パッチベイ

パッチベイというのは、接続の切り替えを簡単にしてやる機材だと思ってください
実際に機材を接続する際には
様々な機材を通して行います
例えば、リバーブを通した後にコンプレッサーをかけるのか
コンプレッサーをかけた後にリバーブをかけるのか
という順番から今回はこのエフェクターは使わない
今回は臨時にこのエフェクターを使いたい
等、用途に応じて接続を変える必要が出てきます

しかしながら、単に接続を変えるといっても
大抵のスタジオなどでは各機材はラックマウントされており
接続を変えるにはラックを動かす、ラックからはずすなど非常に時間がかかることになります
しかし、このパッチベイを上手く使ってやればこれらの切り替えが簡単に行えるようになるのです

バックパネル A ・・・ C フロントパネル
B D

まず上図を見て下さい
機材を接続する際(例えばリバーブからコンプレッサーに接続する場合)に双方の接続の間に
このパッチベイを入れます
先述した例を使用するとリバーブから出力した音をパッチベイのAに入力し
パッチベイのBから出したものをコンプレッサーに入力します
こうすると
リバーブ→パッチベイA→パッチベイB→コンプレッサー
という流れが出来上がります

ではここでリバーブとコンプレッサーの間にイコライザーを接続したいとなった場合
パッチベイのCから出力したものをイコライザーへ入力し
イコライザーから出力したものをパッチベイのDに入力します
こうすることで
リバーブ→パッチベイA→パッチベイC→イコライザー→パッチベイD→パッチベイB→コンプレッサー
という接続に切り替わってしまいます
これらはパッチベイによっては設定変更可能ですが
いずれにしても、この機材があるだけで接続の切り替えが容易になることだけは確かです


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