この問題は、先にQ37 を見てから解くことをおすすめします。 Q37でも触れていますが、ある命題Pについて 「Pである」と「Pでない」が共に偽であることはありません。 これを「排中律」といいます。 では、なぜQ37の答えは成立してしまうのでしょうか。例えば、 「この文章の最後の文字は「い」である」 と 「この文章の最後の文字は「い」ではない」 は、 「Pである」「Pでない」という関係でありながら、どちらも偽です。 しかし排中律に矛盾してはいないのです。 さて、何故でしょうか。
>>答え