだって大抵一人1話で仲間になりますしね。プリキュアなら1年かかるところを
1クールでやるのですから、巻いていかないと(^^;。
しかし、黄色い人が髪の毛カールなのは何かの法則ですか?
『琴浦さん』といい今回のひまわりといい、今季はいじめられっ子が多いなあ。

1月17日(木)
寒いけど、山ひとつ越えるだけで雪は降らない。関東とはえらい違いだ。

『たまこまーけっと』餅は好きだが?
最近製作ペースが尋常でなく上がっている京アニ最新作。『けいおん!』監督作という事もあって
個人的にはだいぶ不安だったのですが、2話までの時点でだいぶ的中してますね(^^;。
作画自体は安心のクオリティで、非常に細やかで華やかなんですが、脚本や演出がそれを活かしきれていない、
作画が浮いて見えてしまっているのが問題でしょう。

と、いうわけで、花田先生ーっ!はやくきてくれーっ!


『ヤマノススメ』サトジュンと言っても通る。
高所恐怖症の山登り5分アニメ。背景の空気感や登山グッズの細かい描写など、良質な雰囲気アニメです。
30分番組にして、もっとゆったりと時間の経過を表現しても、充分通用すると思いますよ。


『まんがーる』数字は正直です。
コミック雑誌編集者の日常5分アニメ。最近5分もの多いなあ。
本の出来るまでをざっと流してますが、ドロドロした部分はそのうち出るんでしょうか?(^^;。
言うこと聞かない漫画家さんとか、締め切り前に逃げる漫画家さんとか。


『ビビッドレッドオペレーション』ビビットビットだと思ってた。略してビビビ。
『ストライクウィッチーズ』以来、相変わらず自分の欲望に素直な高村(股)監督作品。
舐めるように下半身から描写される美少女アクションは、王道ストーリーなのになぜか邪気を感じます(^^;。
現時点ではまだガチャガチャしていて、シリアス面との相性に問題がありますが、これは慣れの問題でしょう。

「ドッキング」のアイデアは情報が流れなかっただけに、なかなか驚かせてもらいました。
謎の少女も合わせて、これを中心に展開していくんでしょうね。組み合わせで人気ランクが変わりそう(^^;。


『キューティクル探偵 因幡』キューティクルはあまり関係ない。
設定とか好きじゃない部類の作品なんですが、演出的には一番ツボにはまるギャグアニメでした。
よく日常アニメは何も考えずに観られると言いますが、実際には日常系は画面全体の情報からその世界、情感を
感じ取る作業が必要になり、結構頭を使うと思うんです。本当に頭を使わない作品って、こういうテンポよく
ボケとツッコミを休みなく提供して、視聴者に考える暇を与えないアニメだと思うんですよ。
そう言う意味で、これは非常に良く出来ています。嫌いなんですけどね(^^;。

2013年1月11日(金)
あけましておめでとうございます(棒)。
年明けから、そろそろ新作アニメも出揃ってきた感じ。


『みなみけ ただいま[第4期]』4期ですよ。
3期じゃないですよ?鉄板のファミリーコメディ続編。
声優にも変化なく、作画も安定して文句なしの出だしだったと思います。そもそも変化のつけようがない作品ですし。
無理に変化をつけようとして大惨事になった(^^;2期の反省が活きているんでしょう。・・・3期だったかな?


『まおゆう 魔王勇者』たぷたぷなのだ。
『電車男』に類する、2ちゃん発祥ネット小説として話題になったメディアミックス作品アニメ化。
カリカチュアされたファンタジー世界を舞台に、社会的影響まで考えて戦争の終着点を模索する政治劇。
・・・なのですが、この出だしでは勇者が魔王のおっぱいに負けて、洗脳されて
しまったようにしか見えない
のが問題です(^^;。

なぜ勇者は一人で魔王に会いに行ったのか、そこの解明はきちんとしておくべきじゃなかったでしょうか。
もしくは普通に仲間と魔王の城へ乗りこんで、散々突っ込まれながら休戦の話し合いを詰めた方が、世界のためには
良かったんじゃないですかね?それとも、これから仲間と再会して『誤解なんだぁ〜』ネタを続けるつもりでしょうか?
沢城みゆきの女騎士とは、まずこのネタやらかすでしょうけども(^^;。

しかし、小清水亜美・福山潤コンビといえばまんま『狼と香辛料』。スタッフも一部同じという訳で、何か続編のような
錯覚まで覚えてしまいますね(^^;。ホロに足りなかったたぷたぷ分を魔王で補完しましょう。

12月30日(日)

今年は『氷菓』『中二病でも恋がしたい!』と、高密度アニメが連発されて予想外に楽しめました。
予想外といえば『うぽって!』『ガールズ&パンツァー』『トータルイクリプス』と、期待値を
下回る作品も順当にあって痛し痒し。『武装神姫』が意外に健闘したのが朗報でしょうか。
『ゆるゆり2期』『ひだまりスケッチ×ハニカム』と、好きな作品の続編が期待通りに良作だったのも
大きかったですね。『ガンダムAGE』で付いたケチを、見事に相殺してくれました(^^;。

それでは皆様良いお年を。

12月22日(土)
試験的にpixivとのリンクを作成しました。

『中二病でも恋がしたい!』第11話。魂の叫びを聞け。
今回は凸守が主役みたいでしたね(^^;。声優さんの演技も相まって、ガラリとイメージが変わりました。
勇太もただの高校生で、言いたい事をうまく口にできないもどかしさが臨場感ありました。
京アニの「泣き演技」は独特で、表情も涙もオーバーで漫画チックなのに、演出が細やかなので受け入れやすいです。
丹部谷もいい意味で空気になってたし、ラストに向けての下地作りが終わったって感じが寂しくもあります。


『中二病でも恋がしたい!』第12話。浄化する炎(恥ずかしい)。
大団円。勇太インドア派なのに頑張ったなあ(^^;。くみん先輩をこう使いますか〜やられた〜
もともと中二病を表だって肯定していたのはくみん先輩だけだったし、勇太の背中を押すのは先輩の役目
だったかなと、後になると思えますね。

このアニメは最初のナレーションの段階で中二病を認めているし、ラストに再び芳忠さんのナレーションにも
納得です。というか、このラストのために1話のナレーションを用意したとも言えるでしょうね。
勇太のバニッシュメント・ディス・ワールドも、今回のために脳内設定を引っ張ってたように取れ、まさに
溜めに溜めた必殺技でした。liteのネタまで使うとは思いませんでしたけど(^^;。

しっかり盛り上げ、綺麗に締める。非常に良く出来た作品でした。作画のみならず音響・音楽の演出にも
こだわりが感じられ、安心して観ていられるまさに良作。「氷菓」と連続でこのクオリティを連発するとは
まさに京アニ侮りがたし。
・・・次の『たまこまーけっと』のハードルが、また上がりましたよ(^^;。


『ガールズ&パンツァー』第9話。カチューシャVSあんこう音頭。
包囲網突破。無線傍受は卑怯だけど戦車を降りての偵察は良いのか(^^;。
絶体絶命の状況に落ち込むメンバーを鼓舞するために、はづかしいあんこう踊りをするというのは
良いんですけど、そのためには「死ぬほど恥ずかしい」という部分をもっと強調しておいて欲しかったですね。

脱出&反撃ということで、今回の戦闘は盛り上がりましたが、風紀委員チームの人危なすぎ(^^;。
後ろから撃たれてるのに後部ハッチを開けたら、流石に死ぬんじゃないでしょうか?


『ガールズ&パンツァー』第10話。恐怖のスケジュール。
戦車増量。ネトゲチームは良いキャラですね。知識に行動が伴わない、コミュニケーション能力に乏しい等
使えるネタが満載で、どうして彼女たちを初期メンバーにしなかったのか、もったいないですね。
38(t)→ヘッツァー改造キットってなにそれ欲しい(^^;。

いよいよ決勝というところで、次回また総集編。1クールものでここまで切羽詰っていたとは・・・。
最終回は来年ということで、このまま2期発表まで行きそうな勢い。



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