A41
まずは小さい方から。一番小さい数字は、1234,1243,1324,
1342,1423,1432の6通りで示すことが出来る値、1です。
1は何乗しても1なのがポイントです。
さて、一番大きな数字も同様にべき乗を使うのですが…。
これが結構ややこしいのです。
ところで、例えば102では、10を底(てい)、2を指数といいます。
102(=100)と210(=1024)を比較してわかるように、一般的に底の大きさよりも
指数の大きさの方が数の大きさに関わることがお分かりいただけるでしょうか。
というわけで、候補は2431,3421,4321の3つに絞れそうです。
これをどうやって比較するかというと、底を無理矢理2に揃えてみます。
すると、3421=2667,4321=2642となるので、一番大きい数字は3421だ!
…と思ったら、実は違いました(笑)。
よく考えたら、4321とかも考慮に入れなければなりませんよね。
ここまでくるとややこしすぎるのですが、多分これだろうな…という正解は
一応2341(2の「3の41乗」乗)ということで。これは天文学的な
数字ですので、きちんとした数字が求められません(笑)。
これ以上大きいという答えがあればぜひお知らせください。