| Q |
婚礼の荷物をおろす順番はあるの? |
A
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地域によって風習はまちまちですが、一般的には鏡台(ドレッサー)を最初におろす地域が多いようです。福井県では衣桁を最初におろすのが習慣となっています。 |
| Q |
結納返しは荷物をおろす前にするの?後にするの? |
A
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荷受先の都合に合わせますが、最近は結納返しを開けてしまうと荷物をおろすのに支障があるため、荷物をおろした後でゆっくり行う所が多いようです。 |
| Q |
婚婚礼タンスはいつ頃決めればいいの? |
A
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着物を入れるお盆を多くしてほしい等の別注要望があると大体2ケ月かかりますが、既製のままのスタイルで良ければ大体1ケ月あれば大丈夫です。しかし、最近のメーカーは見込み生産をあまりしないので、欠品すると2ケ月かかることもまれにありますので、なるべく早く決定されることをお勧めします。
また、ほとんどのドレッサーは1ケ月あれば、タンスの色に合わせることができます。 |
| Q |
何故、桐がいいの? |
A
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日本には梅雨があり、湿気が大切な着物にカビをはえさせてしまいます。最近流行の備え付けワードローブは背面に家の壁をそのまま利用しているので、湿気がワードローブの中にたまりやすく、着物にとっては最悪の環境になってしまいます。
その点、家具は壁との間に隙間ができるため、湿気をタンスの中に入れません。さらに、婚礼タンスは桐材をたくさん使用しているので、桐が湿気を吸い取ってくれるので、日本の風土には最適です。
また、木は生きているので、湿気で木部が膨張して引き出しがかたくなってしまうことがあります。これは、欠陥ではありませんが、腕のいい職人でないと桐材を最適に削ることができません。いい職人のいるお店が先々安心だと言えます。 |
| Q |
あんな大きなタンスが家に入るの? |
A
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ご安心下さい。最近のタンスは分解できますので、大抵の家には入ります。しかし、家具配達専門の人でないと壁や柱にタンスをぶつけてしまい大事な家にまで傷をつけてしまいます。婚礼を専門とするお店が安心ですネ。 |
| Q |
遠方に嫁ぐが、何処まで配達できるの? |
A
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尾の新は一番遠い所で九州長崎まで配達に行った経験があります。東京へもよく行きますし、中京や関西の日帰り圏内なら遠方という意識は全然ありません。特別な場合を除いて運賃はいただきませんが、高速代金やガソリン代を見ていただければ幸いです。 |
| Q |
結婚が決まると業者がたくさん来て迷ってしまう。どうしたらいいの? |
A
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この件について、尾の新は誠に申し訳なく思っています。ご迷惑とは思いながらも、やはり商売・・買ってほしいという思いがあります。すみませんが、ご理解ください。。家具メーカーは電気メーカーや自動車メーカーと違い、大きいメーカーがなく、(カリモクやフランスベッドは例外ですが)お客様は、小売店を信頼して買ってくださいます。ところが、店によって値段のつけ方がバラバラで、「ひどい店はメーカー希望小売価格より高い表示をして、無茶苦茶な値引きをする」と聞いています。オープン価格、正札販売が定着しつつある現代の常識からすると遅れている業界と認めざるを得ません。ただ、これだけは自信を持って言えます。尾の新は「信用」一番でその場限りの商売は絶対しません。末永いお付き合いをよろしくお願いします。 |
| Q |
電気製品の保障期間は一年だけど家具は何年あるの? |
A
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尾の新ではほとんどの場合、修理は一生無料でさせていただきます。ただし、部品の消耗や、明らかにお客様のミスによる故障や破損の場合は実費をいただくこともあります。他店でお買い上げの商品の修繕は有料でさせていただきます。とにかく不都合があれば一度ご相談下さい。 |