まず、象が乗れるような大きな船に象を乗せます。 すると船が重みで少し沈み込むので、 水面の高さで船に印をつけておきます。 次に象を降ろし、重さ1t以下の石を 秤で重さを量りながら船に乗せていきます。 先ほどつけた印まで船が沈むよう乗せる石の重さを 微調整していき、丁度印まで沈んだ時点で 乗せた石の重さを合計すると、それが象の重さとなります。 船という道具を仲介することによって、 間接的に象の重さを量れるというわけですね。
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