〜中級編〜

伴奏まで出来るようになった今は
毎日色んな曲が楽しく演奏できるようになっていると思います
ここまででも十分に楽しめますが
より楽しむために、より高度なテクニックを身に付けるために
次のステップへ行ってみましょう

●アルペジオ●

アルペジオというのは分散和音、つまり和音を分解して演奏することです
これによってより流れるような美しいラインを作り出すことができるようになります

最初は左手右手とも分散和音を演奏する練習をしてみましょう
CコードがあったらCコードの和音「ド・ミ・ソ」をバラバラに演奏してやります
左手で低い音から高い音に向けて「ド−ソ−ド」と演奏し
それを右手が受け継いで「ミ−ソ−ド−ソ-ミ」
ミソドで低い音から高い音へ
ソミと高い音から低い音へ
これはほんの一例ですが色々な組み合わせやリズムによって
様々な表情をみせてくれます
まずは色々試して見ましょう
例を示すよりも自分で試すのが一番ですよ

●前回伴奏と組み合わせる●

前回右手でコードを左手で単音を抑えてリズムを持たせる伴奏を紹介しましたが
これにアルペジオを組み合わせてみましょう(例はCコード)
例えば右手はコードを抑えている反面
左手は「ド−ソ−ド−ミ−ド−ソ」とアルペジオさせる
これに慣れたら
右手でコードを抑えた後に「[ドミソ]-ド−ミ−ソ−ド−ソ−ミ−ド」
とアルペジオを入れる
曲の雰囲気を的確に捉えて
今までやってきたことを上手く組み合わせて伴奏にして下さい
ここまでを毎日繰り返して練習すれば・・・

バーで友人たちとピアノを囲みながら歌ったりしても
恥ずかしくないかっこいいプレイが出来るようになりますよ

●変化をもたせる●

より効果的におもしろさを出したい場合は
音を飛ばして見ましょう
というのは例えばCコードを演奏する際に
真ん中のドの周辺で演奏していたものを
突然オクターブ上げてまた真ん中に戻ってみたり・・・
C-Fとコードが進行しているときに
左手のベースを「ド−−−−−レミファ−−−−−−」
という風につなげてみたり・・・
最初は綺麗にならなくても構いません
どうしたら、どういう場合に綺麗になる
という感覚を身に付けてください
理論で学ぶより感性で覚えてしまおうというわけです
曲にこういった変化がつくと
より深みが出てかっこいい演奏が可能になります