コラム・雑記
- 2003.02.19.『議論』にならないのはなんでだろね?
- 2003.02.15.
今月のトップ詩
の裏話。
『議論』にならないのはなんでだろね?
今週に入ってレス入れてるわけでもないし、そもそも新しいPCのセッティングに追われてそもそもあんまりF.y.の様子も見てないんだけど、ログが私の手元に届くようになっている都合、結局全スレッドを確認できてしまうわけで(苦笑。
以前からF.y.ではそういう傾向があったのは事実ではあるんだけど、いくらレスの応酬があっても一向に詩の議論にならないのね。今回のネタに挙げているスレッドは作者不在のまま話が進んでいたので、詩の核心に立ち入りにくかった部分もあったようなんだけど。
自分の作品を世に出すに際して、作者は常にリスクを背負います。
作品そのものもそうですが、その人間性まで。試されるのは読者ではなく、常に作者です。
たもつさんのこの発言は一つの定義として作者と作品に対して投げかけられているんだけど、別にそれだけに留まるものじゃなくって発言者と発言内容についても十分当てはまることでもあって。
ただ、私的にそれ以上に印象的だったのが同じくたもつさんの
詩という間口の広いプチ文学(プチ自己表現と言っても良いかも)においては忘れられがちですが、
っていう部分。
これ、取り上げようによっては『詩のつもりで書いているものは実際のところ単なる想いのぶっちゃけ合戦』とも読めるわけで「あぁ、なるほど。すべてが感情論で始まるからレスを重ねる度に筋が通らなくなって、詩で言ってることさえも矛盾だらけになったり意味不明になっていくわけね」と妙に納得。
ちなみにたもつさんの発言にそういう意図があるんじゃなくて、私が勝手にそういう風にも読めると言ってるだけなので筋違いな反論をたもつさんには投げかけないでね(苦笑。
別に感情論を否定してるわけじゃないよ。但し、詩は読む人がいるのよ。実際には詩に限ったことでもないんだけど。で、読む人がいる
んだから読んでもらうだけの努力と工夫が必要。この辺りが当たり前のようで分かっていない人がいるようにも思うの。
ただ想いを声にしたいだけなら、ストリートでも学校やビルの屋上でも行って目一杯叫んだ方が良い。別に皮肉ではなく、実際その方が意味がある。
2003-02-19T01:45:00+09:00 / Genre : POEM
今月のトップ詩
の裏話。
最近すごくびっくりすることがあって。なんってか今月のトップ詩
の投稿が多いんですよ(笑。いや、投稿があって困るとか、そういうのは一切無いから気兼ねなく投稿していただければ幸いなんですけれどもね。
結構うろ覚えだったりするんだけどウチのサイト、
※すんごい笑えるミスを修正。
2000-012001-01 第一期返詩投稿板 設置2000-102001-10 サイト・リニューアル- 2001-11 返詩を添えよう♪投稿板 設置
- 2002-01-17〜02-06 入院のため更新停止
- 2002-02 即興詩投稿板 設置
- 2002-02 『返詩を添えよう♪』投稿板 廃止
- 2002-03 批評用投稿板 設置
- 2002-03 投稿詩厳選レビュー 設置
- 2002-03 MessageBoard 設置
- 2002-03 第一期返詩投稿板 廃止
- 2002-04 批評用投稿板をFor youの現行板に移行
- 2002-04 第二期返詩投稿板 設置
- 2002-10 第二期返詩投稿板 廃止
- 2002-11 MessageBoard 廃止
- 2002-11 サイト・リニューアル
- 2002-12 今月のトップ詩 受付開始
ってな経緯を歩んでるんですが、第二次リニューアルまでに投稿板を2つ廃止してて残る投稿板があの、変なタイトルを指定されて困る一方(笑)の即興詩投稿板
だけになるって言うのは、投稿板が常設されていることが条件になるWeb Poem Contribution.
やへっぽこ詩人養成RING
といったリングに参加してるだけに如何なものかなぁ?って思案の結果に設置されたのが今月のトップ詩
なんですよ(笑。
当初はリニューアルに伴って10月から投稿詩厳選レビュー
がF.y.に移行される予定になっていて、本当にサイトに残るのが即興詩投稿板
だけになるはずだったんだけど、8月以降活動してたレギュラーが私だけだったっていうF.y.の運営体制のほか、秋頃から仕事も本格的な企画が私に回ってくるようになってたのもあって、複数の投稿板を設置してそこに投稿された作品全てにレスが返せる自信が無かったとかありまして。
まぁ、それでも現状のように投稿詩コーナーのトップページに月替わりで詩を掲載したいなって言うのは元々の意図としてあったし(私の詩作ペースが月1でないのはご存知の通りです/苦笑)、投稿作の全部にレスを入れられなくても、フォームメールの形で作品を募集して、毎月一作品にレスを入れるのなら継続的にできるかなぁ?ってのがあったり、なんて。
希望レスの選択もリニュ時に既になくなってた返詩板、予定ではなくなってるはずだった投稿詩厳選レビュー
の趣旨に則ってるし、投稿コーナー全体としてに大幅な縮小も防げるしっていう感じで。
んで、注意書きの通り趣旨的に投稿いただいた作品が必ず掲載されるとは限りません
って言うことで、投稿作はだいぶ減るつもりでいてたんだけど、それなら以前設置してたもののレスが入れられなかった作品を取り上げていけば少なくともトップページに月替わりで詩を掲載したい
っていう意図だけは守れるはずっていうつもりだったんだけど、実はここ半月ほどはFreeBBS
への書き込みの数よりも今月のトップ詩
の投稿数の方が多かったりします(笑。
うん、予想外だったけど嬉しい限り。
ただ、こうなると本当に投稿コーナートップページでは取り上げられない作品が出てくるので、そういった作品をどういった形で取り上げるかを考えなくっちゃ。もちろん以前設置していた投稿板の作品も、ですけど。
そうそう、投稿コーナートップページで取り上げられなくても、投稿いただいた作品を無碍に扱うようなことはしませんから、そういう点については心配しないでね。と。
2003-02-15T03:15:00+09:00 / Genre : POEM
追記(2003-02-15T04:00:00+09:00)
記述ミスを直した時、間違えてた日付の頃を思い出してたんだけど、2000年1月ってサイトオープンどころか、ネットに繋がるPCさえ所有してなかった頃じゃん(笑。
その頃と言えばちょうど某レンタルCD会社最大手のシステム開発に携わっててy2kでバタバタしてた頃だったなぁ。その職場のPCはネットに繋がってたんだけど、ウロウロとWWW上を巡回してる余裕も無かったし、家ではまだ現役でx68kが稼動してる時期でした。