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郵便貯金通帳に並んだ郵便局名印 |
旅行貯金とは、訪れた町の郵便局で10円以上の貯金をして、本来空白になる「お支払い金額欄(引き出す場合は、「お預り金額欄」)」に局名印を押してもらうことで記念とするというものです。
主要駅の駅前にはたいてい郵便局があるので、訪れた町(駅)の記念にするにはお手軽だと思います。
局名印の中には、北海道の宗谷岬近くにある大岬郵便局のように”日本最北端”という文字がついているものもあります(左図参照)。このほか鳥居のマークのあるものなど、特徴のあるものが全国には結構ありますので、始めてみると楽しくなること請け合いです。
そればかりか、旅行資金が自然にたまっていくというメリットもあります。
ただし、土曜・日曜日は郵便局が休みであることから記念として残らない場合がありますので少々不満は残りますが、おすすめです。
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九州ワイド周遊券(現在発売なし) |
旅行の途中に降り立った駅で、訪れた記念(証明)として、入場券などを買う方法もありますが、途中下車印を切符に押してもらう方法もあります。(ただし、JRの駅しかありません。)
途中下車印とは本来、途中下車できる切符、例えば100キロメートルを超える区間の普通乗車券で途中下車したときに、どこまで乗ったかの証明のために押す駅名印のことです。
青春18切符や周遊きっぷなど乗り降り自由な切符を使っている場合は本来押さないのですが、記念にと改札で駅員さんにお願いして押してもらっています。(左図参照)
赤、黒、青などカラフルな判子が並ぶと、大変きれいです。
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