コラム・雑記

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詩に関わる際の資料

詩作の資料ではないので悪しからず。最近頓にレッサーとして接している都合もあるんだけど、詩になる題材よりむしろこういう資料の方を欲するようになる。逆に詩の題材は自然に沸き上がる。ただ、詩にならないだけで(苦笑。

著作権問題

シナリオ関連

詩作には直接関係ないんだけど、むしろF.y.の若手には勧めたい気も…。

2002.11.20. / Genre : POEM

Bug Fix

HTML4.01Scrictに準拠しているはずのリニュページを見てみると。

NN4.xではCSSが適用されていないようになっている上、

金曜日の暫定修正時に一旦Strictでなくなったファイルをもう一度StrictなHTMLに書き直そうと変更し始めた時点で気づいたんだけど、元々のHTML、全然引用した内容のようになってなかったし(笑。

結局全ファイル、自作詩を一篇1ページで掲載している都合80ページ弱ほどを修正するという一大作業になって、日曜日の半日潰してしまう。こりゃあ本格的にHTMLを自動生成にしなきゃいけないなぁ…、と痛感したこの頃です。ってか、何のためにMS-XSLT4.0がPCに入ってる?と一人突っ込みしつつ。とは言え、とりあえずAHLでは100点出たし、HTMLに関しては時間を見て細部の見直しをしていけば良いところまでは来てるだろう。なお、今度こそNN4はCSSが適用されないようにしたので、字が重なって読めないとかは無いはずです(掲示板各種除く。掲示板はヘッダ下の俗にパン屑メニューと呼ばれるナビで文字が重なったりしてます。おいおい修正予定)。

加えてStrictなHTMLの恩恵を受けてHTMLファイル部分に限っては携帯からでも閲覧可能のはずです。J-Skyで試した際は大丈夫でした。noscriptタグが適用されないようでメニューが表示されませんが(J-SH03で確認。「古い」とか言わないこと)。

2002.11.19. / Genre : Web

(追記 2002-12-10T00:00:00+09:00)

一応問題なく携帯から見られるページも多いんですけど、ファイルのサイズが大きくなると表示できなくなる場合あり。Columnは特にその傾向があって、同じページでも昨日は表示できても今晩は表示できないって可能性も絶大です(苦笑。

リニューアルしました。が。とその後に思ったWeb業界事情。

StrictなHTMLを書くとWin版ではIE5.xとIE6.0では表示が異なると言うことで、IEに関しては家のIE5.5と会社のIE6.0で確認。NNおよびMozilla(含NN6 Later)、Opera6 Laterに関してはNN4.xではCSSが適用されていないようになっている上、MozillaとOperaはCSS2完全対応(を謳っている)ので問題なし。

結果。

自宅にある都合上IE5.5には注意を払って普通に表示されるようにはしたんだけど、IE6.0ではしっかり崩れてました。今日…、というか15日の午前中は大慌てで修正。最初に情報を拾いに行ったHP-DESIGN.NETDOCTYPE宣言の種類とレンダリング処理の適合表の「互換」「非互換」をついうっかりIEとIE以外の(非)互換を取り上げているものだと誤解したのがそもそもの……。

ここで問題になってるのはIE5.5とIE6.0で互換か否かなのね(泣。

その都合、アップした15日00:30〜11:30頃まではIE5.x、Mozilla(含NN6 Later)、Operaで適合、それ以降はIE5.5、IE6.0、Operaで適合。しかもStrictなHTMLじゃなくなるし。

というHP-DESIGN.NETの取り上げ方の通り、プロのWebデザイナーやコーダーにとってもIEで如何に表示されるかしか気に留めないんですよね。んー、NN4.xでの表示のされ方も気にするものなんだけど(CSSの適用にバグが続出するので)、昨今のUA事情やWeb関連の状況には疎いんですよね。プロなのに。

それの何が問題かっていうと、IEって確かにシェアが圧倒的でIEで表示さえできれば…、っていう考え方がプロの間でも根付くのは分からないでもないんだけど、例えIEであってもWebという特性上絶対に制作者の意図するものが表示されるとは限らないんです。強制することさえ無理。サイト訪問者を逐一突き止めて、その人の家まで押しかけて行って、推奨するPCとディスプレイ、ありとあらゆるセッティングまで責任を持つっていうのなら話は変わってくるんだろうけど。

まず液晶ディスプレイの場合、明るい色は飛びます。サイト訪問者の環境によっては表示されるべきフォントがない場合も多々あります。ユーザーによっては致命的なバグが多いJAVAを起動させないようにしていたり(IEのJavaVMってWindows Updateでも根本的な対策がされてないので気をつけてね。リンク先のバグのほかにも色々あります)、JavaScriptを切っていたり(ポップアップ広告対策、個人情報漏れ対策)、極端な場合は画像を非表示にしているケース(これも個人情報漏れ対策)もあるんです。場合によっては視覚障碍者が音声読上げブラウザを使用してるケースもあるでしょうね。

そういう人たちに「二度と来るな」って胸を張って公言したいのなら何も言いませんけど。

あぁ、思うよりもTureColorで表示できる環境でネットに接続している人の比率って低いですよ。背景と文字のコントラストが微妙だと一発で字が読めなくなりますよね。まぁ個人サイトである限りは気にする比率でもないでしょうが。

そもそもインターネットが普及して簡単に誰でもWebサイトを開設できるようになって、ちょっと分かってきたから職業にしてみようかって考える人多いよね。DreamweaverとFireworks、PhotoShop、それプラスFlashかPerl(ないしPHP)がある程度分かったら何とかなるってそういうものの教え方やめましょうよ。>Webデザイナー養成の専門学校さん

本当に問題なのはどのブラウザでどのように表示されるかじゃなくて、どういう情報をどのように提供するか、じゃないの? とは言うものの載せるものがないから苦し紛れに「社長からの挨拶」とかを載せるしかないのが多くの一般企業のWebサイトの実情なんですけどね。

2002.11.16. / Genre : Web

Since 2001.01.14. Webmaster is Aya-Maidz.