A143
 

素数とは、「1とその数自身以外の整数では割り切れない正の整数」
のことです。ということは、普通は3つの数を掛け合わせて
素数になることはありません。

ではどうなればよいかというと、「-1」と「1」が
含まれていればいいんですね。これで積が-1ですから、
あとは負の数が必要です。
-1と1の差は2ですから、必然的に残りの数は「-3」であることが分かります。

というわけで、数列は公差が2の等差数列で、3つの数は
「-3、-1、1」となります。

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