コンプレッサー

コンプレッサー(COMPRESSOR)というのは
「圧縮するもの」という意味をもった機材です
といってもファイルの圧縮とは少しニュアンスが違います

ボーカルを録音したことがある人は身をもってわかっているでしょうが
ボリュームは嫌でも大きくなったり小さくなったりしてしまいます
ボーカルに限らず、楽器なんかを録音してもそれらは当たり前のように起こります
この場合の問題点を見てみると

・入力オーバーして音が割れる
・機材を痛める原因になる
・演奏がぎこちなく聞こえる

という点が挙げられますが
これを演奏者やボーカルに「何とかしろ」というのは酷な話です(笑)
では、ある一定の音圧を超えた音を抑えてやる機械があればどうでしょう?
実はそれを行ってくれるエフェクターがコンプレッサーです

上図を見て下さい
これは10dbを超えた音を2:1でコンプレッサーにかけた場合の図をグラフにしたものです
図の非圧縮の線を見て下さい
10dbを超えた音も本来の音圧のままになっています
一方圧縮した方の線は10dbを超えたところで
傾きが小さくなっているのが分ると思います
非圧縮で20dbになる音も2:1で圧縮すれば15dbになっています
これで、大きな音も違和感なく録音することが可能になります
この圧縮比は変更可能で、用途に応じて5:1や8:1などに設定できます


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