機材/ソフト・ハードウェアを購入しよう

質問メールや質問掲示板を見ていますと、機材や各ウェアを購入する際にどういったことに注意すればよいのか?
また、各機材で選択するためのポイントはあるのか?といった内容のものを質問される方が多いようです
そこで、ここでは簡単にそれらを購入する際の注意点やポイントを紹介したいと思います
重要なポイントや注意点は
赤文字で強調してありますが、きちんと文章を読み進めて頂くと
そのポイントや注意点の意図も理解できるかと思われます


Step.1:下調べで基礎知識を得よう!

まず最初にしなければならないのは情報を仕入れることです
例えば、「WAVEファイルを編集して合成したい」と考えたときに
”それを行うためには何が必要か?”
という情報を収集しなければなりません
そして、WAVE加工が行えるソフトが必要という情報を得たところで
”何をどこまでできるのか?”という情報の収集へと移ります
その情報の収集を行うにあたって
”自分は何をしたいのか、将来はどこまで手を広げたいのか?”
ということを念頭においておかなければなりません
将来はMIDIファイルと組み合わせて使いたいんだ!と考えれば、ただのMTRソフトでは事足りず
MIDIシーケンス機能をもったオールインワンタイプのシーケンスソフトを選択しなければなりません
そうなると、MIDIシーケンスって何?といった疑問やMIDIシーケンスはどこまでできるの?といった新たな疑問が生じます
”それを行うためには何が必要か?””何をどこまでできるのか?””自分は何をしたいのか、将来はどこまで手を広げたいのか?”
というStep.1のポイントの三角関係は切り離せないものになります

Step.2:情報収集で情報武装しよう!

Step.1をしっかりと頭にいれておけばStep.2はかなり楽な作業になります
Step.2ではStep.1で得た知識をさらに掘り下げて、より深い知識を得ます
このあとのStepで実際に店頭に足を運んだりすることを薦めていますが、その際に
Step.2で行った情報収集による情報武装が大きな成果を発揮してくれることでしょう
例えば、MIDIシーケンサーを選びたいと決めた場合を例にとってみますと
音源の規格には様々な種類があることを知り、その種類による違いや拡張性
そしてその他どのような機能が備わっているのか?といった知識を得ておくとより的を絞りやすくなりますね
店員に質問をぶつけたり、店頭デモしているものを見たり触ったりする場合にも
その情報収集で得た知識があることで、的確にそのポイントをチェックしていくことができます
つまり、Step.2は
”Step.1の知識を追求して欲しいもののチェックポイントを把握する”作業と言えます

Step.3:自分に合ったものに的を絞ろう!

Step.2で情報武装したら、残るは使い勝手や見易さなど実践に関わってくることを調べることになります
これを行うためには、
”店頭デモや各社の電話サポートなどを積極的に利用”しましょう
ものによってはこまめに店頭へ足を運んだりすることが重要になるものもありますし
すでに
”その製品を使用している人の情報は有力な情報”になります
例えば、知り合いにその商品を持っている人がいれば、その人から情報をもらいましょう
そんな都合のいい知り合いがいないよ!という場合は検索エンジンで商品名で検索すると
すでに使っている人が日記やコラムなどで感想などを語っているのを発見できることも少なくありません
Step.3は最終的な絞込み作業と言えます


情報の集め方

Step.1〜3の情報を集めるためにはどういう調べ方をすればいいのでしょうか?

○ インターネットの検索を使い情報収集できるサイトを探す
○ 各社のサイトから情報を得る
○ 質問できる掲示板やメールを利用する
○ パンフレットや商品カタログから情報を得る
○ 店頭に足を運び情報を得る
○ 各社のサポートダイヤルで質問をぶつける
○ 情報をもっている知り合いに質問をぶつける
○ 専門雑誌から情報を得る

れだけで驚くほどの情報を集めることができます
よりよい環境を得るためには情報収集の労力を犠牲にしましょう

その他注意点

ここまでの情報で失敗などはかなり軽減できますが隠れた情報や情報をえられない状況というものが存在するのも事実です
隠れた情報??
つまり、使ってみて初めて得られる情報の中で環境に左右される情報などがそれに当てはまります
例えば、サウンドカードを購入してみたが、どうやら他のハードウェアとの相性が悪いみたいだ
こういう作業をしていると、このプログラムが干渉してくるみたいだ
ある一定以上のデータを操作するとフリーズしてしまうようだ
こういった情報は使っている人の環境、つまり組み合わせや使用用途などによって左右されます
そのような情報はなかなか表に出てきてくれませんし、例え出ていても発見するのが困難です
ではどうすればいいのか?

○ 購入の際に保障をつけてもらえるのであればつけてもらう
○ あまりにマイナーな会社の製品は避ける
○ 噂も情報の一部と捕らえる
○ 新製品はすぐに購入せずにしばらく様子をみる
○ 体験版などがあれば活用する
○ 万一失敗しても泣き寝入りせずにクレームする

これに気をつければ失敗は更に減らすことができます
しかし、「玄人は不具合を楽しむ」なんて言う人もいますし
神経質に考えすぎると、いつになっても商品を購入することなんてできません
不安をかきたてられるように感じるかも知れませんが、Stepをしっかり踏んでいけば失敗するのは本当に稀なことです
恐れずにチャレンジすることも大事ということですね



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