左の写真をよくご覧ください。1〜12の各数字の 間に4つの点があり、5つに区切られていますね。 これは分針・秒針が指す場合はそれぞれ1分・1秒 区切りになっているので問題はありません。 しかし目覚まし時計の本来の目的であるアラームの 針は、通常10分区切りで設定できるようになって いるはずです。各数字の間が1時間、つまり60分… 10分区切りにするには、6つに区切られていなければ ならないはずです。しかしこの時計には5つ区切りの 点しかありません。 しかもこの時計のアラーム針はカチカチと10分1目盛りで 動くタイプではなく、スムーズに動くタイプです。 そうなると尚更目的の時間に起きることが難しくなります。 恐らく通常の目覚まし時計には、5つ区切りの点と 6つ区切りの点が描かれているはずです。 しかしこの時計には後者が無い、というわけですね。 |